素敵な彼氏 ネタバレ第18話 別マ8月号2017 感想・考察 河原和音作品
桐山のコートを細谷が家に届けてくれると電話がありました。その電話の間、手を繋ぎながら、ののかは思います。
ののか<桐山くん、私のことすごく好きなんだって思うと・・変なテンションになっちゃう!!>
今からののかを連れて桐山の家に向かいますが、家に電話を入れる桐山。
桐山「今から帰る。小桜さんつれてく。そうそう、付き合ってる人」
そう母親に伝えてくれることにとっても嬉しいののか。
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家で改めて母に挨拶をして、話をしようと桐山の部屋に入ります。
ののか<私もいろいろ気になってることとかあって、やっぱり聞けるならちゃんときいておきたいかも>
しんとなったり、話すタイミングが重なったりで、やっぱりこわいなと感じるののか。
すると・・
桐山「オレががんばるって決めたからな」
そう言って、桐山はどうして奨平と付き合うことになったのかを聞いてきたのです。
奨平と言わないと約束していましたが、今は桐山に嘘をつきたくないと、生駒に奨平を紹介されたところから話をしました。
付き合ってるふりをしていたこと・・つらくて奨平と本当に付き合おうと思ったこと・・告白しようと思い家に行ったら元許嫁のまおがいたこと・・でもやっぱり桐山が好きだと気づいたこと。
桐山「・・遠回りさせたな。ごめん」
そう言ってくれたのです。すると・・ののかがあげた奨平へのマフラーを気にしている様子。ののかは何かもらったの?とヤキモチを焼いていると思われる桐山にびっくりしながらも嬉しいののか。
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今度は私の番だ!と勇気を出して、聞きたいことを聞くののか。
ののか「ま・・まおさんとはなんでもないの?」
きちんとののかのことが好きだからと伝えたことも話をしてくれた桐山。
ののか「ごめん、うざいよね!!」
なんて涙ぐむののかに「うざいわけないじゃん」と抱きしめてキスをしようとします。
ふと、家に母親がいることを思い出して、キスに戸惑うののか。「他にも気になってることない?」
と桐山に言われても、うまく出来ず
ののか「ムリです。できるわけない!!私そーゆーのすごくへた!!」
そんなののかを見て、桐山がすごく笑ったのです。
今日一日で見たことのない桐山の顔を見られて、彼女の特権かなとうれしいののか。
やっとコートを脱いだののかのポケットから、リボンが落ちたのです。桐山からもらったのに、とれてしまったリボン。すごく大事だからと、ボンドで直そうとするののか。
そんなののかに
桐山「・・これからも壊れたらなおしてよ。変になってもいいから、小桜さんのやり方で」
そうこうしているうちに、夜ご飯の時間に。桐山が家まで送ってくれることに。
やたらとキスが多い桐山ですが、「オレがしたかっただけかもね」なんて話をしながら帰ります。
桐山「ののか って呼ぼうかな。これから。オレのことも直也って呼んでよ」
練習させてもらっていい?と照れまくるののか。
桐山「ののか。ちゃんと話せてよかった。オレのことあきらめないでいてくれて、わかろうとしてくれてありがとう」
そしてののかにキスをします。
家についたののかは、自分もきちんと伝えたいと家族に「カレシに送ってもらった」と言うのです。
生駒から電話があり、カバンを忘れたことと追試のことを思い出したののか。
桐山は帰り道に友達と遭遇し、今から女子と遊びに行かないかと誘われます。
桐山「ごめん、やめとくわ。彼女できたから、そっち大事にしたい今」
いいなーとみんなに羨ましがられる桐山。
ののか<直也って自然に呼べるころには、私たちもっと素敵な感じになってるんじゃないかな。がんばるね>