別マ ネタバレ 11月号2016「君に届け」114話 感想考察
吹雪のため急きょ風早の家に泊まることになった爽子。
母親は風早に忠告して、風早の部屋を出ます。
ふたりっきりで過ごせる大みそかに2人とも嬉し過ぎてドキドキ・・
もう少しゆっくりしようと、2人でこたつに入ります。お茶とみかんでくつろぐ爽子に風早がキスをします。
風早「・・・・誕生日おめでと・・・・!!」
そう言えば自分の誕生日だったことに気がついた爽子は、風早からのキスのプレゼントに赤くなります。
爽子<すごいプレゼントもらっちゃったぁ~>
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でもこれがプレゼントではありませんでした。目をつぶるように爽子に言う風早。
でも爽子のかわいさにもう一度キスをしてしまいます。やっぱりうれしいキスのプレゼントだと「あっ・・ありがとうございました!」って大きな声で思わずお礼を言ってしまいます。
風早「ちがうよ!プレゼントはチューじゃなくて!!物!!」
勘違いをする爽子をますますかわいいと思います。
爽子が目を開けると・・・
テーブルの上には小さくてかわいい箱が。
風早「ちょっと・・こたつの中にかくしてたからほかほかだけど。あけてみて!」
そこには、かわいいハート形の指輪が・・
思わず箱を閉じてしまう爽子。
爽子「・・・・・今・・・・・・・ゆ 指輪が・・・・・・・!!」
風早が爽子に指輪をつけようとしてくれています。
爽子<これは・・夢かな・・ううん 夢じゃないんだよ>
ぎゅっ・・・あれ?右手の薬指になかなか入りません。
風早「俺 けっこー確認いっぱいしたから!!」
なんと、風早は何度も爽子の手や指を握って、確認したと言うのです。そういえば・・思い当たる節が・・
その時から指輪をあげようと思っていてくれたことがうれしい爽子。
爽子「他の指だったら入るかも!」
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順番にはめていくと。左手の薬指がぴったり!
爽子「ごめんね。この指は・・ひんしゅく買っちゃうよね・・!」
風早「いーの!そのまま。最初はそのつもりだったから・・」
そんな言葉を聞いて爽子は、うれしくて指輪を大事に手で包みました。
爽子「私・・この指輪 一生大事にするから~~!!」
風早は少し赤くなりながら言います。
風早「いつか・・もっとちゃんとしたの渡すから。ちゃんと一生用の・・約束!」
2人の指が絡まり、爽子を見つめる風早。爽子は嬉し過ぎて泣いてしまいました。
爽子<おじいさんになっても、おばあさんになっても そうして隣で笑っててね>
2人は抱き合い、何度もキスをします。
ふと我に返ると・・真っ赤な2人が・・これ以上ひっついていると・・その・・
急いで離れてテレビをつける風早。ちょうど新年までのカウントダウンが始まりました。
爽子<もうすぐ高校生じゃなくなる。想像もつかないけれど・・きっと大丈夫。風早くんとなら>
風早「これからも・・・よろしくね」
爽子「はい」
テレビとこたつとみかんで、うたた寝をして目を覚ました爽子。こたつで眠る風早の顔を見ながら再び眠りにつきます。
翌朝・・・風早の母が心配そうに部屋を覗くと・・爽子がそこにはいません!青ざめる母。
すると、後ろから父が・・!ピンときた父は母と風早の部屋に向かいます。
こたつで眠る2人を見て・・ひと安心の母。
先に目を覚ました風早に
父「おまえ・・信じてやる!!今回は!」
ドタバタの朝がやってきました~