「抱きしめて ついでにキスも」ネタバレ 12話 (ココハナ 12月号 2019 )あらすじ・感想・考察
今日は大晦日。たま子・竹田くん・霧島で年越し会です。たま子の家で、霧島が作ってくれるといいます。
霧島の姉と竹田くんの姉は同級生で、学生時代いつも霧島の家に集まっていました。そしてそこでよく霧島は夕ご飯を作っていたと言います。
お姉さんの歳を聞くとなんと26歳。年下ということにショックを受けるたま子。
たま子<なんかうれしい・・あったかい部屋で美味しいものたくさんあって。竹田くんとその友達と、周りの大切な人たちのことも知れて。
最高の年末だな・・>
そして気づけば話題は恋バナに。霧島が口に出してしまったのは元カノの名前。
霧島「まさか莉桜(りお)さんが二股とか・・」
霧島ははっと気づき、急いで謝ります。
たま子はもう以前に話を聞いていると知った霧島は、びっくりしてしまいます。
霧島<そっか・・そんなにさらっと話せるくらいどうでもいいことになったんだ>
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そして竹田くんがトイレの間に、霧島がたま子に話をします。
霧島「あの・・こんなこと言うの うざいかもなんですけど。
こたは好きになると一直線なとこあって。
だからたまに暴走したり、たま子さんのことを困らせるようなこと言うかもだけど・・
優しくていいやつなんで。こたのこと よろしくお願いします」
たま子「こちらこそ、いたらない女ですが・・よろしくお願いします」
<こんなこと言ってもらえるなんて、認めてもらえたみたいでうれしい。
神様これ以上贅沢は言いません・・ずっとこの平和が続きますように>
次の日の朝。ピンポーンとチャイムの音で、たまこは目をさまします。するとドアの開いた音が・・たま子の母親が突然やってきたのです。
帰ってこれないたま子に、おせちの差し入れを持ってきたと言います。そこで竹田くんと待ち合わせになります。
さすがの武田くんも、固まってしまいます。
母親はやっぱり色々と、竹田くんのことが気になるようです。だんだんと竹田くんも青ざめてきて・・・
すると母親が突然、シュークリームが食べたくなったとたま子をコンビニへと行かせます。
すぐに帰ってくるからと、ダッシュで向かうたまこ。
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たま子母「竹田くん たま子が戻る前にちょっと聞いてもいい?ぶっちゃけたま子と結婚とか考えてる?
竹田「・・え・・」
たま子母「いきなりごめんね。ただ・・竹田くんお若いからどうなのかなって・・あの子も30だし。やっぱりちょっと心配なの」
竹田「たまこさんと出会った頃は、そんなの考えたこともなかったし。今もそんな具体的にプランがあるわけじゃないですけど・・・
たまこさんとはずっと一生一緒にいたいなって思ってます。すいません・・はっきり言えなくて」
たま子母「ううん。本気でお付き合いしてくれてるならいいの。遊ばれてるんじゃないかって不安になっちゃったわ~ふふ安心した」
ちょうどたま子がすごい勢いで戻ってきました。すると母親は、もう帰るといいます。
たま子母「じゃあ竹田くん たま子のことよろしくね」
竹田「はい」
竹田くんは母親との会話を「内緒」と言ってたま子に教えてくれません。とっても気になるたま子。
たま子「しつこく仕事のこととか聞かれた?それでもなんか個人的なこととか・・」
竹田「何も言われてません。キンチョーしたけど楽しかったし。
・・なんかさ今日 すごい実感した。たま子さんのことどんどん好きになっていくんだなって」
たま子「そんなの私だってそうだよ」
<そんなの私だって負ける気しないのにな。このままずっと 一生一緒にいたいぐらい大好きだよ>
そして仕事が始まり、昼休み。社内カフェに向かう竹田くんの携帯に、九龍社長から電話が入ります。カフェと向かうと・・・目の前にはある女性が・・・
九龍「じゃあ莉桜にあった?今日多分いると思うんだけど。
主張で俺 出社できてないから。とりあえず知らせておこうと思って」
鉢合わせした竹田くんと元彼女・・・
なんと元カノが九龍社長の会社のカフェで働いているとは・・・どういうことなのでしょうか??たま子と竹田くんは順調ですが・・・これから何かと乱れるかもしれません?!
来月はお休みです。続きは2月号で掲載予定です !
—-「抱きしめて ついでにキスも」ネタバレ 13話 (ココハナ 2月号 2019 )あらすじ・感想・考察へ—-