「乙女椿は笑わない」ネタバレ53話 高橋みつば(ココハナ8号2025)あらすじ・感想・考察
「乙女椿は笑わない」ネタバレ53話 高橋みつば(ココハナ8号2025)あらすじ・感想・考察
斗真は葛城商事に転籍することになったと、内々の話を 秘書の桜井に話します 。
もちろん 桜井も有能秘書ということもあり、 同行させてもらいます。 そして桜井は竹子会長が そこまで 穏健になられたのは予想外だ・・というのです。
斗真「 椿さんのおかげで、みんな 本来あるべきだった家族への愛情が 取り戻せている気がするよ」
そして 椿は今日 外回りがない 斗真と秘書の桜井の分もお弁当を作ってくれたのです。 めちゃくちゃ 手の込んでいるそぼろ弁当。 2人は一口食べて思わず 「うっっま!!」と叫ぶのです。
こんなに手の込んだ料理。そして勉強になるからと 朝も晩も作ってくれると言います。 めちゃめちゃ嬉しい斗真ですが・・・ 少し 椿が頑張りすぎていないかと心配しています。
椿は月曜から金曜は朝9時からだいたい17時頃まで授業。 そして レポートを書いたり 復習。 帰ったら家事をしたり 身支度したりと、だいたい 寝るのは24時。
そして日曜日には 英会話のレッスンにも行っています。 そしてその夜は、葛城の家で百合子さんに茶道の手ほどきを受けているのです。
そんな 椿。なので思わず 授業中にあくびが出てしまいます。
椿< 学ぶことが多くて大変だけど充実している>
家に帰った 椿、斗真の帰りが遅いから自分はお茶漬けだけで済まそうと思います。
テーブルへ向かうと、斗真から「椿さんへ」 と書かれた封筒を見つけるのです。
ドキドキしながら中を開けると・・・なんと!! 宮古島行きの飛行機のチケットが! しかもファーストクラス なのです。
斗真は 椿が今度の日曜日が誕生日ということもあり、週末どこかに 出かけたらいいね ・・という話を覚えていてくれたのです。
葛城商事で専務をしている 湊。 書類をばらまいてしまう 新入社員の名前も覚えています。 もちろん 社員全員の名前を覚えていると言います。
湊の秘書も、最近 専務の雰囲気が柔らかくなった・・と言ってくれます。
すると 湊の部屋に、湯川取締役がたくさんの荷物を持ってやってきました。それは、お見合い相手の写真!! しかし 湊には、どの女性も全員同じように見える・・と言います。
そして 土曜日。斗真と椿はファーストクラスで宮古島へと向かいます。 もちろん 機内食 もすごく美味しい!と 椿は感動します。
斗真は 最近 忙しい椿のために、旅行中はゆっくりしてもらいたいと 1棟貸しのヴィラにしたと言います。
そこにはとても大きな窓、そしてプールがついています。 全力で楽しもうと張り切る 椿。 水着に着替えようとしたり、ウェルカムフルーツを剥こうと。斗真が準備してくれたんだから・・ と張り切るのです。
すると 斗真は椿をギュッと抱きしめ・・・
斗真「なーんもしない。座って。今日は 椿さんはゆっくりする日。時計もスマホも今は見ない。 果物は 俺が剥くよ」
そう言って 椿をソファに座らせてくれ、マンゴーを剥いてくれたのです。
そんな 斗真の膝に抱きつき
「斗真さん、大好き。私、斗真さんといる時間が一番癒されるよ。
でも内心 、豪華すぎてビビってます」
斗真「椿さんの誕生日を祝いたい気持ち、まだまだこんなもんじゃないからね」
椿「え?」
斗真「 お祝いで色々椿さんにしたいことあるけど、椿さん 最近頑張ってるからゆっくりから でを休める方が先かな」
椿<斗真さん・・ いつも私のこと気遣ってくれてる>
「 分かった。ゆっくりするね。 今日のためにネットで新しい水着 買ったけど、ゆっくりするね。 布が少なめのやつ」
斗真「ゆっくりし 終わったらプールに行こうかなあ!! 椿さん俺のこと誘惑してるね・・」
椿「し・・ してないよ」
2人はプールを楽しみ、キスをします。
その後 椿の誕生日ケーキも運ばれ、夕日を見ながらの食事。 2人は外のビーチチェアで、ゆっくりと過ごします 。すごい星空で、まるで星が降ってきそうです。
斗真「 じゃあ 星の数ほどある、椿さんの好きなところ言おうかな」
椿「え?!」
斗真「凛々しい眉が好き。 小さな口が好き」
斗真「なにそれ。斗真さんが大きいんだよ」
斗真「 綺麗な瞳が好き。 嘘が嫌いな まっすぐな心が好き。
綺麗に切られた 爪が好き」
椿「そこっ?!」
斗真「 12時だ。椿さん お誕生日おめでとう」
誕生日旅行に宮古島、なんて素敵なんでしょう!!頑張りやの椿をよく理解している斗真。とってもお似合いの二人ですね〜まだまだ旅行は続きます!!次回も甘い時間をお楽しみに〜
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