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理想的ボーイフレンド ネタバレ 27話(別マ7月号2018)最新話・あらすじ・感想・考察

理想的ボーイフレンド ネタバレ 27話(別マ7月号2018)最新話・あらすじ・感想・考察

楓と二人きりのホテルの部屋で、急に緊張してきた結沙。

すると・・楓は一緒のベッドで寝ようと言います。

なぜとかいうと・・八重が使っていたベッドに、後から自分がこっそり潜り込んでいるのは気持ち悪いかな・・と思って。と楓らしい理由でした。

 

それなら私があっちに・・と結沙が言うと

楓「朝まで一緒にいられることなんて あんまりないし、せっかくだから近くで寝ようよ」

 

そう言われ・・どっちの意味??と楓の顔をじっと見つめます。

ただ一緒に横で寝たいだけなのか・・ラブラブしたいのか・・

 

それでもやっぱり近くで寝たいし・・と一緒に寝ることに。

 

2人でベッドで寝ていると楓がずっと結沙のこと見つめます。

 

結沙「なんでずっと こっち見てるの~~」

楓「左をね・・下にしないと寝れなくて」

 

そう言ってたな~なんて思い出す結沙。すると、楓が昔 妹の葵ちゃんを寝かしつけていたことを思い出す・・と言います。

 

それを聞き、これはふたりでただ一緒に寝たいだけなんだ!!とわかります。結沙は、突然余裕になりました。

 

絵本を読んでいたこと・・歌を歌ったこともあったかな~なんて話をしていると・・結沙が「今 歌って~私 妹やりたい」とはしゃぎ始めます。

 

すると楓が、ここでチュッとやさしいキス。

楓「・・妹じゃ こういうことできないし。おやすみ」

 

すっかり油断していた結沙は、びっくりして真っ赤になってしまいました。

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楓「・・そういう顔 しちゃダメだってば」

 

楓が急に、結沙に覆いかぶさってきて・・再びキス。これは、ななちゃんが言っていた「そうなってもおかしくない空気」

 

結沙は 嫌じゃない・・と楓を受け入れます。その先に進むのか・・と思ったその時

 

楓がピタッと止まり「ごめん。寝よう」

 

びっくりする結沙。付き合ってたら、いつかこの先も・・とは思ったりするよ・・いつ そうなっても嫌じゃないって思ったよ、今・・楓に伝えます。が・・

 

楓「・・俺は 嫌だな。ごめん、勝手なこと言って。気にしないで、おやすみ」

 

そんなの!気になるに決まっています!こんなに近くにいるのに・・何を考えているかわからない・・朝まで全然 結沙は眠れませんでした。

 

朝のホテルのロビー。

1番元気なのは・・もちろん、谷くんです。八重も、ななちゃんに付き合うことになったと報告します。

谷くんの熱も、一晩ですっかり下がり 元気いっぱい。

 

結沙は、ななちゃんに昨日の先輩と「ちゃんと話 できた?」と尋ねると

なな「うん、大丈夫。ありがとう」となんだか、顔をしっかりとを見せてくれません。

 

そうです。結ばれた二人。そんな朝だから、ななちゃんはしっかり顔合わせることができないのです。

 

結沙「な・・ななちゃんが、大人になってしまった・・」

 

結沙は、ショックなのか、どうなのか・・少しうるうるしています。

八重は「そこそこ付き合っているカップルなら、何もないわけないでしょ」なんて、さすがの余裕発言。

 

結沙達と別れた、八重と谷くん。

谷にくんは、やえちゃんの言うひとつひとつも言葉に 感動しっぱなしです。八重の好きな手のつなぎ方をして

 

谷「えーっと あってる?」 「うん」

谷「・・って 繋いで歩いてる・・!世界中に自慢したい・・!」

 

とても幸せそうでよかったと、もちろん嬉しいと結沙。でも、昨日のことが気になって仕方がありません。

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結沙を家の前まで送ると・・結沙の父親が。「高校生で!お・・男と朝帰りなんて!」と怒って出てきたのです。

