別マネタバレ9 月号2017「テリトリーMの住人」8話感想考察

2017年8月21日 [別マンガ]

まさかの二人きりにびっくりする瑛茉。しかも行き先は歩いて15分ほどの高台です。

よく話を聞くと今までみんなに付き合ってもらっていたようですが、どうやらみんな流星群に飽きてしまっていたようで・・今回は瑛茉が星好きだと勘違いしている郁磨ですが、嬉しそうに高台に向かいます。

今回の流星群は地味なようで、もし当たりが来たらすごく綺麗だよと興奮して説明してくれる郁磨。
そのために郁磨、はレジャーシートや水筒、お菓子にたくさんのストールなどを用意してくれていました。

すると瑛茉が近くにあるジャングルジムに登ったら、よく見えそうと郁磨を誘います。郁磨が座ろうとすると・・足を滑らせて、足をくじいてしまいました。

大きな郁磨を肩に担いで、瑛茉は帰ります。申し訳ないと謝る郁磨に、また今度楽しみにしていると瑛茉が伝えます。郁磨の心臓の音が心地よく、このままずっと帰り道が続けば良いのにと思う瑛茉です。

マンションのベランダでは星空を見上げるこまちゃんの姿が。こまちゃんが瑛茉と郁磨の帰りの姿を目撃します。

次の日学校でこまちゃんに昨日二人を目撃したと言われてしまいます。流星群を見に行ったと正直に瑛茉が話をすると・・こまちゃんは「どっちが誘ったの？」と盛り上がります。

これはどう見ても、好意的に喜ばれていると感じる瑛茉。これで不安は完全に解消されたとほっと一息する瑛茉です。

マンションでは郁磨とこまちゃんがばったり会い、エレベーターの中で話をします。こまちゃんは瑛茉を「かわいいし、性格も悪くないし」と郁磨に話をしてエレベーターを降ります。そんなこまちゃんに？？の郁磨。

こまちゃんの心の中にいるのはどうやら穂積のようで・・周りがこまちゃんは穂積の特別だよね。なんて言われると、ついつい触発されてしまいます。

穂積のことが気になり廊下をかけ出すこまちゃん。思い切って穂積を「かき氷を食べに行かない？」と誘っていますが、ふたりだとわかると、やんわりと断られてしまいました。

穂積はこまちゃんが友達以上の距離で近づこうと、すると急にするりと逃げてしまいます。穂積が初めて彼女を作った小6の時から、こまちゃんの穂積への想いは封印されていたのです。

離れようとすれば引き止められ、だめだだめだと思いながらも期待が膨らんで・・その繰り返しにこまちゃんは悩んでしまいます。
やっぱり今の関係を崩すのが怖い・・そう思ってしまうのです。

そんな穂積に新しく彼女ができて、こまちゃんはいつものように穂積に接します。そんなこまちゃんを、郁磨は切ない顔で見つめるのです。

瑛茉の家では、みんなでテスト前に集まり勉強会をしています。
瑛茉は郁磨と過ごせるこの時間が、とても幸せに感じます。

勉強会が終わりみんなが別れ、こまちゃんと郁磨が家に帰ります。
こまちゃんはさりげなく瑛茉の良いところを話し出します。

郁磨「どうして奥西さんのことばっか話すの？なんか不自然！」

と少し不機嫌になる郁磨。そして、こまちゃんの手を握ります。

お風呂から上がった瑛茉は、郁磨の消しゴムを拾います。ふわふわした楽しい感覚に浸っている瑛茉。

外ではこまちゃんと郁磨が・・
今はまだ周りが何も見えていないの瑛茉ようです。

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