理想的ボーイフレンド ネタバレ 20話(別マ12月号2017)最新あらすじ感想考察
結沙が絢人にきちんと返事をしようと決めた日は、なんと2月14日のバレンタインデー。
連絡役は楓ですが、なかなか絢人と連絡が取れません。
結沙は自分の中の答えはきちんと楓しかないと決まっていますが、それをどうやって言葉にしていいのか分からないままです。
考え事でいっぱいの結沙は楓に渡すチョコレートを忘れてしまいました。
一度家に帰ってから、もう一度渡すことにしたのです。
一度、家に帰った結沙はきちんとチョコレートを持って、楓に連絡をします。
楓の携帯には結沙と絢人から同時に連絡が来ました。
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絢人は思ったよりも元気そうで、告白しただけで割とすっきりしたと言います。
そこに結沙が走ってくる姿を見つけた絢人。結沙に静かにしてと手振りをし、楓と話を続けます 。
絢人「お前に自信も何もねぇなら、本当に俺といた方が幸せになれるかもな、結沙は。
俺は自分に自信がある。
何かあった時、お前より絶対頼りになるし。結沙のこと本当に思うなら、何もないお前が身を引く道もあるんじゃねーの」
楓「・・そうですね。あなたといたほうが結沙を幸せになれるのかもって俺だって思いました。
でも俺は思ってたよりも自分勝手で欲張りみたいだから。
結沙があなたを選ぶことになっても、俺は勝手に何度でも取り返しに行くって決めました。
俺の幸せは結沙の隣にしかないんです」
楓はそう言ってほほえみました。
それを聞いて楓の背中の後ろで泣いている結沙に絢人はこう言います。
絢人「・・泣くな。そんなに」
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楓がここまでを思っていてくれて、こんなふうに言ってくれたことがうれしかったと結沙は言います。
結沙「今私の中にあるのそれだけです。絢人くんに揺れる気持ちは、ほんの少しもないです。ごめんなさい。楓くんが好きです」
そして絢人が自分なんかを好きになってくれたことは、ずっと忘れない。ありがとう・・と伝えます。
絢人「こいつより先に会えてたら、俺のこと好きになってた？」
結沙「わからない・・」と答えながらも、自分が一番辛い時にそばにいてくれたのは楓くんだったと言います。
結沙「 私の幸せも、楓くんのとなりにしかないです」
そんなことを言われた絢人は「来てくれて ありがとな」と言いながらも、強引に結沙の手を引っ張ります。そして、それを阻止できるようになった楓です。
絢人は楓に成長したじゃないかと笑って言うのです。
楓のことが嫌になったらすぐに連絡してこいよ、俺のところに・・と結沙に冗談で言いながら絢人は帰って行きました 。
マネージャーの車の中で、これから仕事を頑張るからバンバン入れてくれと笑う絢人です。
そしてやっと楓にチョコレートを渡すことができた結沙・・
楓「うれしい。ありがとう」
結沙「・・私の方が・・ありがとう」
そして結沙は楓にキスをします。「大好き」そんなことを言われて、楓は予想外なことに緊張している様子です。
結沙＜たくさんの人と きっとこれからも出会うけど、来年もその先も ずっと同じ人
たった一人を想っていさせてね＞
そして楓が仕返しのキスをします （笑）