ちはやふる ネタバレ 166首(ビーラブ10号2016年5月1日発売)感想考察

Belove_10_20160501

166首

太一がおいていったお菓子に書かれたメッセージ。

それをみて

千早<太一が次を語る、目の前にばあっと道が見えた気がした>

 

次の日、個人戦の1日がはじまります!

かるたの関係者たちは、

かるた関係者1「いや~昨日は驚きましたね。」

かるた関係者2「福井の藤岡東が初出場で4位は大健闘だと思いますが、綿谷新くんが負けるなんてねぇ・・・」

っと話しています。

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一方、新も朝目を覚ましますが何か違った決意をしている暗い目です・・・。

藤岡東の女子「男子部屋ー!!まさかまだ寝てる!?」

みんな完全に寝坊です(笑)

新は起きてたんですがね・・・^^;それどころじゃなかったんでしょう・・・。

先生も含めてみんな大急ぎで支度をします。

 

朝食も食べる時間がなく

大慌てでホテルを出ます。

でも、、藤岡東の女子がそれを見越して、

おにぎりと飲み物をばっちり準備しているのでした。

チームッて感じですよね^^

 

みんなが昨日について楽しく話を始めます。

机くんと対戦をした望月さんは夢の中でメガネを払うっていう禁じ手に出たそうです(笑)

先生も初めて使うタクシーアプリを使ってタクシーを手配しています。

すると、

新「先生、考えたんですけど、個人戦出んとみんなの応援しようかと思うんです・・・」

っと新が言い始めたのでした!

 

 

会場では、詩暢ちゃんが着物と袴をばっちり着こなしてインタビューに答えています。

それを見てかなちゃんはやられたーという顔です・・・。

急いでどこかに走っていきます。

 

取材者「お着物での出場は初めてですか、なぜまた?」

詩暢ちゃん「日頃から着物に親しんでおこうかと思いまして。」

詩暢ちゃん「日高屋さんのお着物は動きやすいですし。」

後ろで詩暢ちゃんママが目を光らせています(笑)

詩暢ちゃんママ<詩暢も大人になったもんや。>

 

取材者「狙うはもちろん優勝・・・」

詩暢ちゃん「当然です。」

取材者「去年は何と準優勝でしたね。」

少しピクっと怒る詩暢ちゃんですが、次に・・・

取材者「去年優勝した綿谷新くんが昨日、女子選手に負けたことはご存じですか?」

それを聞くといつもの冷静な詩暢ちゃんの顔に変わります・・・

 

かなちゃんは大急ぎで着物を取りに行っていたのでした。

そして、千早に着物を着てくれと頼むのでした。

 

その時、千早の方をじっと詩暢ちゃんが睨むのでした。

詩暢ちゃんと目が合う千早・・・。

詩暢<新が千早に負けた・・・・!?>

すごい形相で去っていく詩暢ちゃんです。

 

そして、千早も言います。

千早「かなちゃんごめんね。」

千早「私お母さんが買ってくれたあの着物でないと・・・」

千早「浦安の間で戦うときはあの着物でないといやだ」

はっとした顔のかなちゃん・・・。

 

その時、ぎりぎり新たちが到着します。

どうも新も出場するようです。

B級とA級は会場が違うのでそこにいく時に、

藤岡東のB級のメンバーがその時あったことを話します。

新「オレが部に誘ったのに何の力にもなれんかった。」

新「団体戦は後悔することばっかりや。」

新「せめて個人戦はみんなが実力を出せるように近くで応援したい・・・」

 

先生「えっと地図で指定・・・おっこれでOKか?」

タクシーの配車アプリの操作に一生懸命の先生です。

 

配車が終わると・・・・。

先生「アホが!お前の応援とか配車アプリより役に立たんわ!」

先生「うちは昨日のあれが実力や!」

先生「かるた以外はとことん不器用なおまえにたった3ヶ月でキャプテンシーが身につくか」

そのセリフがグサッと新に刺さります(笑)

先生「団体戦を磨いてきた他の高校に失礼や!」

あまりにもすごい迫力でけなされて怖くて少し震えている新です(笑)

