スミカスミレ ネタバレ 36話(ココハナ2017年2月号)感想考察
黎のタオルで雨避けをしてもらっていても、黎の近さにドキドキが止まらないすみれ。
すみれ「どうして私の誕生日にスミレの花をくれたんですか」
思い切って聞きますが、電車の音で黎には聞こえていません。もう一度、勇気を出して聞いてみます。
黎はびっくりしながらも少し間を置いて
黎「深い意味などありませんよ」
そう答えるのです。がっかりしてしまうすみれ。
そこに、高校の同級生の千明から電話が。楽しみな同窓会にまたすみれに笑顔が戻ります。
同窓会当日。
懐かしいメンバーたち。みんな大人になっています。一つだけ気がかりなことが・・それは真白と顔を合わせることです。どんな顔をして会えばいいのか・・同窓会を企画してくれた亜梨紗は相変わらずぴったりと真白の隣をキープです。
みんなの話をうんうんと来ていたすみれですが、昔の雪合戦や文化祭の栗蒸し羊羹の思い出に話が盛り上がります。
すると、亜梨紗が突然こんなことを言い出します。
亜梨紗「真白と如月さんって、まだ付き合ってんの?」
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一瞬止まってしまうすみれ。自分から言った方がいいのか・・悩んでいると
真白「つき合ってないよ。高校の時別れたっきり」
いつも青春の真ん中には真白がいたのに・・あのプレゼントを受け取れないと思った時に自分は変わったんだと・・陰から見守ってくれたのは黎だったんだと実感したのです。
一方、雪白が黎の家を訪ねてきました。雪白はすみれと真白はまた付き合っているのかと黎に聞きます。
黎「さあ・・・」
雪白「生きてこうやって戻ってこれたんやから、すみれのこと好きなんやろ?」
黎はなんと答えたんでしょうか・・
次の日、すみれは熱を出して会社を休んでしまいます。夜になり、黎が以前の弁当箱を持ってやってきたのです。
熱が高いすみれを抱きかかえ布団まで連れていき、買い物に行ってくれると言うのです。
そんな黎に
すみれ「行かないでください。側にいてください」
ふとんをかぶり真っ赤になるすみれ。黎の手をつかみ
すみれ「私、黎が好きなんです」