河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」33話 2024 別マ 3月号 あらすじ・ネタバレ・感想
2年 C組になり、4人は出席番号順でも近く 懐かしい 机の並びに。
4月の記憶は神城の記憶のさえ。 まず自己紹介を・・ と言われ女子で一番のさえから始まります。クラスは自己紹介だけで盛り上がるようなクラス。
神城の自己紹介の時には、女子が注目します。 モテていることを改めて実感する さえ。
1年生や新しいクラスの女子たちも、みんな神城のことをよく知っている様子 。元同じクラスの子たちも、さえと神城がクラスが離れなかったことを不思議がります。
「岩ちゃんと神城、悪いことしなさそうだもんね。信用かな?!」
クラスに戻ると 女子たちに囲まれる神城を見かけます。
どうやらクラスで LINE を作るから〜と IDを聞かれていたというのです。
さえ< そういう話してたんだ。 中学の時もよく 囲まれてたよね、キラキラ女子に。神城ってそうだった>
そして 放課後。サッカー部のマネージャー 希望の1年生がずらりと 勢揃い 。さえから見て、全員が 神城目当てなんじゃないか??と思ってしまうのです。
さえは神城は自分はモテてるなーとか思わないのかな・・ 周りの子はかわいいと思ったりしないのかな・・といろんなことが気になる様子。
そんな さえですが 神城はいつもと変わりません。
放課後 。神城とさえが一緒に帰っていると、遠くの方で1年生の女子が神城のことを気にしている様子 。さえのことを彼女なのかな? ただの友達なのかな? なんて会話が聞こえてくると・・
神城「なんだよ。 彼女だって言ってこようかな」
さえ< 神城はこういう時 そんな風に言ってくれるんだ。 同じクラスで嬉しいな>
そして ホームルームでは学級委員を男女 1名ずつ決めることに。担任から鮎川にやってくれ〜と言われます。スイちゃんの目が光りますが・・
スイちゃんが立候補しようとすると・・もう一人女子が手をあげるのです。 じゃんけんの結果 学級委員は鮎川と七海さんに決定。
すると 放課後、キラキラ女子3人組が、さえ ・すいちゃん ・みおちゃんにカラオケの無料券があるから〜と誘ってくるのです。
神城は行っておいで〜というような、ジェスチャーをくれたので行くことに。
しばらく 歌を歌い仲良くなれるかも・・と思った時
「岩ちゃん達って A 組だよね 。 神城って1年時どんな感じだったの?」
やっぱり 神城のことを知りたかったようです。 彼女がいるのかなーとか、かっこいいなぁ なんて話をされ・・
さえ< そっか 同じクラスになったのは 先生も誰も付き合っていると思っていなかったっていう・・・・私と神城>
すると スイちゃんが 「彼女 ッ!」そう言って、さえが彼女だと堂々と言ってくれたのです。
何だか気まずい間がありましたが
「 ごめんごめん。 彼女いるのに知らなかった。 うちちょっとはしゃいだだけだから・・」
なんて言われるのです。
何だか仲良くなれそうだったのに・・ 3人と 解散した後 スイちゃんは さえにもう一度 釘を刺すのです。
スイ「岩ちゃん どう思った? 神城 狙われてるよ。 岩ちゃん いるのに 諦めてなくない?」
さえはまだどんな人かわからないし・・とは言いますが。
みお「 モテる彼氏は大変だね」
さえ< モテなくてよかったんだけどな>
スイ「岩ちゃん 私達 負けないよ!! ガチで戦おうね!! どんな人でも、押しの強い人来ても !!」
そんな話をしていると みおちゃんも「好きな人がほしい」と言い出します。
そんな話をしていると さえに神城からLINE が。少しだけ会うことになり、さえは走って 神城の元へ向かいます。
さえ< ずっと自慢で ずっと大事にしたい、大好きな男の子。 私の中でずっと光る星>
また別の放課後。 サッカー部のマネージャーが2人に決まったと言います。 そのうちの1人の可愛いマネージャーが
「光輝さん 私のこと覚えてませんか? サッカースクールで一緒だった千里です。 コンタクトにしたんですよ」
なんて話しかけられますが。 正直に覚えていないという神城。そして彼女がいますか ?と聞かれると
「いるよ」
神城はきちんと答えます。
「 分かりました。 私 マネージャーだったんです !!頑張りますね!!光輝さん! 試合は最後の笛が鳴るまで分かりませんよね!」
さりげなくアピールする1年生 マネージャー。
そんな様子をさえはフェンス越しに聞いてしまいますが 、それでも「負けない」と思うのです。
七海が 鮎川に話しかけます。 鮎川 が入試で1位だったと知り、なんと1点差で2位だった七海はどんな人か話をしてみたかった・・というのです。
鮎川「この学校 個人情報 筒抜けだな」
七海「小野寺さんには悪いことしちゃったね。 やりたそうだったのに」
鮎川「仕方ないんじゃない。 じゃんけんだし」
七海「 そうね よろしくね」2人は握手を交わします。
廊下の角ではスイちゃんが 、鮎川に勉強を聞こうと付箋を貼ったノートを握りしめ そんな様子を見かけてしまいます。
スイ< 負けない>
2年生も同じクラスになった4人ですが、クラスの雰囲気も1年生とはだいぶ違う様子 。すいちゃんにもついに、ライバルが登場か??なんとなんと次号はお休みなので、次回は5月号に登場予定です!
———河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」34話 2024 別マ 5月号 あらすじ・ネタバレ・感想へ——————河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」34話 2024 別マ 5月号 あらすじ・ネタバレ・感想へ———