RIDE.378 最速の槍
前回に続き3年生が引退した後の泉田の
(回想シーン)からのスタートです。
葦木場に少し走ろうと誘われ、箱根の山を走る2人です。
葦木場が向かったのは山の途中にあるパークインの展望台です。夜景がきれいな見晴らしのいい場所です。
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葦木場は、いきなり泉田のことを「とうちゃん」と呼びます(笑)たぶんこの様子からほとんど話したことがない様子ですね^^;
泉田も葦木場がレース中に逆走をするという不祥事をしたことで、(部内でレースの無期限出場停止の処分を受けた奴)ということぐらいしか知らない様子です。そのため、まあさっさと帰ろうとはじめは思っていたのでした。
すると、
葦木場「元気出して!」
っといきなりダイレクトに来たことに驚く泉田です(笑)
この場所は、先輩である新開によく連れて来てもらった場所だと葦木場は言います。
もちろん泉田も連れて来てもらったことがあります。
葦木場「これからはオレたちが落ち込んだ下級生たちをこの場所に・・・・オレたちが最上級生になるんだから」
この発言に、泉田<意外にまじめなことを言うな>と思い、意表をつかれた表情をしています。
葦木場は、過去の自分の失敗の話をはじめます。頑張ろうとして、空回りしてしまったというような内容です。
でも、それは返ってよかったというようなことを言う葦木場です。
葦木場「部室で塔ちゃんさっき罪って言ったよね」
葦木場「あれが罪ならさ」
葦木場「オレ誰よりも罪背負ってるよ」
また意表をつかれた表情をする泉田です!
葦木場「罪を背負ってないような人が上に立っちゃだめだと思う」
言っていることはかなりイイコトを言っていまよねー^^でも、とても低姿勢な様子で説教っぽくなってしまっている事を謝ったりとてもいい奴な葦木場です。
それに、キャプテンになってから「アブ」を言っていないと指摘します。
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それを聞いて色んな事を考えさせられる泉田です。部室で1人考えます。
久しぶりに自分の相棒のフランクとアンディに問います!
というか胸筋ですが(笑)しかも、話をするのが久しぶりだと自分でも気がつくのでした。
すると、キャプテンを続けろという返答のアンディとフランクです(笑)
本当かい!?って思いますけどね(笑)
こうして泉田は完全復活です!
次の日、昨日の泉田はどこかへ行き、いつもの泉田に戻っています。
こうして前例がないなら覆すと雪成に加え葦木場も加わり、
かなりいい雰囲気に変わるのでした。
(回想終わり)
そこから、レースに戻り岸神をグングン離す泉田です。
泉田「痛みを知り、罪を背負い、負けない情熱を胸にボクは今」
泉田「最速の槍になる!!!」
さっきの加速からまた加速していく泉田にまったくついていけません。
まあそうじゃないと本当はおかしいんですけどねww
すると、岸上が最後に不審な動きをします!
岸上「こうなったらこれしかない!」
っと取り出したのはヘルメットにささっていたサングラスです・・・。
奥の手が炸裂するのか!?ってとこで次週です。
ん~でも、サングラスで何するんですかねー・・・?
—「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.379(週刊少年チャンピオン1号2016)感想考察へ続く—