東京タラレバ娘 ネタバレ25話(キス 2016年12月号)あらすじ・感想考察
25話 幸せ女
事務所兼住居を出ることをマミちゃんに告げる倫子・・・。
かなり言いにくそうです(笑)
すると、あっさりとした顔でマミちゃんは倫子が早坂さんと付き合ってることはKEYから聞いて知っていた話てくれます。
倫子「口の軽い男だな~」
とそれはそれで複雑な倫子(笑)
(回想)
マミちゃんが二人の関係をKEYから聞いた時のことです。
ドラマ「偽装結婚」がDVDになることになってその打ち合わせの時、
KEY「まみちゃん知ってる?君の師匠と早坂さん付き合い始めたんだって。」
マミちゃん「えーそうなんですか。言ってくれればよかったのに、倫子さんも。」
KEY「言い辛いんだろ。君が捨てた男をすぐさま拾ったなんて。」
KEY「そういうつまらないプライドが渦巻いてるんだよ。あの女の腹の中は。」
(回想終わり)
マミはしまったという顔で
マミちゃん「ってそのまんま言っちゃいました・・・。」
倫子は
倫子「誰が取得物ネコババ女やねん!」
とかなり怒り心頭です(笑)
マミは一度倫子に早坂さんはフラれてるわけだから、もともとは早坂さんは倫子のモノだったとフォローしてくれるのでした。
マミちゃん「だから倫子さん、私なんか気を遣わず今度こそ幸せになって下さい!!」
倫子はマミちゃんの言葉に感動しつつ何とか機嫌が直ります。
でも他に何か言ってなかったか気になる倫子。
マミちゃんにKEYが他になにか言ってなかったか尋ねます。
マミちゃんはふたりの関係を察し、
マミちゃん「KEYさんと何かありました?怪しいと思ってた。」
倫子は、弁明しようとしますが
倫子「いや…違うの全部もう終わった話で・・・」
マミちゃん「倫子さん、ダメですよ芸能人に遊ばれちゃ。プロなんだから!」
マミちゃん「線引かなきゃちゃんと!だからKEYさんと仕事できなくなっちゃうんですよ!」
マミちゃん「女の脚本家なんてただでさえナメられがちなのに・・・。」
マミちゃんは生意気なことを言い過ぎたと謝罪しますが、
倫子が酔って1回だけなんだと情けなさそうに説明すると
マミちゃん「えっ?・・・1回だけ・・・。どうせ干されるなら10回くらいやってから干されたいですよね・・・ってか1回かよ!」
と傷口に塩を塗り込んできます(笑)
スポンサーリンク
マミちゃんに説教された帰り道───────
倫子<正直ぐうの音も出ない。でも良かった・・・。これできっぱり終われた。好きだったわけじゃない。恋してたわけでもない。
スマホの中には消去する写真もねえ。ブロックするLINEもねえ。>
倫子「吉幾三かよ!」
っと自分に突っ込みを入れています(笑)晴れ晴れした表情の倫子は引っ越しを進めるのでした。
そうして後日引っ越しが始まります。
もちろん香と小雪も手伝いながらチャチャを入れに来ます(笑)
幸せそうに家具を作ったりする倫子と早坂さんです^^
引越が終わり「手伝ってくれたお礼にお金はないけど、今日は別で、何でもごちそうする。」と倫子。
近くの大衆酒場に行く3人。
小雪と香はあえて一緒に来なかった早坂さんをデキた旦那だとかなりべた褒めです!
