今回は表紙が虹色デイズです＾＾虹色デイズ「TVアニメ情報」がまた出ましたよー☆意外でしたが（笑）
＃42 冷たい雨の向こうには輝く虹が待っているから───
外は雨です。ひどい雨です。
玄関でまりと杏奈を待つまっつん。理由はわかってませんが一緒に待つ夏樹です。
でも、傘があるかもしれないと、傘を取りに教室に向かう夏樹なのでした。
一方教室では・・・。
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泣きながらずっと杏奈ことが好きで、友達以上の気持ちを抱いていたことを打ち明けたまり。
まり「私のこと嫌いにならない？」
しかし、友達以上の気持ちを抱いていることで杏奈に嫌われるかもしれない・・・。
不安で押しつぶされそうになるまりの手を両手でしっかりと握る杏奈。
杏奈「私もまりちゃんに会えてよかったよ。」
杏奈「私だってまりちゃんが大好きなんだよ」
杏奈「ずっと・・・、気づけなくてごめん・・・。全部話してくれてありがとう・・・。」
これまで、まりの話を冷静に受けとめていた杏奈がポロポロと泣き出します。
これからは本当と友達になってほしいとお願いするまりです。
まり「これからは本当の友達としてそばにいてもいい？」
杏奈「もちろんだよ。私だってまりちゃんと離れるなんていやだよ・・・。」
二人でひとしきり泣いた後、席を立つまりです。
まり「もう行かなきゃ・・。杏奈は？」
杏奈「私はもう少し教室に・・・」
やっぱりすぐには整理がつかない様子です・・・。それに、意味深な表情なまりです。
でも、杏奈に言います。
まり「私が・・・気持ちを伝えようと思ったのは、前へ進むためともうひとつあるの。」
まり「それは杏奈に幸せなってもらいたいから・・・。だから杏奈もがんばって！」
まりは待っている人がいることを伝え、帰っていきます。自分だけ卑怯な感じですが（笑）
玄関へ向かう途中、夏樹と会います。今まで邪魔してきたことを素直に謝るまり。そして、教室に杏奈がいることを伝えます。
まり「あとはアンタに任せるね」
そこで夏樹もまりに伝えます。
夏樹「まっつんはいいやつだから！！」
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一方、玄関で待つまっつんです。
そこに暗い顔でやって来るまり。しばらく無言です、そして荷物をまっつんに投げて自分の下駄箱へと向かっていきます。
まっつんが追いかけて行くと、まっつんに背を向け泣きじゃくるまりです。
まっつんは優しく抱きしめます。
まっつん「がんばったじゃん。お疲れ様。」
嫌われるんじゃないかと不安だったけど、杏奈がこれからも友達でいようと言ってくれたこと、自分のために泣いてくれたことをまっつんに話します。そして、
まり「あんたがいてくれたからだもん。ひとりじゃ怖くて言えなかった・・・。」
まり「待っててくれてありがとう・・・」
まり＜前へすすめなかった＞
泣きじゃくるまりに顔を向き合わせます。
まっつん「これからじゃん」
まっつん「泣くのは今日で最後にしよ。大事にするから。オレへの返事は？」
まり「せっかち・・・いわなくても、そのくらいわかってよ。」
一方、教室に向かった夏樹。
教室で色々な思いが込み上げる杏奈・・・。
杏奈＜私はどうすればよかったんだろう・・・。人を好きになるってこんなに心が痛くなるものなの？＞
夏樹「小早川さん・・・？」
杏奈「羽柴くん・・・」
教室で泣いている杏奈に声をかける夏樹、さっきまりに会い、まっつんの所へ行ったことを伝えます。
まりが待っている人がいると言ってたことを思い出す杏奈。
杏奈「松永くんがいれば、まりちゃん元気になるかなぁ・・・。」
っと、また泣き出す杏奈。
夏樹「まっつんがいれば筒井さんは大丈夫！絶対！！」
夏樹「だから、元気を出して！小早川さん・・・。」
何か意味深な表情の杏奈です・・・。
ここで次号です。
これはただの前フリでしょう＾＾；普通はこんな時はだれかに支えてほしいものですけどね・・・。どうなるんですかねー。