 

「ちゃんと 違う部屋で寝たんだろうなー」と怒る父・・

「一緒に寝ました」とさらっと言ってしまう楓(笑)

 

迫りくる父親に、楓は両手を上に上げ

 

楓「色々あって・・部屋 一緒になってしまっただけです」

父「二人部屋で、何もないわけあるかー!それでも男かお前はっ・・」

 

父も何に怒っているのか、わからなくなってきています。それを母に怒られる結沙の父。

 

結沙<このまま離れたら ダメな気がする>

ときちんと話し合うことにした二人。

 

結沙は頑張って、昨日の嫌だと言われた 理由を尋ねます。

 

楓「あれは結沙にじゃなくて・・ごめん。

昨日 普通に寝るつもりが。自分の考えに反して、どんどん触りたくなってしまって・・びっくりしたんだよ。

・・俺も オスだったんだなと思って」

そんな発言に思わず、飲み物をむせ込んでしまう結沙。

 

楓「それで その時わかったんだよね。

結沙ののお父さんに、初めて会った時に言われたこと。

高校生らしい付き合いをして・・旅行もダメだって言われたんだけど。

こういうことを、危惧して言ってくれてたんじゃないかって・・」

 

結沙<今更 そんなことを、大真面目に>

 

それがわかったのが、昨日だというのです。楓はてっきり、危ない場所に行くなという意味だと思っていたと言います。

 

そうです。楓はお父さんの言うことを、守ろうとしてくれていたのです。

楓「だから 卒業するまでは 今以上のことはしません」

 

結沙は、卒業まであと2年も・・と思ってしまい・・

そんなに搾られなくてもいいし・・親に秘密の一つ二つあっても、普通だと思う・・とついつい大胆なことを言ってしまいます。

 

楓「それが 嫌だと思ったんだ、俺は。結沙の家族に、嘘ついたり 隠し事はしたくない。

お父さんと二人だけの話だったから、話していいのかも迷ってて。

勝手なことばかり言ってごめんね。時間をかけてで、もちゃんと信頼してもらえる人になりたいんだ。

信じていてもらいたい人たちだから。この先ずっと・・永く」

 

結沙は、楓はもしかして・・キスより先のことを、知らない可能性もあるのかもしれない・・なんて思っていたと楓に話します。

 

そして、キスしたり 関係が進んでいって・・全部知られてしまったら、もう興味がなくなってしまうんじゃないか・・という不安もあると・・

 

そんな言葉を聞いて

 

楓「全部なんて・・知りようもないのに。

毎日 少しずつだけど成長して変わっていくし。10年後の結沙は、その時にならなきゃ知ることはできないし。

俺は、10年後も20年後も全部・・ずっと隣で見ていたいんだから。死ぬまで興味なくしたりしないよ」

 

結沙「・・なんかさ もう、さっきからプロポーズみたい・・」

 

結沙はもう顔が真っ赤で、楓をまともに見られません。

 

楓「俺が言ってる「ずっと」って「ずっと」だよ。覚えておいてね。

俺の人生には、この先ずっと結沙が必要だから。」

 

<なんてことを言うんだろう・・この人>と結沙は涙がこみ上げてきてしまい、

二人を挟んでいた机をどかし、両手を広げて楓を迎えます。

 

それにゆっくりと近づき、結沙を包み込むように 抱きしめる楓。

 

結沙は<そっか 私・・この人とずっと一緒にいられるんだ。

じゃあ きっと もう世界一幸せ者だね>

 

ここで楓が一言「・・2年か」

思わず吹き出し笑いをする結沙でした。

 

なんと!!次回最終回!!

こんなに幸せいっぱいのふたりの最終回・・はたして、どんなお話なのか??

 

楓は少し高校生にしては、落ち着いていて変わっていますが・・結沙の両親にとっては、とっても信頼できる彼氏ですねよね~

八重ちゃんと谷くんもくっつき、ななちゃんも大人になり・・周りがとっても幸せでいい感じです。

次回の最終回を見逃しなく!!お楽しみに!

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