「乙女椿は笑わない」ネタバレ3話 高橋みつば(ココハナ2月号2019)あらすじ・感想・考察
椿は舞台の帰り道の花火を検索してみますが、情報は何も出てきません。
斗真に素直に自分の気持ちを言えたこともあり
椿<・・困ったな・・また会いたいかも・>そう思ってしまうのです。
斗真のもとに、湊が行ってきました。北島物産の会長と会食の帰りの湊。机の上の打ち上げ花火の領収書が目に付き、気になります。
湊「最近頻繁に百合子さんのところに通ってるみたいだな、斗真。・・何かあるのか?」
斗真は「なーんも」ゆりこさんが気弱になっているから、話し相手になっているだけだと答えます。
湊「気をつけろよ、斗真。お前とゆりこさんが良からぬ関係じゃないかって、変な噂は立っている連中もいるから」
斗真「くだらねーな!血は繋がってないけど、百合子さんは俺たちの母親だろ」
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椿はお昼休みに、お弁当中。新人バイトの三宅さんとお弁当タイムです。
話題は斗真のことになり・・・
三宅さんはなんと、バイト初日に斗真を、店内で見かけたというのです。その日は椿と斗真が初めて出会った日。
そして以前斗真がここに来た時に、文房具売り場のことを父親から聞いた・・と思い出した椿。父に電話をかけ確認します。すると・・「そんなこと話してないけどな」と言われてしまうのです。
父はなんだか体調が悪く、今日のお店を休むと椿に伝えます。椿は仕事が終わったら、すぐに家に行くからと伝えます。
斗真は百合子さんの元へ、今日も豆大福を持って立ち寄ります。椿の様子を心配する百合子さんに
斗真「ゆりこさん これ以上俺の身元を隠して、彼女に会うのは無理だよ。例え笑わせることができたとしても、結局騙したことになる。
もういっそ この家のことも彼女と彼女の父親を置いて出て行った理由も、全部話した方が良くないか。そうすれば彼女が納得できる部分があるだろ」
百合子「それは絶対絶対ダメ。もし椿の存在が葛城の人たちに知れたら、大変なことになるわ。椿の人生が変わっちゃう」
そして百合子さんは照れながら・・・椿の父・佐助のことを尋ねるのです。
百合子さんは病院で、佐助に似た人を見かけた・・その人は具合が悪そうだったの・・というのです。そして若かりし日の百合子さんと佐助・小さな椿の写った写真を斗真に見せます。照れながらも嬉しそうな百合子さん。
すると部屋の入り口で・・・お手伝いさんが話を聞いてしまっていたのです。
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椿は急いで、父の居酒屋へ向かいます。なんと・・お店の前には斗真が立っていたのです。
斗真「近くまで来たから、お父さんの料理が食べたくなって寄ったんだけど・・今日はお休みみたいだね。お父さんは元気?」
椿「斗真さん もし今から私が言うことが、失礼にあたったらごめんなさい。あなたは誰なんですか?
私と初めて会った日、うちのバイトさんがあなたを見せてみたそうです。
あなたは父に私の勤め先を聞いたと言いましたけど、嘘ですよね?どういうことなんですか?」
斗真はまっすぐに見てくる椿に「あーもう無理だ。俺はあなたのお母さんの養子です」
<え?は・・母の・・・?>頭が真っ白になる椿。
斗真「あなたのお母さん・葛城百合子の養子、葛城斗真です。百合子さんに頼まれて、あなたの様子を見てました」
母に頼まれた・・と聞かされた椿、は態度を一変します。
震える手で家の鍵を開けながら「帰ってください!母と私はもう何の関係もありませんから」そう、きつく言ってしまうのです。
でも斗真は、今日はお父さんのことを聞きに来たのです・・ゆりこさんが病院で見かけたかもしれない・・そう伝えて、店内に入り、父の姿を探すと・・なんと2階で倒れていたのです。斗真は脈を確認し、すぐに救急車を呼びました。
病院で父は、面会謝絶。担当の医師から説明を受けますが・・・椿の頭はついていけません。
斗真「椿さん、佐介さんの容態はどうだった?」
椿「少し前から通院していたそうです。私、知らなくて・・・・父が体の異変に気づいて、病院に来た時にはもう手の施しようがなかったって・・」
そんなことを聞いた斗真は・・・・
斗真「・・・・佐助さんに 百合子さんを会わせたい」
椿は一瞬固まり
椿「そんなことできるわけないでしょ・・・帰って!帰ってください」
やっぱり斗真と、ゆりこさんは親子だったんですね~しかし養子というのはどういうことなんでしょうか??まだまだ複雑な葛城家の事情もあるとは思いますが・・今は椿の父の容態気になります!!ゆりこさんと会うことはあるのか?出ていった理由は??まだまだ謎が多い百合子さんと葛城家・・・とっても気になります !!