スミカスミレ ネタバレ 35話(ココハナ2017年1月号)感想考察
黎からのすみれの鉢植えを見て、黎が大切に手をかけて育ててくれたとすぐに分かりました。
嬉しくて鉢植えを持って夢中で黎のアパートまで走ります。涙が出そうになるすみれ。
やっぱり黎が育ててくれたすみれの花と分かり
すみれ「季節外れのすみれをキレイに咲かせるのは・・すごく大変だったでしょ」
黎「いえ。それほどでも」
なんだかそっけないなと思うと、家の中には黎の会社の女性が上がっていました。
じゅりちゃんのお世話のお礼をいうとすぐに立ち去りましたが、心が痛むすみれ。
スポンサーリンク
会社では先輩に真白とのことを聞かれますが、あれから連絡はとっていません。
外回りからの帰り道に、この前黎のアパートで顔を合わせた女性職員とバッタリ出会います。
2人で食事をすることになり、自己紹介をするすみれ。
名刺を見て、少しびっくりする女性。すると・・こんな話をしてくれました。
ある日、社長の黎は、すみれの花を買てきて自分で世話を始めたのです。そんな黎に社員たちもビックリしてすみれの花が好きなのかを聞いてみると
黎「・・さあな・・どうしても花屋で目が離せなくなって」
その話を聞くと。涙が溢れだしてしまうすみれ。黎のそばにいることが幸せだと気がついたのです。
五目御飯を炊きすぎて黎の家に持っていくと、銭湯に向かうと言います。すみれも一緒に行きますが、銭湯から上がるとあまり機嫌がよくありません。どうしてすみれの花をくれたのかを聞きたかったのですが、そんな雰囲気ではありません。
すみれが神田川を歌いながら歩いていると、雨がポツポツ・・すると・・黎が後ろから抱き寄せながらバスタオルを傘代わりにしてくれたのです。
黎に抱き寄せられて、すみれは真っ赤になりますが・・