「乙女椿は笑わない」ネタバレ6話 高橋みつば(ココハナ6月号2019)あらすじ・感想・考察
「乙女椿は笑わない」ネタバレ6話 高橋みつば(ココハナ6月号2019)あらすじ・感想・考察
たくさんの秘書やお世話係、メイドに出迎えられた椿。
なんと椿にもメイドが付き、衣装が用意され化粧で身支度をされてしまいます。椿はいつも通りのそのままの服で、祖母に会いたいと申し出ますが・・・なかなか通らないようで。
化粧をして着替えた椿は、まるで百合子さんの若い頃に似ている・・とメイドたちも言います。
湊に案内され部屋に入ると、年配の女性が・・そしてそこには湊を入れ、4人の男性が揃っていました。
その女性こそが祖母。とても若く見え、ピンピンと元気そうに見えます。いきなり椿の手を握ると
「皆さん私の孫の椿です。
今日は大切な話があって皆さんに集まってもらいました。」
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そう言って、男性達を紹介始めます。
「小野田商事の会長の次男 小野田裕樹さん 30歳
須藤コーポレーション社長 須藤隆文さん 37歳
津雲物産の社長の三男 津雲竜介さん 27歳
そして葛城家の養子 葛城湊 26歳
この席にはいませんでしたが、葛城家の2番目の養子 葛城斗真 25歳
椿 あなたにはこの5人のうちの一人を、夫にして 夫と共に葛城家を継いでもらいます。」
椿にはまったく、話が分かりません。「・・・・・・は?」
祖母「大丈夫よ、私が選んだ優秀な方達ばかりだから。あなたには、この葛城家の跡継ぎになってほしいの」
葛城家以外の男性達も「我々にもチャンスがあるということですか?」と祖母に問いかけます。
祖母「ただし この椿を笑わせることができた方と、椿を結婚させようと思います」
祖母は、椿が笑えないことを知っていたのです。しかも身辺調査を、したように思います。
椿「こんな話、断る。何もかも断る。話にならない」
祖母に言い切ります。
<父方の祖父母は早くに亡くなってから、祖母がどんなものか知らないけど・・だけど私の思い描いてた祖母じゃなかった>
「自分の祖母が、どんな人が知れてよかったです。それでは明日も仕事なので帰ります」
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同席していた湊も、怒りがこみ上げます。
「話が違います。私がここにいるのは、葛城の後を継ぐため」
祖母「別に違わないわ。あなたが椿をその気にさせて、夫になれば 同じ事」
椿は葛城家を後にしようとしますが・・・男性陣はみんな、椿の後を追いかけます。
湊は椿の手を引き止め「帰られては困ります」と椿を抱きかかえ、連れ去ろうとしてます。
そんなやり方で、椿は頭にきてしまい・・湊の背中を、パンチやブローしますが・・全く効いていない様子。そして別棟に連れてこられ、ベッドの上に降ろされます。
完全に頭にきた、椿ですが
湊「あなたには、私と結婚してしもらう」
そう椿に伝えるのです。
祖母に一目挨拶だけでもと、葛城家に行った椿でしたが・・とんでもないことに巻き込まれてしまいました。しかも斗真がいない状況・・・斗真はこのことを知っているのでしょうか?もちろん知らないんでしょうね~
そして湊も動き出しましたが、なんだかとんでもない展開が続きそうな予感です。次回もお楽しみに ~
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