RIDE.380 心のつつみ
今回は岸神と御堂筋が出会って自転車をはじめていくときの回想です。
岸神の家は京都の郊外の大きな屋敷で育った坊っちゃんという感じだったみたいです。
しかも、物事や所作はむやみに人にみせるものではないという教育方針だったようで、
自分の感情は包み隠せと教わっていたのでした。
小さい頃から本が好きで、強いものに惹かれ謎に心踊る読書少年なのでした。
でもある日、クラスメイトと腕の太さがみんな違うことに気が付き見ているうちに、
一番強い腕ってのはどんなのだろうと思うようになるのでした(笑)
この辺まではまあ子供だしわかるんですが、ということで筋肉に興味が芽生え、
触ってみたいと思うようになったみたいです。
かなり危ない方向ですよね(笑)
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そして、自転車をしている御堂筋を練習場で見つけたわけですが、表彰台にも登っているのをみかけ、
他の選手よりも早い御堂筋の筋肉にますます興味を抱いていくのでした。
もちろん<だめだだめだ>と色々葛藤はあったみたいですが、
憧れの御堂筋が話しかけてくれたりして、話をしていくうちに色々考え始めます。
自分がうそをつけないと思い込みはじめたり、御堂筋には何でも見透かされてしまうと思い込はじめるのでした。
色々勘違いしているのですが、遂に
岸神「御堂筋さんボクはあなたの筋肉を間近で触りたい!!」
と告白するのでした。しかも、練習場でみんな聞いている前で言ってしまうのです。
周りもかなり驚いていますが、さすがに、御堂筋もそれには驚いた様子です!
という所で次週です。かなりヤバイ感じですが、そこまで筋肉に興味が持てるのも岸神の能力ですよねー。
それより、泉田負けてほしくないんですけどねー・・・。どうなるんでしょうねー・・・。
——-「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.381(週刊少年チャンピオン4号2016)感想考察へ続く——