別マ ネタバレ 7月号2017「テリトリーMの住人」6話感想考察
ものすごく甘いものが食べたい気分の瑛茉は、激甘トーストを食べて登校します。
宏紀はモテモテでいろんな女子から告白されますが、瑛茉には相手にされず・・買い物に行く瑛茉に出会い、ついていきます。
遠くからでも自分を見つけたことに関心する瑛茉。
宏紀「そりゃー気づくっしょ。好きな子だもん」
瑛茉「そーゆーモノ？」
相変わらずのスルーです。今まで好きな人がいなかったことに気がつく瑛茉。昔、試しに付き合ったことはありますが、全く楽しくなかったことを思い出します。
モコの散歩に行く郁磨と出会い、瑛茉も一緒に行くことに。
まだ知らない住宅街を散歩していると、郁磨の中学の制服を着た中学生を見かけます。背の高い郁磨ですがまだ背の低かった頃、膝がしょしゅうミシミシ痛くなったと・・
風が気持ちよく、ゆっくりと流れるこの空気がいいなと瑛茉は感じます。すごく居心地がいい・・
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郁磨の家に戻ると、穂積が来ていました。お互い「げ」と言ってしまう瑛茉と穂積。
郁磨の母に夕食を勧められますが、穂積もいるので帰ることにした瑛茉。まるで自分の家のようにくつろぐ穂積を見て、付き合いの長さを感じます。
帰り道にこまちゃんからの連絡で、マ・メゾンに向かう瑛茉。ケーキの試食をしながら、小さいときの郁磨や穂積の様子をこまちゃんから聞きます。
穂積は途中で引っ越しをしてきたので、最初から兄弟のように育ったのは、こまちゃん、郁磨、宏紀だけだったのです。
昼休みにパンを買いに行く瑛茉とこまちゃん。
ものすごい人混みの中から、瑛茉は郁磨を見つけます。「よくわかったね。こんな人いっぱいいるのに」とこまちゃんに言われて・・この前の宏紀との会話を思い出します。
「そりゃー気づくっしょ。好きな子だもん」
目があった郁磨は怖顔から、一気に優しい笑顔に変わります。そんな郁磨を赤くなりながら見つめる瑛茉。
瑛茉＜う・・そ。新しい世界が開いた？＞
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屋上でみんなでご飯を食べる瑛茉たち。
思わず郁磨の顔を近くで見つめてしまう瑛茉。パパと似た空気に居心地がいいと思っていたけど・・なんにもしてないのに、隣にいるだけで楽しくなる・嬉しくなる・・すごい・・
そんな瑛茉を見て、穂積が話しかけます。
穂積「あんまわかりやすいことして、くっしーに迷惑かけんなよ」
そのまま宏紀の誕生日プレゼントを買いに4人で向かいますが、さっきの言葉に意味が分からない瑛茉。あんなことを言われたら気になると、瑛茉が穂積を連れ出します。
説明してほしいと瑛茉が言っても、穂積はなかなか答えてくれません。穂積ほど心配はかけてないと瑛茉が言うと・・
穂積「ああ！？ケンカ売ってんのか。そーゆー迷惑じゃなくて・・っ」
「あれあれあれ～見覚えのある顔 み～っけ」そこに昔、穂積がケンカで顔面を殴った男たちに出会ってしまいます。
穂積はなんと、瑛茉を置いて逃げてしまったのです。瑛茉もなんとか逃げようとしますが捕まってしまいます。
そこに穂積のカバンが飛んできて・・男に見事命中！瑛茉もカバンで男たちを殴ります。
お互いの手を取り合って逃げる瑛茉と穂積。
こまちゃんと郁磨は「迷子？」なんて言っていますが・・
遠くに撒いて、全力疾走中のふたりです。