弱虫ペダル RIDE.405
インターハイのレースで山岳賞を取りにいった葦木場に対して、
ゴール前で使うはずの足を使ってしまい、失望してしまう新開悠人。
今回は前回の続きで、葦木場と悠人の出会いのエピソードです。
前回、先輩たちに兄のことがあり、一目置かれた状態が気に入らない悠人は、
先輩たちにかなりひどい態度を取っていたのでした。
そこに、葦木場が表れ、
葦木場「ツブしてやるよ!乗れよバイク。1年新開悠人。」
と言い放ちます。
もちろんそれに受けて立つ悠人です。
悠人「潰し返してやりますよ!」
そうして2人だけのレースがはじまります。
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悠人はいつも通り戦術を使って相手にプレッシャーをかけます。
坂道にも使っていた得意の近くに寄って相手にぶつかったり威圧する戦術です。
葦木場も翻弄されているかのように、コース外に出されてしまったりしています。
悠人<ヨユーだ、この人も。>
悠人「罰ゲーム何にします?そういうのないとおもしろくないでしょう?」
悠人「次のレースでボクのアシストやります?でかいからいい風よけになりますよ。」
と相変わらず先輩をばかにしたような態度です。
葦木場「さっきスタート前に地面に捨てたゴミ・・・、あれを拾って来い。」
かなり怒った様子です。
でも、冷静で余裕がありそうな顔です。
この後も、続けて葦木場の理論を話すのですが、どんどん悠人がイライラしてくるのでした。
そうして、
悠人<イラつく!作戦変更だ!このまま追い抜いて引きちぎってやる!>
しかし、全く前にだしてもらえません!
葦木場がっちりガードしてきます。
葦木場「お前を前になんかいかせないんだよ!」
さっきとは売って変わって全く歯が立たない状態です。
そうして、葦木場からひどい態度をとってバカにしていた先輩たちの怪我エピソードなどを聞くのでした。
そうして自分がただの裸の王様に近い状態だったことをうすうす気が付きはじめるのでした。
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結局葦木場には全く歯が立たず2人のレースは完全に悠人が負けるのでした。
そうして、さっきのエピソードを聞いたこともあり、普段の態度を一変させる悠人。
そうして、レースの事や走りのことなどを先輩に聞けるようになったのでした。
そんな中でも、悠人は葦木場から色々なことを教わっていったのでした。
(回想終わり)
悠人<俺は葦木場さんと走るのが楽しくてしょうがなくなっていた。>
悠人<一緒に走る奴は全員敵だと思って走ってきたのに!>
ゴールまで残り1500mです!
今回はここで終わりです。
正直、この展開だと絶対葦木場足残ってますよねー^^;
でも、ここでのゴールはそこまで重要ではない感じしますよねー。
展開的にはどこが勝ってもおかしくないし、どうなるんでしょうねー。