別マ ネタバレ 3月号2018「思い思われふりふられ」第33話 最新あらすじ・感想・考察
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朱里は母親と買い物に出かけます。買い物先で、そろそろ父親と仲直りを・・と朱里が誘導しますが・・「このままじゃよくないわね」と母。
理央の誕生日の話を朱里がしだすと・・母親が朱里に別の話を始めます。
理央の誕生日当日。
由奈は初めて理央の部屋で過ごします。誕生日プレゼントはマフラー。いつでも学校につけていけるからと笑顔で話す由奈。
クリスマスに、由奈の誕生日、理央の誕生日、この後バレンタインデーとホワイトデー・・イベント疲れしちゃわないかな?なんて理央は言いますが、由奈は「そんなわけないよ」とうれしそう。
思わず由奈にひっつく理央ですが、顔が近づくたびに胸はドキドキ・・理央はキスをしたいのを我慢して、卒アルを見せることにしました。
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ページをめくっていくと朱里のクラスの写真が。そこには亮介も写っていて、二人で写った写真も載っていました。
すると理央が「ちょうどこの二人が付き合い始めた頃だ」と何気ないひと言。
由奈はよく覚えてるなあ~なんて少し複雑な気持ちになってしまいます 。それはそうですよね~その頃は理央は朱里に想いを寄せていたのですから・・
理央が探し物をしている時、にふと何かに気がつきます。「あ まっ・・」
もうその時はすでに遅く、由奈は写真を手にしていました。卒アルの間から出てきたのは、朱里と二人ではないものの、隣で並んでいる理央の写真。
理央「と、とっておいたわけじゃないから!」
由奈「わかってるよ。えへへ」
理央はその写真を貸してと、手にしてゴミ箱に捨ててしまいました 。
理央「ゆなちゃんがちょっとでも嫌な思いするのは、俺がやなんだよ」
そろそろ二人で外に外食に行こうかと思っていましたが、理央はまだまだゆ由奈にひっつきたいようです。
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ゆなは家に帰って、自分の顔を鏡でじっくり見てしまいます。そして昔仲良しだったさっちゃんに、冬休み中に言われたことを思い出します。
さっちゃんは彼氏の理央を紹介すると、由奈を少し離れたところに連れていき、こう言ったのです。
さっちゃん「ゆなちゃん大丈夫?だまされてないよね?」
客観的に言われると、やっぱり落ち込むな~なんて思いながら、ゆなは歩きます。
すると前の女の子達が「あそこのカップルいいよね」なんて話をしています。
視線を向けた先には、朱里と理央が。理央は由奈に気づき手を振りますが・・
由奈<もしも再婚してなかったら、理央くんが告白して、あかりちゃんと付き合ってたりしたのかな。
難しい恋だから諦めただけで、本当はまだ胸の奥にあかりちゃんへの思いがあったりしないのかな。理央くん本人も無自覚なくらい、胸の奥に>
学校では朱里がが由奈に話しかけますが、由奈はぼーっとしていました。
周りの女の子は、明日のバレンタインのチョコの話で盛り上がっています。
由奈「なんで理央くんは私と付き合ってくれてるのかなって。今更すごく不思議に思って」
そんな話を朱里に聞いてもらっていました。そんな由奈に気がついた一人の女子が「理央くんに本気チョコをあげる」と目の前で宣言するのです。
その女の子は、たまたまお姉ちゃんと仲良くて・・たまたま同じマンションで・・それでいつのまにかくっついて・・そんなのなんかずるいよ、だって納得いかないもん・・そう言います。
体育の待ち時間。男子たちも、明日チョコレートがいくつもらえそうかな? 話をしています。
朱里「さっきの女の子のことを気にしちゃだめだよ。ゆなの凄さをあの子は分かってないだけだよ。だからユナは堂々としてればいいんだよ」と励ましてくれます。
朱里は今年のチョコレートはまだあげれる身分じゃないなぁなんて思っていると、男子の会話が耳に入ってきます。
周りの男子が乾にどう?もらえそう?なんて聞いていると・・
乾「俺は・・一個」
そう言って朱里の方を振り向き、目が合います。
朱里<なに 今の・・・>ドキドキドキ
乾は理央に話をします。朱里にチョコレートをアピールしたことを。
そして亮介に「もたもたするようなら、今度こそ俺が行くから」と言われたことを焦っていると言います。
乾<山本さんは言った自分が気分良くなるだけの、言葉でごまかすようなことをしなかった。合ってると思うんだ、俺と山本さん。・・・めちゃくちゃうぬぼれたい気分>
チョコレート売り場では朱里がチョコレートの前で悩みます。
買うの?どうするの?あれはアピールだったのかな?違ったらどうしよう・・
朱里<どうせ振られるならもっと、納得いく自分になってから告白して振られたいのに。
こんな中途半端な自分でチョコあげて、しかも今回もただの勘違いだったら・・今度こそ取り返しつかないのでは>
そう自問自答しながらも、体育の時間の乾の顔がよぎります。
由奈<りおくんに喜んでもらえるように頑張ろう!>
朱里<どうしよう。今回こそは自惚れたい気分 ・・>
朱里はまだまだ考え中。いよいよ明日はバレンタイン!!