ふたりは倫子に正直に奥田さんやKEYとのロマンスの後に早坂さんでいいのかなと思ってたと話す。
倫子はロマンスなんかじゃないよと訂正しながら、自分がバカだっただけ!というか若かったんだと説明。でも早坂さんと一緒にいるとちゃんと年相応の落ち着いた恋愛ができる気がするとしんみりと話します。
小雪は自分もいいかげん目を覚まさなきゃいけない頃かなと話はじめます。
香は、自分も涼のセカンドやめてからビールが美味しいと小雪に不倫女脱却をすすめるのでした。
ふたりは倫子もこれでタラレバ女卒業だ!と早坂さんとの恋を応援すると言ってくれるのでした。
スポンサーリンク
一方、倫子が出ていったマンションではマミが「mami production」の看板を取り付けています。
すると、KEYの事務所社長からドキュメンタリー映画を手伝って欲しいとさっそく電話が入るのでした。
社長はKEYにマミちゃんも映画を手伝うことを電話で伝えます。ついでに、まみが独立することになったことも伝え、その理由は、早坂さんと倫子が同棲を始めたことと告げるのでした。
次回のドキュメンタリー映画の撮影場所はKEYがプロポーズした病院の屋上で行われるという。社長も気を使って、無理そうなら断るとKEYを気使いますが、KEYが「大丈夫」と言ったためそこで撮影が行われることになるのでした。
BARで電話を終えたKEYは先生が亡くなった日のことを思い出します。
「大丈夫。」と言ってしまいましたが、<ドクンドクン>と心が動揺して、少し様子がおかしいKEYでした。
翌日──────KEYの事務所にやってきたマミちゃん。
社長が撮影現場にいる監督から1時間待ってもKEYが来ないと連絡を受けていたのでした。
社長がLINEは既読になるから事故とかじゃないと思うと説明。
監督は何処へ逃げたか教えて欲しい、そこでカメラ回すからと言います。
社長はマミちゃんにドキュメンタリー映画の内容を説明するため自分の妹とKEYの映ったDVDを見せます。
DVDの先生(妹)の姿を見て、マミは驚きます!!
社長はマミちゃんに一緒にKEYを探してくれるように頼むと、マミちゃんは心当たりがあるのかどこかに走り出すのでした。
一方───────
KEYはその頃どこかの海辺で酒を買い込んでひとり酔っ払っていたのでした。
(回想)
社長に説明されたKEYの昔の話を思い出すマミちゃん。社長の妹が死にボロボロになって高校も辞めたKEYを何かやらせなきゃと社長はモデルにしたとのこと。KEYが金髪になったのは仕事の関係で一度髪の色を変えた時に自分じゃないみたいだとKEYが気に入ったからだそうだ。
(回想終わり)
マミちゃんの向かった先は小雪の店。
DVDを持って駆け込んできたマミちゃんに、香と小雪にいますぐ見てもらいたいと先生(元嫁)とKEYのDVDを見せる。
小雪も香も先生(元嫁)が倫子に似ているとかなりの驚き!
マミちゃんはKEYが仕事をすっぽかして消えたことを説明します。
小雪と香はマミちゃんが倫子とKEYの話をどこまで知っているのかと聞くと酒の勢いで1回やっちゃってそこから距離置かれた系だと思ってましたと答える。
すかさずうまく略したマミを「さすが天才若手脚本家ぁー」と小雪と香が褒めますが、
マミ「天才ですが、若さゆえに読みが外れてた。」
と言ってきます。
マミ「本当はKEYさん倫子さんのこと好きなんだと思う!」
と話はじめます。自分では気づいてないかもしれないけどとのこと。
その言葉に衝撃をうける香と小雪!
その頃、早坂さんとの晩御飯、水炊きの準備をする倫子。最近はタラもレバも見ないなと思ってると「ピンポーン」と誰かがやってきます。
玄関を開けると走ってやってきた様子の小雪、香、マミちゃんが。
小雪「ごめん倫子。状況が変わった。昨夜幸せになってねと応援するねと誓った舌の根も乾かぬうちに申し訳ないけど──────」
香&小雪「倫子、第4出動」
今回はここで終わりですー。
まさかの元嫁と倫子似てましたでしたね(笑)でも、倫子の結婚するべき相手は絶対早坂さんですよねー・・。幸せって何なんでしょうねー。その時の好きを優先していいんでしょうかね・・・。
——東京タラレバ娘 ネタバレ 26話(KISS 2017年1月号)感想・考察へ—–