「乙女椿は笑わない」ネタバレ51話 高橋みつば（ココハナ5号2025）あらすじ・感想・考察

「乙女椿は笑わない」ネタバレ51話 高橋みつば（ココハナ5号2025）あらすじ・感想・考察

椿は斗真を商店街のみんなに紹介したいと、商店街の打ち合わせへ。

 と言ってもほとんど飲み会のようなもので。

斗真の登場に、イケメンだ・・美男美女のカップルさんだなー・・と言われます。

ここは父・佐助が若い頃、レスラーをしながらバイトをしていたところ。だから椿の小さい頃からの顔なじみ。

斗真が、椿の子どもの頃の話を聞かせてくださいと言うと・・

「そういえば 小学生なのに、うちの唐揚げ 21個も食べたことがあったね」

 とおばちゃんに暴露され、恥ずかしがる 椿。

 そしてさくら祭りの打ち合わせが始まります。

 この辺りでは一番大きいイベントでたくさん人が来るのです。 商店街でも出店をしたり、くじ引きをしたりすると言います 。

そして  椿は自分も手伝いをしたい・・と斗真に伝えます。

椿は一応 無職だから聞いといた方がいいかなと思って・・と。

 すると おばちゃんが 椿の子供の頃の可愛い写真を発見！周りのおじちゃんたちがかかりますが、おばちゃんは斗真に見せるためだと言ってくれます。

「 懐かしいなあ。 佐助がよく うちの娘は世界一って自慢してたなあ。 椿ちゃんのことよろしく頼むよ、斗真くん」

斗真「はい」

2人が 椿の小さい頃の写真を見ていると・・・

「 それで結婚はいつだって？」

思わず2人は目をパチクリ。 「え！？」と椿は顔を赤くします。

おばちゃん「 ちょっとそんな話してないじゃない 。そういうことは2人で決めることなんだから。周りが口出ししちゃダメよ」

「 あれ？ 一緒に住んでるって言うから てっきり そのつもりかと・・ごめんごめん、気にしないで」

斗真は優しそうに、椿に微笑みます。

 商店街の人たちも、みんな斗真のことを気に入った様子です。

椿＜ 結婚か・・・私もすぐ27歳だけど、そろそろ考えた方がいいのかな。 いつか斗真さんと家族になりたいって気持ちは、この先も変わらないと思うけど＞

 そして家に帰ってきた2人。椿は顔には出ていませんが、 久しぶりにお酒を飲んで酔っているのです。

椿「 斗真さん 今日はありがとうね。 知らない人ばっかりで気を使ったでしょ？」

斗真「 椿さん が、みんなに大切に思われてるって分かって嬉しかった」

 そして別の日。さくら祭りの打ち合わせで。

椿はみんなから、さくら祭りで一品 任されることになりました。

 昔、佐助がよく作っていたオムそばのレシピに少し手を加えたものにしようと思う椿。

斗真が帰ってきて 報告をします。

 とってもやる気の椿に斗真も嬉しそう。 斗真も当日休みになったから、 祭りの手伝いをしてくれるといいます。

さくら祭り当日。

椿は鉄板でオムそばを作ります。  手際の良い 椿。

斗真は テントの設営を手伝います。 すると 自治会長が ポータブル電源のレンタルを忘れたというので、斗真が 家に取りに帰ることに。

しまっている場所を探していると・・・ 管理栄養士の本と栄養専門学校のパンフレットが出てきます。本にはふせんがいくつもついています。きっと椿のもの。

 椿のオムソバは とても評判がよく、みんなが美味しいと言ってくれます。 椿自身も誰かに食事を作るのが好きだな・・と感じるのです。

 すると 小さい子供が 椿にお礼を言いたいと来てくれました。

 お母さんが言うに、 食が細い子なのに 珍しく 一人前食べてくれた・・といいます。

子ども「 おいしかったの・・ 卵、 ふわふわで。ありがと」

椿「 どういたしまして！ お腹いっぱいになった？ ありがとうございます！」

 そんな 椿の姿を遠くで見守る 斗真。

 出店は全て完売し、これから片付けを手伝おうとすると・・・商店街のおばちゃんたちが「もう十分 手伝ってもらったから、2人でも祭りを楽しんでおいで」と言ってくれたのです。

 2人は花見をしながら散歩をしよう、 満開の桜の下を歩きます。

椿「 今日の打ち上げ18時から やまちゃんでやるんだって。良かったら斗真さんもぜひって。行けそう？」

斗真「うん。 椿さん」

椿「ん？」

斗真は、椿のほっぺをむにゅっと 両手で挟み

斗真「 大切な話があります」

 そのまま 椿の顔を見つめ伝えます。 椿の方は赤くなり ・・・

久しぶりに連載開始です！！幸せそうな二人に、こちらも気持ちがほっこりしてしまいます。斗真の突然の話とは・・？？管理栄養士のことかな・・・？？と思いながら、次回も楽しみです。

——–「乙女椿は笑わない」ネタバレ52話 高橋みつば（ココハナ6号2025）あらすじ・感想・考察へ——–

スポンサーリンク