ついにアニメがはじまりましたねー^^
#43 夏樹と杏奈、ふたりの恋の行方は・・・?
次週からの続きで、まりに告白され落ち込んでいる杏奈を元気づけようとしている夏樹です。
でも、特にリアクションがない杏奈。
そんな中廊下から他の生徒の笑い声が聞こえ、
いきなりで驚く2人。
それがきっかけで、言葉が出たのはいいですがそれが
杏奈「あっ・・・えっと、もう私帰らなきゃ・・・」
もちろん夏樹は「そーだね」としか言えず2人して教室を後にします。
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夏樹<なんかとなり歩いてるけど、一緒に帰っていいのかな・・?ひとりになりたいとかないのかな・・・>
と考えながら一緒に玄関に向かいます。
まっつんたちはもういないようです。
それにしてもひどい雨が降っています。
杏奈は傘を持ってきていたようですが、どうも盗られたか間違ったかでない様子です。
夏樹も持ってなかったため、杏奈は制服のジャケットを頭にかけて走る準備をはじめます。
でも、
あまりにひどい雨のためそれを止める夏樹。でも、杏奈は
杏奈「・・・雨にあたって濡れてもいいの。そんな気分だし・・・」
と言います。まあ確かになーという感じですよね^^;
でも、夏樹はキョトンとした顔です。
続けて杏奈が
杏奈「さっきもごめんなさい。恥ずかしい所見せて。見なかったことにしてくれる?」
というのでした。でも、夏樹にはまりの言葉が思い浮かびます。
夏樹<”あんたに任せる・・・”>
夏樹「ごめん、見なかったことにできないよ!」
意外にもはっきり言う夏樹!
夏樹「少しは理由知ってるし、力になりたいし。」
するとまた泣き出す杏奈です^^;
杏奈「その話まりちゃんから聞いたの?」
杏奈「まりちゃんが前に恋って辛いんだよって言ってたの。どうして?って思ったけど、その理由がわかって辛さも痛いほど伝わって・・・。」
急にどういう思いかを夏樹に打ち明けてくれる杏奈です。自分が混乱している事や素直でいるからこそ人を傷つけてしまうのでは?ということなど話します。すると、夏樹は「小早川さんも傷ついているのでは?」と聞いてきます。
夏樹「告白するときは、緊張したり、勇気がいるし、怖いし、不安だけど、好きな人を悲しませたくて言うわけじゃないと思うんだ。」
と励ます夏樹。いろんなことが思い浮かんでくる杏奈。
杏奈<傷つけないように、傷つかないように、悩んで考えてそれでも答えが出なくて・・・。>
杏奈<本当に大事にしないといけないのは自分の気持ちなんだ。>
と気がつきます。
杏奈「苦しいのも切ないのも、全部含めて、恋愛なんだよね。」
そう言って笑顔で夏樹に言います。
杏奈「話聞いてくれてありがとう。元気出てきた。羽柴くんのおかげ・・・」
すると、笑顔で返してくれる夏樹です。
夏樹「そんな、おれなんて」
杏奈<ひとりで考えすぎて諦めなくてよかった。恋から逃げなくてよかった。久々に羽柴くんの顔ちゃんと見てる。>
すると、ウソのように雨が止みます!
杏奈<もう迷わない>
そして、今まで素っ気なかったことを謝ります。
そして、
杏奈「このまま一緒に帰りませんか・・・?良ければなんだけど・・・」
あまりに突然の意外な一言に驚く夏樹です^^
夏樹「もっもちろんです!」
杏奈<私だって好きって伝えたい!もっと!>
こうしてニヤけながら帰る夏樹なのでした。
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次の日、一緒に登校しているまりとまっつんです。
そこに杏奈がやってきて、少し”ドキッ”とするまりです。
杏奈「本当にいろいろありがとう。まりちゃんのこと聞いて・・・私もがんばるから・・・まりちゃんも幸せに」
と告げます。まっつんにも
杏奈「まりちゃんをよろしくお願いします。」
と言っていきます。そこに夏樹がやってきたため、まっつんが気を利かせてまりを連れて先にいきます。
仲良く話しながら登校する夏樹と杏奈です。
でも、まりがまっつんとうまくいっていることを思い出してまた泣き出す杏奈です。
さすがに玄関で女子が泣いていては人目につきますから慌てる夏樹です(笑)
でも、そこで学祭のポスターを発見する2人。
そして、
夏樹「去年の約束覚えてますか?」
杏奈「うん、覚えてる。」
夏樹「じゃあ、一緒に周りましょう!!」
夏樹<夏が近づき来たるは学校祭。1年越しの約束。胸に秘めた思いを伝えるときがきたようです。>