ちはやふる ネタバレ 168首(ビーラブ14号2016年7月1日発売)感想考察

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久しぶりのちはやふるですね^^

前回まで、千早がクイーンの詩暢ちゃん相手に押し気味の展開だったのですが、

今回どうなったんでしょうか!?

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168首

 

D級会場では藤岡東ががんばっていますが、

望月さんが敗退。

土屋くんも1回戦で敗退し、山本さんはまだ頑張っている様子です。

先生は生徒の心配をしながら、ふと新の言葉を思い出します・・・。

先生<新「個人戦出んと、みんなの応援しようかと思うんです。」>

先生<綿谷があんなこと言い出すなんて・・・・。>

先生<おれが思うよりずっと昨日の負けがこたえてたんかな・・・。>

先生<あの美人に負けたことが悔しいのか・・・。チームが負けたことが悔しいのか・・・。>

先生<しかしなんで、綿谷は藤岡東にかるた部を作ったんやろか・・・。>

 

ここでA級の会場に戻り、

ヨロシコ対新の試合です。

ヨロシコが鋭い取り。

村尾さん<どうした!?新!クイーンも・・・。>

心配する村尾さんです。

見ているギャラリーも昨年と違う状況に戸惑っています。

観客<去年見せたような圧倒的な実力差がない・・・。綿谷さんも若宮さんも調子悪いのか?>

 

送り札を迷うヨロシコです。

迷って結局ヨロシコの頭に浮かんだのは

「むっふん」

それしか思い浮かばないヨロシコはふくからにの札を送ります。

桜沢先生<綿谷くん相手にそれ送る!?バカなの?>

・・と、桜沢先生も青ざめるています(笑)

 

ヨロシコ<怖い。怖い!取れた札だってどれも紙一重だ・・・。怖い・・・でも・・・>

北央戦でのヒョロくんとの試合を思い出します。

ヨロシコ<あんな試合じゃ終われねーよ!>(運命線で負けた試合です・・・。)

 

一方、肉まんくん対美馬くんと試合中です。

パシッと美馬くんが取ります。

肉まん君<なんだこいつ・・・。団体戦のときより集中できてんじゃねえか?強え・・・!>

でも、美馬くんは怒りから涙を流しています・・・。

理由は、みんなヒョロくんの応援行っています(笑)

 

ふと、肉まんくんは千早の背中を見ます。

対する詩暢ちゃんの表情が丁度見えます!

肉まん君<あの顔見たらわかる!綾瀬が善戦してる!>

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肉まんくんに千早の言葉がよぎります。

”太一はいつか戻ってくる。それまでに、私はクイーンになる!”

”そして、瑞沢を北央学園みたいな強豪校にする!”

千早の言葉を思い出し、思う肉まんくん。

肉まん君<「クイーンになる」を先に言ったよな。あいつ・・・。>

肉まん君<らしいっていうか・・・。強気すぎんだよな・・・。>

肉まん君<若宮詩暢に勝つことより、強豪校になることのほうが難しいって思ってんだろ?>

はーと息をする肉まん君です。

 

肉まん君<オレも!>

そして、札を取ります!

肉まん君<「強豪瑞沢」がいつか叶うなら、おれもその一番下の土台の一人だ!>

 

肉まん君「よし!取ったぞ、1枚!」

個人戦なのに掛け声です。

肉まん君のかけ声は千早に届いています!

 

イラつく詩暢ちゃん。

詩暢ちゃん<これやから嫌なんや!チームとやらを持ってはるトコは!マナー違反ばっかや!>

理音「失礼します。」

理音「富士崎ファイッ!」

理音のかけ声にヨロシコは驚きます!

更にイラつく詩暢ちゃん。

 

村尾さん「えー、個人戦です。大きなかけ声はやめてください。」

村尾さんが注意します。

まあそれはそうですよねー^^;

 

桜沢先生<部活でかるたを選ぶような子たちは、たいてい自分を天才とは思っていない・・。>

桜沢先生<自分には足りないところがあると、本能的に感じてる・・・。>

桜沢先生<だからエンジンを外側にも置く!自分じゃないけど、自分のような大好きな人たちに持っていてもらう!>

 

「ふくからにー」

千早が取ります!

