「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.403(週刊少年チャンピオン28号2016)感想考察
RIDE.403「2日目のゴールへ」
群馬県・榛名湖をぐるりと周回する道路の途中にある、榛名富士観光ロープウェイ前駐車場特設ゲート。ここが本日2日目のゴールである。
総北サポートメンバーもゴールに到着して、周囲の人々ももどこが1位で来るのか興奮してざわついています。総北サポートメンバーにも現在の状況が耳に入ってきます。
そんな中今泉の名前に、杉本が反応します。
杉本「今泉!!よくやったよくやったよ おまえは!!ガンバレ今泉ー!!」
突然大声を出す杉本にアヤがびっくりします。幹も想いはきっと届く!彼らはそれをわかって受け止めて全身全霊で走っているはずよと言います。それに頷く他のメンバーたち。
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下りが苦手な坂道はみんなから離されていきます。それでも今泉の「ありがとう 坂道。ここからはオレの仕事だ」という言葉を思い出しながら、必死に今泉に近づきます。
今泉「小野田!?どうした!?明日もレースはあるんだ。下がっていい。もうムダ足は使わなくていい。一体 なー」
すると、坂道が今泉の背中をばしっと叩いたのです。
坂道「これ・・・忘れてたから」
今泉もやっと訳がわかります。坂道のまっすぐな瞳に微笑む今泉。
坂道「託すよ 想い」
今泉「ああ!!託せ!!」
坂道「みんなからの想いをあずけるから がんばって今泉くん!!」
今泉「ああ!!」
坂道は前の4人と戦う今泉を見送りました。
坂道<ここまでみんなでがんばってきて、つないできたジャージを・・・つなげたよ ちゃんとー鳴子くん!!>
鳴子に総北メンバーが合流してきました。
手嶋「鳴子ォ!!大丈夫か!!走れるか!?よくやってくれた!!」
先頭の状況を知らない鳴子は手嶋から、坂道を切り離し今泉を含む4人が最後の先頭争いに入ったと聞きます。
先頭の4人が下りが終わり、榛名湖畔の平坦道に入ります。ゴールまで残り1500M!!
ここで、今泉が杉本の声が聞こえたような気がするのです。ここで気合を入れる今泉!
今泉「どけよ 箱学 京伏。先頭はオレが走る!!」
—–「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.404(週刊少年チャンピオン29号2016)感想考察へ—-
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