「抱きしめて ついでにキスも」ネタバレ 11話 (ココハナ 11月号 2019 )あらすじ・感想・考察
「一緒に住みたい」そういう竹田くんの言葉に、たま子は真っ赤になりビックリしてしまいます。
竹田「電話してると毎回会いたくなるし、会うと帰りたくなくて帰したくもないし。いっそ一緒に住めばいいんじゃねって。思ってた」
たま子は急な話に頭が回らず 、竹田くんから「待ってるから。今度ゆっくり話そう。たま子さんも考えといて」と言われるのです。
会社の仲間に相談するたま子。ルカちんは同棲から結婚に至った流れだったからいいものの、竹田くんはきっとそこまでは考えていないよね・・と。
たま子の親は 同棲=結婚するのか?と絶対に言ってくるタイプだと言います。
いろいろ不安はありますが、やはり竹田くんのいる生活は魅力的。
ルカ「とりあえず私は、たま子が納得できるならありかなと思うよ。同棲って大変なことではあるけど、たま子たち すごい思いあってるし。そういう二人なら自然な流れたと思うから」
たま子は今度の休みに、二人できちんと考えてみようと思うのです。
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竹田くんが家に帰ると、部屋から灯りが・・・幼馴染の霧島が実家を出てきたと言います。なんと FX のことが親にバレ、キレられたというのです。
しばらく泊めてほしいという霧島。竹田くんはたま子との同棲をするかもしれない話をすると
霧島「はあぁあああああ!?それは彼女も困惑するわ。
俺ら九龍さんに借りあんのに。そんなときに引っ越しとかとーかと思うし。そもそもこた 他人と暮らせんの?俺はおいといて。
料理と一切できないじゃん。肉ばっかで野菜食わねえし。きっと彼女から見たら超書ガキでしょ。負担かけるの目に見えてるけど・・・・とかちょっと思った」
そんなことを霧島に言われ、竹田くんは色々と考え始めます。
残業中のたま子に、竹田くんから電話が。たま子は同棲の話を、前向きに考えたいと伝えます 。
仕事場に戻ると、九龍社長から軽い面談を受ける竹田くん。たま子のことも聞かれ、思わず同棲の相談をする竹田くん。
「考えてるうちに、今の自分じゃ早いっつーか・・たま子さんと一緒にいたいけど、ちゃんと大事にできなきゃ意味ねーなって。」
九龍「そっかー虎太郎もそんなこと考えんのかー。・・てゆーかさ
もう決めてるようにみえるけど」
竹田くんははっとします。「まあ、よく考えてな」
そう言って、九龍さんは出かけます。しかし・・・肝心な話を忘れたようで・・・
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休日の昼間、公園デートをしたいと公園のベンチで待ち合わせをするふたり。
<今日の話の流れによっては、一緒に住むのかなどうなるのかな~>とたま子が思っていると、竹田くんが後ろからぎゅっとしてくれての登場。
竹田「こないだのことなんだけど・・・ごめん。一旦延期させてほしい」
たま子<え>
竹田「俺から言い出しといてごめん」
たま子「ていうか・・・なんかあったの?急にそんな」
竹田「・・・俺さ たま子さんのことめっちゃ好きじゃん。その気持ちはすげー自信あんだけど。
それ以外何もないっつーか。全然ダメダメだなーって。
収入とか生活のこととかたま子さんにかなうもの、いっこもないし。一緒に住んでも負担かけるなって」
たま子「えぇ!?言っとくけど私そんな大したもんじゃないよ。前に汚部屋にしてたの見たでしょ!?
そんなこと考えてたの?」
竹田「たま子さん、次の更新いつ?マンション」
たま子「・・・え 来年の秋かな」
竹田「それまでに俺すげえいい男になっとく。たま子さんのこと大事にできて、何かあったら頼ってもらえるような彼氏になりたいから。待ってて欲しい。
・・ダメ?」
たま子をじっと見つめ、竹田くんはこう言ってくれたのです。
<きっといっぱい考えてくれたんだろうな・・・なんかも愛しすぎて困る>
たま子「もちろんいいよ・・待ってる。けど1コ言っていい?
竹田くんはちゃんといい男だよ。仕事頑張ってるし、私のことだって今で十分大事にしてくれてるし。ダメダメなんてこと絶対ないからね」
竹田「・・・うん、ありがとう」
ふたりはベンチで、ぎゅっと抱き合います。
たま子はそれまでに、自分も頑張ろう・・・ちゃんとつき合ってほんとによかった・・と思うのです。
竹田「たま子さん 今回は延期したけど。俺 離さないからね。覚えといて」
そんなことを言われ・・・たま子は急に顔が真っ赤になって、焦ってしまいます。竹田くんはとっても楽しそう。もちろんたま子も同じ気持ちです 。
同棲話は延期になりましたが、なんだかんだ順調なふたりですね~それにしても、九龍さんのまだ話せていない話が気になりますが・・・次号も楽しみに待ちたいと思います。
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