「乙女椿は笑わない」ネタバレ47話 高橋みつば(ココハナ9月号2024)あらすじ・感想・考察
「乙女椿は笑わない」ネタバレ47話 高橋みつば(ココハナ9月号2024)あらすじ・感想・考察
椿の父・佐助が亡くなって1年。 一周忌の法要が終わり、斗真が言います。
「 大事な話があるんだけど」
遡ることに2 週間前。
なんと 竹子さんが、湊と斗真、 匠海の3人の屋敷で一緒に暮らしたいという話に。
匠は「きびしい きびしい きびしい きびしい・・」と言いますが。
湊は 白金にマンションがあるから・・といいます。「斗真は一緒にここで暮らすよね?」 と匠海が詰め寄りますが・・・
斗真「 実は・・前から考えてたことがあって」
椿「大事な話って何?斗真さん」
斗真「 椿さん・・ 一緒に暮らしませんか?
佐助さんと 椿さんの思い出が詰まった あの家で。
俺もっと 椿さんと二人の時間を大切にしたくて。2人でいたくて。
料理や 掃除 もうまくできるように頑張るので。もし 椿さんが良かったら 俺と」
椿「うん、 嬉しい。
いつかそうなればいいなと思ってたから。
よろしくお願いします」
椿も斗真も顔を赤らめます。
椿は荷物の整理をしながらダンスの引き出しを開けると、 湊からもらったネックレスが出てきたのです。
引っ越しの準備をする 斗真のもとへ 湊がやってきました。
湊「 斗真、 頼みがある。
1日だけ 椿さんと二人きりで過ごしたい。
正直に白状する、 椿さんがお前を選んだ時 そうなるだろうと 薄々気づいていたんだよ。 だけどお前と椿さんが一緒に暮らすって決めたって聞いたら、さすがにきつくてな。
もう 椿さんへの気持ちを整理してけりをつけたいんだ。 だから最後に 椿さんと2人っきりで過ごす時間がくれないか」
斗真は何と答えるのか・・
椿は 湊からもらったクリスマスプレゼントのネックレスの箱を開けると・・・
お手伝いのかよが「 何度も ノックしたんですが・・」 と入ってきたのです。
そして 何度か湊のマンションに掃除を行ってるかよが、また湊のお酒の量が増えたというのです。
かよ「 こんなこと 私が言うの筋違いだけど、 湊さんが 体壊したら 椿さんのせいですからね!!
これ私たちから引っ越しの餞別です!」
そう言って 餞別の品を持ってきてくれたのです。
椿は庭で掃除をしながら、湊のことを考えます。
< 正直今の私が 湊さんに何かするのは違うと思う。だけど・・
私が斗真さんを選んだ後も、湊さんは私たちが 困ったら助けてくれて・・>
そこへ 湊が椿の元へやってきてました。ケーキを買ってきてくれたという湊。
「みんなで食べてください 」と椿にケーキを渡そうとしますが・・ なかなか手を離しません。
なんだか様子がおかしいと思う 椿。
椿「かよさんが 湊さんのお酒の量が増えてるって 心配してましたよ」
湊「はは あなたに振られたのがこたえてるんですよ」
椿< 今まで濁してきたこと、オブラートに包まず言う感じ?>
湊「でももう前に進みたいんです。 だから最後に 椿さんの1日をくれませんか?」
椿「えっ・・・・・」
湊「それであなたへの気持ちに踏ん切りをつけるので。
斗真の許可なら さっきもらいました」
椿「 分かりました。いつにしますか?」
居酒屋サスケへの引っ越しが完了し、 リビングも完成。 しばらくは このリビングで十分だと斗真は言いますが、 椿は遠慮しないで・・と言います。
ご飯を食べに行く前にシャワーを浴びる 斗真。 その間に 明日の衣装を選ぶ 椿。
椿は湊と一緒に出かけることを、斗真に報告しましたが 「うん 分かった」 と一言だけ。 予定が合わなくて 明日行くことになったのです。
シャワーを浴びて出てきた斗真に、椿が訪ねます。
椿「待って斗真さん、 私 本当に明日出かけて大丈夫?」
斗真「うん 椿さんずっと心のどこかで湊に悪いって気を使ってたでしょ。 だから 湊と1日過ごして 椿さんの気持ちも軽くなったらいいなって」
椿<斗真さんはいつも自分の気持ちより 私の気持ちを考えてくれて>
そして次の日。 家の前まで 湊が迎えに来ます。
湊「じゃあ行きましょう。 椿さん」
椿「はい 行ってきます。 斗真さん」
斗真「 いってらっしゃい」
湊「 悪いな、斗真」
湊は悪い表情を浮かべて、車を走らせます。
果たしてどんな1日になるのでしょうか ??最後の湊の表情が気になります!! 来月号はお休みで、次は11月号に掲載予定です。 これからもまだまだ 3人から目が離せません !!
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