 

その時タクシーが来ます。

タクシーに乗って去りながら叫びます。

先生「いいか?藤岡東(うち)のことを思うなら───────」

先生「お前が狙うのは名人の座や!」

先生「”OBに名人がいる”部にとってそれがどんだけ価値があるか」

先生「わからんならあほやぞ~~~~~~~」

先生「がんばれよ~~~~~」

 

車内では、

先生「配車アプリで呼ばれた車じゃない?」

運転手さん「違いますよ~。」

っというやり取りが(笑)アプリ役に立ってないし(笑)

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会場では組み合わせが始まっています。

千早<私・・・昨日本当に新にかったのかな・・・神様みたいに思ってた男の子に>

千早<どうやって勝ったのかな、よく覚えてないんだ。新は覚えてる?>

丁度、新と目が合います。

そしてジェスチャーで自分を指差して、もう一回という意味で人差し指を立てて、

1を表現するのでした。

千早<やろうね、もう一回。>

 

しかし・・・

それを詩暢ちゃんが見ていて(笑)

ゴゴゴゴゴゴ(大魔神みたいな顔してます(笑))

詩暢「高校ナンバーワンは自分や?」

詩暢「よくもまあそないなうぬぼれ」

かなりの怨念がこもっております(笑)

詩暢ちゃん「新、あんたのせいやで!」

詩暢ちゃん「潰したるわ!」

少しおどいた顔の新です・・・。

 

C級の会場。

この暑さの中着物で参加しているのは、かなちゃんです。

みんながざわざわしています。

かなちゃん<千早ちゃんに頼んだ自分が恥ずかしい・・・>

かなちゃん<私よ>

ザワザワしていた観衆も、いざ試合の席につくかなちゃんをみると

作法の美しさに見惚れる一同です。

かなちゃん<私よ>

かなちゃん<かるたは千早ちゃん。>

かなちゃん<着物の世界に仲間を増やすのは、私の役目よ。>

 

B級の会場は、机くんがいます。

机くんは「全国大会が終わったらつきあってってかなちゃんに言わねーの?」っと自分に問いかけています(笑)

 

宮内先生はD級の会場で、1年生の応援中です。

千早達の応援がしたいけど、1年生が心配な先生・・・。

宮内先生<3年生にとってはまさしく最終戦・・・。>

宮内先生<ああ・・・。最後なんておもっちゃだめ。永遠に続く今日のように・・・楽しむのよ!>

 

一方A級の試合はどんどん進んでいます。

詩暢ちゃんに21枚差でコテンパンにやられたのは田丸です・・・。

田丸<これがクイーン・・・。強い・・、強くて目がくらむ。>

そして、肉まんくんに

肉まんくん「なにやってんだよ。もっと踏ん張れよ!揉めたり間合い取ったり!」

っと怒られます(笑)

肉まんくん「聞いたことねーのかよ。個人戦は団体戦!」

肉まんくん「自分の粘りか他のメンバーを助けるって信じて食らいつく!」

しかし・・(笑)

田丸「その責務!それって私が次期エースだから?」

っと相変わらずのいいのか悪いのかわからないけど、勘違いっぷりです(笑)

 

遂にベスト8が決まりました。

美馬慧一郎(ミマケイイチロウ)【北央】 対 西田優征【瑞沢】

山城理音【富士崎】 対 長谷川朱音【筑豊女】

綿谷新【藤岡東】 対 日向良彦【富士崎】

そして・・・

若宮詩暢【津咲】 対 綾瀬千早【瑞沢】

の対戦です!

詩暢「ああ怖い怖い」

詩暢「1番当たりたくない人に当たってしまいましたわぁ」

詩暢「綿谷新を負かした女子選手やなんて」

 

太一の言葉を思い出して前を向く千早─────

詩暢<潰す!>

っといつもの冷淡な表情の詩暢ちゃん!

詩暢<どんだけ無様な試合したか知らんけど、>

詩暢<新!>

詩暢<あんたの敵討ったるわ!>

2人が会場に向かって行きます!

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