東村アキコ「美食探偵 明智五郎」新連載ネタバレ第1話(ココハナ11月号)感想考察

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MENU.01 名推理開幕・・・!

いきなり驚く一同(笑)

「犯人は上遠野氏、あなたです!!」

いきなり犯人捕まってるーって感じです・・・。

しかも、説明が細かく上遠野氏は左利きで、そこから刃物が・・・と説明して、

明智「私は許せないんだ、あなたのような人間が人はいつ死ぬかわからない、この食事が私の最後の晩餐になるかもしれないのに」

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と言ってページをめくると、うにのムースを真ん中からすくった犯人でした(笑)

しかも、マナーとして料理は左側から取るのがマナーらしいです^^;

知らなかったです(笑)

とまあそういうところから入るのか!?と思ったんですが、料理というオチでした(笑)

ホテルで「東京美食倶楽部」として集まっての食事らしいです(笑)

でも、すぐに事件が発生です。何と!?上遠野さんは刑事さんでした(笑)

しかも、その食事をしているホテルでの殺人事件。

部屋で男女2人が液体をはいて死んでいます。

もちろん現場にいるわけですから、かけつける上遠野ですが、明智もついていくのでした(笑)

しかし、助手的刑事が妙に明智に好意的に情報を教えてくれます^^

明智は私立探偵のようです。

でも、明智は的確にこの情報を調査してくれと指示するのでした。もちろん上遠野は若干怒ってますが(笑)

現場から追い出されてしまいます。帰りにお弁当デリバリーをしている移動販売車で、お弁当を買います。

そこの常連のようで、看板娘的な女性ととても仲が良いです。しかも、殺人事件の話をして、テンポよく事務所に一緒に行くことになります(笑)

しかも事務所の名前は「江戸川探偵事務所」(笑)

そこで、いきなり意味深な手紙を発見し、「誰?彼女?」とツッコム弁当屋の娘。

明智「マグダラのマリア」

と意味深な発言です。キリスト関連の登場人物と同じ名前のようです。

 

一方場所が変わって一見本当に普通そうなおとなしめの女性が登場です。

暗いバーのような所に入っていきます。

そして話し始めます。

普通の女「わたし、彼の事殺すつもりなんてなかった」

この女性が犯人みたいです。しかし、ワインを飲みながら

キレイな女「大丈夫」

と慰めるキレイな女性。何となくこれがマグダラのマリアかなー??って思います。

キレイな女性で黒のワンピースが怪しさをかもし出しています。

キレイな女「この殺人天国ニッポンに乾杯」

何とそのキレイな女が言うには、日本の警察は優秀というイメージがあるけど、それはイメージで解決し易い事件を事件にして高い検挙率をでっちあげてるだけで、実は17万もの変死体があるらしい・・・。そのうち犯罪と疑われるのが2万2千。そこから解剖されるのが、8千。だから、100人の人殺しがいても3人しか捕まらないらしいとのこと・・・。

普通の女「どうしてわたしの殺人を手伝ってくれたんですか?」

キレイな女「会いたい人がいるのよ」

2人はネットで知り合ったようで、この犯行におよんだようです。怖いですねー・・・^^;

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そして、調査をしている明智に戻ります。その弁当屋の娘を変装してもらって調査に派遣したり、被害者が食べた料理を注文して、食べてみたりして調査します。

タイトルが美食探偵だけあって、その食事はフレンチトーストなんですが、うんちくがすごいです(笑)

しかも、使われた毒は味がものすごいから普通には食べれないとのこと。味がものすごい辛いとか濃い料理しか不可能らしいです。すると、リンゴが普通ないのに被害者の皿にあったことがわかります。

 

また、先程の暗いバー。

りんごをみつめて、普通の女をさらに慰めます。

キレイな女「犯人はこの真っ赤な林檎なんだから」

と言って終わりです。ちょっと分かり難かったと思いますが、事件の鍵はリンゴっぽいですねー。でも、正直あんまり面白くないなーってのが正直な感想ですねー・・・。まあでも、もう少し見守っていきましょう・・・。

—-東村アキコ「美食探偵 明智五郎」新連載ネタバレ第2話感想考察(ココハナ12月号2015)に続く—–

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