「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.385週刊少年チャンピオン9号2016)感想考察
RIDE.385 受け継がれる魂
2日目、スプリントラインの勝者は、箱根学園主将・泉田塔一郎でした。
その1時間前に、大学生となった元主将・福富と新開が来ていたのでした。後輩たちに出迎えられます。そして、前号でも登場しましたが、泉田がスプリントラインにゴールした直後に新開が見ていることに気がつきます。
泉田が”えっ”というような顔をしていました・・・。
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泉田「新開さん・・・」
新開「最高のスプリントだった」
と言って手を差し出します。
泉田<新開さん・・・!!重く苦しい1年だった。ぼくは正しい道を歩めていますか──>
新開「キャプテンとゼッケン4番お前に預けてよかったよ。」
新開「箱根学園が誇る、お前は最速の男だ!!」
”パァン”とタッチをする2人です!
後輩たちもその2人の姿に去年の事もあって、涙しています。
泉田のリアクションは、良い方のびっくりだったんですねー^^;何かこっから落ち込んで立ち直れずみたいなシナリオかな・・・と深読みしてしまったんですが、結果的にはこっちでよかったです^^
そして、新開が泉田に向かってバキュンポーズをします!
泉田<あれは新開さんのバキュンポーズ!!必ずしとめるって合図──────>
泉田<──────じゃない。今のは、ねぎらいのバキュンだ・・・!>
そして、いつも通り走っていく泉田でした。
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岸神「触りたかった・・・」
岸神は、スプリントラインのデッドヒートでかなり息が上がったままです。
それに、岸神は泉田がコーナーで障害物で滑った瞬間に<勝った!>と確信したとのこと。
それは、泉田の筋肉量の動きからもそう思ったのでした。
でも、届いた!
岸神「つまりボクが想像していたよりもはるかに大きく強く肥大化したということ・・・」
岸神「雄々しく、猛々しく!!想像を遥かにこえる筋肉・・・。」
すると、清々しい顔で泉田が言います。
泉田「触るかい?」
泉田「もう決着はついたからね。ボクの筋肉に。」
驚く岸神です。そして、誘惑に駆られ、スッと手を伸ばします。
でも、途中で戻し、サングラスを外すのでした・・・。
すると、大人しい感じの岸神に戻り
岸神「いえ・・・・、ボクは先にラインをこえて・・・・そしてら触るっていうルールでしたから」
感心する泉田です。
泉田<”ルール”この男もまた”美学”を持つ者>
泉田「潔し!」
泉田「見事だよ、そのスピリッツ、敵だがね!!」
岸神「いえ、ただそういう風に育てられただけですから。」
泉田<この男まだ1年。動機はどうあれ自転車に乗り続ける限り、箱学の脅威になるかもしれないな・・・>
そうして、また泉田はレースに矛先を向けます。
泉田<しばらく平坦が続くが、山の区間に入る・・・>
泉田<クライマーたちが動き出す!!>
そして、箱学の観客席では、新開と福富がOBがもう1人来ると話しています。
それは、
”東堂尽八”
彼が山岳ラインで待っているのでした!
観客が「誰が獲るかなー」と話していると、
東堂「誰がではないな!”どちらかが”だよ!!」
ここで次号です。
遂に、クライムのところですねー^^やっと坂道出てくるんですかねーしばらく出てこないから総北どうなってるのか本当にきになりますよね^^次週楽しみです!
——-「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.386(週刊少年チャンピオン10号2016)感想考察へ続く——
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