「乙女椿は笑わない」ネタバレ30話 高橋みつば(ココハナ2月号2022)あらすじ・感想・考察
「乙女椿は笑わない」ネタバレ30話 高橋みつば(ココハナ2月号2022)あらすじ・感想・考察
椿はあの足音のせいで怖くて眠れませんでした。朝からジョギングに励み気分転換。
すると笑顔の斗真が挨拶をしてくれ、最高の笑顔に爽やかさを感じます。
百合子さんは療養中でずっと家にいるのかと思いきや、椿が思っていたよりも忙しい日々を送っていました。週に2回出社をして、企業のパーティーや式典に出席することもあったのです。
外出時には秘書の方と運転手が必ず同行し、家では身の回りのことはすべてメイドさん達がやっていました。
スポンサーリンク
椿は時間がたくさんあるのでバイトをしたいと、竹子の執事・倉田に申し出ます。倉田は椿をじろじろと見て、一週間ぶんのお稽古事の予定表を渡すのです。
倉田「あなたには葛城の令嬢にふさわしい教養と礼儀を身につけていただきます。私が試算したところ、1年あっても時間が足りませんが。
いいですか。竹子様の孫娘として決して、竹子様に恥をかかせることのないよう励んでください」
こんなことを言われてしまいます。
椿が少しスーパーへ買い出しに行こうとすると、メイドたちは自分達が怒られる・・とすぐに運転手を手配。
椿は葛城のみんなが、こんな窮屈な生活をしているのかと身に染みます。
そんなことを考えてうとうとして眠ってしまう椿。すると、帰ってきたばかりの湊が隣にいてくれたのです。
そして以前言っていた、百合子さん・斗真・湊・匠海・椿のみんなでご飯を食べることに。ここで斗真から提案が。居酒屋サスケのメニューを、椿にお願いするのです。
椿はゆりこさんの体調を考え、塩分控えめで居酒屋 サスケレシピの中から色々とアレンジをして考えます。
みんなで手伝いをしながら、椿は百合子さんのために気持ちを込めて塩分をしっかり測り 料理をします。そして料理は完成。
スポンサーリンク
百合子さんは佐助の考えたレシピだと知り・・・涙を流し椿にお礼を言います。
みんなで食事をするのも久しぶりだと、喜ぶ百合子さん。するとお肉をやわらかくする時にリンゴのジャムにつけたと話をする椿。
斗真と湊が同時に、百合子のお皿に手を出します。
「食べた?百合子さん」
なんと!百合子さんはりんごのアレルギーがあったといいます。
百合子はせっかく椿が作ってくれたから少しぐらいいいでしょ!と言いますが・・・みんなで必死に止めに入ります。
百合子のメイドは椿にアレルギーのことを聞かれなかったので・・・と言いますが。「まず最初に伝えるべきことだ」と湊に言われてしまいます。
椿の部屋へ斗真と湊も戻り・・「はぁーーー」と大きなため息をつく椿。一生懸命作って食べてもらえなかったから、落ち込んでいるのかと思いきや・・・
椿「ゆりこさんが口にしなくて良かった・・!」
また違うメニューを作ればいいと前向きな椿。すると廊下から聞こえる、匠海の足音に椿は怯えるのです。
椿は昨日の夜の出来事をふたりに話します。
二人は椿がしっかり寝てしまってからも、部屋にいてくれて様子を伺います。
時刻は午前1時過ぎ。すると廊下から「スーーッ パタン スーー パタン トタ トタ」と足音が聞こえてきます。斗真と湊は目を合わせ ・・・
みんなでお食事会は次回、リベンジですね!いろんなことがありますが、湊と斗真が近くにいてくれて心強い椿ですね~次回もお楽しみに!
—–「乙女椿は笑わない」ネタバレ31話 高橋みつば(ココハナ3月号2022)あらすじ・感想・考察へ—–
スポンサーリンク