伊勢先生も桜沢先生も千早の速さに驚いています。

肉まん君<やった!綾瀬、行けっ!>

肉まん君が自分の試合そっちのけでガッツポーズです。

 

詩暢ちゃん「失礼します!」

その場に立ち、ごきごきと首をまわす詩暢ちゃん。

詩暢ちゃん<そーや!そーや!思い出した!1年のときも「ふくからに」取られたなあ>

詩暢ちゃん<2年のときは・・・、そうや「しの」を取られたんやった!>

詩暢ちゃん<五十嵐読手とどうせ山城今日子読手あたりが得意なんやろ!>

詩暢ちゃん<‘‘感じ‘‘自慢こわいこわい。>

そう思いながも不敵な笑みを浮かべます!

雰囲気がまた変わったようです!

 

「わたのはら や」

詩暢ちゃんの囲い手に全く手がでない千早。

 

そこで着物が気になる詩暢ちゃん。

詩暢ちゃん<着物の難点は関係のない札まで動かしてしまうとこやな!重いし!>

詩暢ちゃん<やっぱスノー丸Tシャツが一番や。・・・・言わんとこ、覚悟して着とんのや!>

詩暢ちゃんのおばあちゃんの顔が浮かびます。

詩暢ちゃん<おばあちゃん「若く 美しく 世界一強い」>

襷を出し、付ける詩暢ちゃん。

詩暢ちゃんママ<あっ!詩暢、またあの不格好な襷!>

詩暢ちゃんママが青ざめます(笑)

それは千早があげたダディベアのサインをつなげたものなのでした。

詩暢ちゃん「あれ?あれ?え?」

襷をうまくつけられず、困惑する詩暢ちゃんです。

それを千早がお手伝いをします。

千早「よし!」

詩暢ちゃん「なんで加勢すんのや!あんたは敵やのに!」

千早「え?し、詩暢ちゃん、好きだから。」

千早「詩暢ちゃんこそ、何でこの襷使ってくれてるの?」

詩暢ちゃん「は?レ、レアアイテムなの知ってるからや!」

それを聞いて満面の笑顔の千早^^

少しいつもと違った表情をみせるクイーン詩暢。

 

「きみがため を」

千早の囲い手を破ります!

村尾さんも桜沢先生も驚愕の表情!

 

千早<ずっと、練習してきたのに!全然ちがう!持ってる一秒の長さがちがう・・・女王。>

千早<2年前から私の絶望と憧れ・・・。>

千早<届きたい!>

 

千早<届きたい!!>

 

 

 

「ありがとうございました」

7枚差で詩暢ちゃんの勝利です。

 

周囲は千早が健闘したと新に勝ったのもまぐれじゃないと思っています。

詩暢「強かったあ。高校選手権ももう終わりやなあ。次がまたありましたらお手やわらかになあ。」

フフッと笑いながら相変わらず嫌味を言う詩暢ちゃんです。

 

千早の反応は・・・

 

 

千早「つ、次は、クイーン戦で!!」

涙目で詩暢ちゃんを強く真っ直ぐ見据える千早!

 

(2ページぶち抜きで)お互いを真っ直ぐ見つめ

詩暢「今度こそ、約束や!」

 

ここで次号です。

何と千早と詩暢ちゃんの決着がついてしまいましたね^^;

もう一回ぐらい引っ張るかと思ったのですが・・さすがちはやふる!

末次先生!

こういう所があっさりしてていいですよねー^^

今回は勝つと思ったんですけどねー・・・。ってことは、新と詩暢ちゃんの決勝・・・。

何か勝ったら彼氏にしたる!とか告白とかきちゃうんでしょうかね^^;

また楽しみですね^^

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