#50
ついに夏休みも終わりつよポンは学校に行く準備をしているのでした。
剛の父「夕べも遅くまでゲームか?」
剛「勉強だよ。」
剛の父「大学決まったのか?」
つよポンはいつも静かな感じだけど、うかない顔です。
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(あっという間に夏休みも終わり新学期のスタートです。)
学校に行ってみると恵一が真っ黒になってやってきます。
明らかに楽しい夏休みを過ごした感じです。
まっつんは塾ばっかりいっていたと嘆いています・・・。
つよポンは冷静に
つよポン「今日の進路相談は大丈夫なの?」
っと冷静に突っ込みをいれています。
恵一「まっそうだけど・・・・」
恵一<休み明けに早速進路の話か・・・落ちる~>
でも、突っ込みを入れたつよポンも進路の紙を見ながらも、
うかない顔をしています。
その進路相談です。
恵一の兄が担当です。
恵一・兄「受ける大学きまってるのはいいけど、どこも厳しいです。」
きっぱり言われてしまいます。
しかもいいわけばっかっりの恵一。
進路相談が終わって一人廊下を歩き考えます。
しなければいけないとわかってはいるようですが・・・
恵一<大人・・・大人かぁ・・・>
でも、外はすごくいい天気です。
恵一<どっかいきたいなー・・・誰かと・・・>
恵一<楽しいことだけしたい・・・>
玄関まで行ってみると、夏樹とまっつんがいます。
2人とも彼女を待っているようです。
この後、夏樹はデートで、まっつんは2人で塾に行くそう・・・。
2人は高校受験で受かったから大丈夫と楽観的に受験の話をしています。
恵一<オレもやればできるなのかな?>
でも直感的にさすがにそういうことではないとわかってはいる恵一です。
杏奈がやってきて、夏樹はデートに出かけます。
結局これと言ってやることがない恵一は、図書館に行きます。
でも、結局誰もいないので帰ることに・・・。
すると、偶然にも希美ちゃんに会うのでした。
希美ちゃんも部活が休みのようで、遊びに出かけることに。
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川で水遊びです。
楽しそうに過ごす2人。
恵一「おれねぇ夏が一番好きなんだよ。だからずっと夏が続けばいいのにって思うんだ。ずっとね。」
希美「わたしはいろんな季節があった方が幸せです。」
希美「たま次の季節が来るのが楽しみじゃないですか?」
恵一「俺も去年まではそうだったんだけど・・・」
恵一<夏が終わって、秋が来て、冬を越えて・・そして春が来る>
恵一<これからもっと未来のことを考えないといけないのに・・・>
恵一<その頃になったらどこにいるのかなんて考えたくもない・・・>
一方、
進路相談も終わったようで、ゆきりんとデートをするつよポンです。
でも、相変わらずうかない雰囲気です。
ゆきりん「始業式から面談なんて大変だねー。」
つよポン「確認程度だけどね。」
ゆきりん「どうでした?特に問題なく?」
つよポン「まあ・・・何とか・・・?」
ゆきりん「片倉先生いい先生そうだしうらやましいなー。」
ゆきりん「あっついなーアイス食べにいこうよ。」
(回想)
恵一・兄(片倉先生)「ん・・・・────あれ?直江君どうしたの?」
恵一・兄「白紙だよ?」
つよポン「・・・・・・すみません・・・」
(回想終わり)
ここで次号です。
なかなか壮大なテーマですねー進路はむずかしいですよねー・・・・。
世間でいう、いい進路が自分に合っているかもわからないですし、
自分が希望していたところに行けたとしてもやってみたら違うこともあるし・・・。
考えていてもいなくても同じ状態ってことなんでしょうかね・・・・。深いですね^^;