「抱きしめて ついでにキスも」ネタバレ 5話 （ココハナ 4月号 2019 ）あらすじ・感想・考察
霧島から見せられたスマホには,、竹田くんとあの九龍社長が写っているではありませんか！
二人が知り合いだと知ったたま子は「すごい偶然だね～」とびっくりしてしまいます。でも竹田くんは「なりゆきで一緒にご飯を食べた」と聞かされて、モヤモヤした気持ちに・・
たま子「それにしても竹田くんてすごいんだね～そんなことできるなんて、超かっこいいんだけど。全然知らなかったよ。頭いいんだね～」
その言葉に、少し照れてしまう竹田くん。そんな二人を、霧島は見てられない・・と帰ろうとしましたが。たま子の方がいろいろあった一日。疲れてしまったからやっぱり帰るね・・と言い出します。
そんたま子を、竹田くんが駅まで送りますが
竹田「もしまた知らない人にご飯誘われたら、彼氏いるからって断って」
めっちゃ彼女扱いしてくれる竹田くんに、心から気持ちに正直になって良かったと思うたま子です。
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次の日、職場のもみじとルカに「竹田くんと付き合うことになった」と報告するたまこ。
もみじは、もしかしたら武田君の気が変わってツルっと結婚まで行くかも・・なんて言い出しますが。ルカは竹田くんと付き合うことを、やっぱり心配しているようです。
ヒートアップする二人の話に
たま子「ストーップ！！ルカちんが心配してくれるのはありがたいし、先に備えることは大事だけど。
そのために今の幸せを、おろそかにするのはもったいないなと思ったの。私なりにたくさん考えて、今この選択でよかったって思ってるから。二人には生温かく見守ってもらいます」
それでもルカちんは「竹田くんなぁ・・せめてフリーターじゃなければなー」ぼそっと言います。
そこでたま子が、武田くんがゲームを作る人だと伝えます。そのゲームを紹介すると・・なんともみじの昔の彼氏がこのゲームをやっていたというのです。
もみじ「本当にこれ作ったんですか！？めっちゃ金持ちじゃないですか！！」と興奮するもみじ。
そんな才能があるのにどうして警備員をやっているのか・・という疑問がみんなに浮かびます。それでもたま子にとっては、もうすでに自慢の彼氏です。
たま子＜・・まぁ、確かに なんでそっちに進まなかったのかな。それとも今もやりながらバイトしてるとか？今度聞いてみよう＞
そう思いながら職場に戻ると ・・内緒で職場のみんながバースデーケーキを用意してくれていました。たま子30歳のバースデーです。
たま子＜本気で忘れてた・・今日か＞
ちょうどたま子がロウソクの火を吹き消す時に、竹田くんが警備員として巡回に鉢合わせました。
遠くからたま子を呼び出す竹田くん。「聞いてないけど・・誕生日とか」「私も忘れてました。今日まで」
すると竹田くんから「今夜二人でお祝いしよう」と言ってくれたのです。「何か欲しいものある？行きたい店とか？」と聞かれ
たま子「・・ただフツーにデートがしたい かな。おしゃれなレストランで食事とかプレゼントとか、そういう特別なことより。手をつないで散歩したり、お互いの話したり。ただ竹田くんと恋人っぽく過ごしたいなーって」
こんなことを言ってしまい、キモいかな・・と内心思いながらも・・武田くんは「・・了解なんか考えとく」と言ってくれました。
たま子＜彼と過ごす誕生日とか 幸せがすぎる＞
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仕事も終わり、化粧直しも完了。改めて待っている竹田くんを＜かっこいいな 私の彼氏・・＞なんて思ってしまうたま子。
竹田くんは「期待に添えるかわかんないけど・・行こ」
どこに行くのか楽しみなたまこ。そこに・・なんと目の前にはリムジンが！
色々考えてくれた竹田くん。しかし実際目の前に見ると「あんなでけーんだ・・目立つと」竹田くんがブツブツ・・
たま子「いーじゃん、目立ってても。私 夜景とか大好きだし。めちゃくちゃ嬉しいよ。ありがとね、早く行こ」
広い車内には誕生日のグッズもたくさんあり、シャンパンも置いてあります。シャンパンも開け、夜景を見ながら巡っていると・・なんと竹田くんはすっかり眠ってしまいました。その間にバシャバシャと写真を撮って「かわいい～」とたま子。
もうすぐお台場。たま子が竹田くんを起こします。「・・ごめん」と青ざめる竹田くん。
「大丈夫だよ～」とたま子は 楽しんでいる様子。お台場に到着し、二人で外を歩きますか・・竹田くんは「最悪すぎてへこむ・・」
たま子は「いい写真も撮れたし」と竹田くんの写真を見せます。消してほしい・・という竹田くんですが
「い～じゃん。これか誕プレってことで」と誕生日を本当に満喫しているのです。
たま子「は～楽しい。いい誕生日だなぁ。言ったこと全部叶えてもらっちゃった。幸せ～」
竹田「・・まだだよ。今からもっと恋っぽくするから、寝ちゃったぶんも」そう言って竹田くんはたま子を後ろから抱きしめます。
「誕生日おめでとう。たま子さん」
たま子＜30なんてやだなぁて、ぼんやり思ってた。自分の中身は変わってないのに、人生が勝手に進んで行くのが不安で。でも自分のことを見てくれる人がいると、なんにもこわくないんだね。竹田くんがいてくれてよかった＞
たま子「ありがとね。こたろー」
そう言ってたま子は、竹田くんのほっぺにキスをします。少しびっくりしながらも、赤くなる竹田くん。
竹田「いや、これからはずっとソレで」
＜今日から30歳。29歳の私よりキラキラできますように＞
二人で笑顔の写真を収めます 。
最高にうれしい誕生日になったたま子。これも、自分の気持ちに正直になったからなのでは？？読んでいるこちたもほっこりしてしまいます。これから、ふたりに何が起こるのか？？九龍社長のことも気になりますが・・次回もお楽しみに～