理想的ボーイフレンド ネタバレ 13話(別マ5月号2017)感想考察
初詣のことを思い出しては落ち込んでいると冬休みが終わり、始業式になっていた結沙。
いつものように迎えにきてくれた楓ですが、やっぱり様子が変です。
楓「あの日の俺は・・なんて言うか、俺じゃなかった」
結沙「私・・誰とキスしたの」
結沙はショックで、一人で学校に向かいます。あれ?これってケンカ?
結沙はななに相談しようと学校に向かっていましたが、なんと風邪で休むと連絡が・・どうしようと思っていると、下駄箱で八重に会います。
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八重は友達とケンカをしたままで、もうひとりでいい、友達はいらないと言います。そんな八重に結沙は
結沙「私ね・・本当は有永さんと友達になりたい」
と言うのです。「いらないって言ったでしょ」となかなか本気にしない八重。
八重は結沙と楓のケンカに気が付き、面白がります。そんな八重に結沙は部分的に相談をします。
八重は話が分からないし、楽しくないと怒ってしまいます。そこに楓が通り、柱に頭をぶつけやっぱり様子がおかしいのです。
八重は楓にぶりっこして、「もうこの子やめたらー?」なんて近寄ります。楓は優しく「全部オレのせいだ」と言いながらも八重の心配もします。
八重「はいダメー他の女にまで優しくしてたら、こういう時こじれるだけだよーまだまだねー♡」
と八重は言います。そんな八重に仲良くなりたい、八重ちゃんって呼んでいい?と改めて、結沙は言い寄ります。
そして、このまま逃げていたら誤解が増えてしまうと、結沙は楓と話をしたいと二人っきりになります。
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楓・結沙「ごめんなさい」
楓「ずっと考えてたけど・・償う方法が思いつかなくて・・ごめん」
女の子にとってキスは特別に大事なのに、衝動で同意もなしに最悪だ・・きちんといい思い出にしたかったのに、俺おかしくて・・と言います。どうやら楓は女子漫画から学んだ様子。
結沙「忘れてって言われたのだけは嫌だったよ。嬉しかったんだから。なかったことにしてって言われても・・しないからね。俺じゃなかったとか言われても!楓くんとしかしてないから、私!」
楓「うん。あの時自制はきかなかったけど・・ちゃんと俺の意思だよ」
結沙「じゃあ・・忘れないで。楓くんも」
楓「うん。忘れられるわけない」
結沙「じゃあ・・いいや」
楓の手に顔を包まれていた結沙は、急に恥ずかしくなりなす。
結沙の笑顔を見た楓はほっとして、大きなため息をついたのです。
楓「ふられると思ってた、今日」
振られたらまた一から頑張らなきゃと思うけど、何をどう頑張ったらいいのか分からないと、ずっと考えていたと楓は言います。
そんな楓にキュンとしてしまう結沙。
楓「・・本当はひとつも間違えないで、ちゃんと大事にしたいと思ってるんだよ。下手でごめんね」
楓は何を考えてるか分からないときがあるから、もう少し話しをしてどうやって付き合っていくか、ゆっくり一緒に考えていこうねと結沙は言います。
今度またキスのやり直しをしようと楓に言われると、「やり直しって言わないでよ」と言いながらも照れる結沙です。