ピーチガールネクスト ネタバレ ＃8(ビーラブBELOVE1号2016年12月15日発売)感想考察
改めてブライダルチェックの結果を受け取りに行ったカイリ。
結果は２人とも問題なし！でもさえの知り合いの医者だから、もう一度別の病院の検査も受けた方がいいねと言うことになりました。
むちゃくちゃなさえの策略に少し感謝かなと言うカイリ。自分が不妊かも・・なんて考えたこともなかったし、何よりももの愛が感じられて本当に大事に思っていてくれることが分かったと。
カイリ「改めて言うね。オレと結婚してくれる？」
もも「うん」 ＜なにがあっても、二人で支え合っていこうね＞
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一方さえは・・事故の時に「生きててよかった」と泣きながらとーじに抱きしめられたことを思い出します。１人でたたずむさえですが・・
ももが仕事で一旦別れたカイリが歩いていると、気分が悪そうにうずくまる人が・・なんとそれはとーじだったのです。家まで抱えて連れて帰るカイリ。
少し気分が悪くなっただけだと言いますが、カイリはとーじが半年前に奥さんを亡くしたことを思い出します。そこで、さえが帰宅しますが、カイリの声にこっそりと耳を傾けます。
カイリは一度実家に帰ったらどうかととーじに勧めますが、心配され過ぎるのが疲れてしまうと言うとーじ。さえと住んでる方が疲れない？なんで一緒に住んでるの？とカイリが聞きます。
とーじ「もう誰にも不幸になってほしくないから・・」
ももを守るためだけじゃなく、さえのことも・・いつまでも ももと比べなくても、さえはさえのままでいいのに・・でもバカなことは止められなかったな・・ととーじは言います。
とーじの考えを知って、思わず謝るカイリ。隣に住むのはももの事が忘れられないのかと思っていたからです。
とーじは隣のベランダでももに活を入れられているカイリを見て思ったのです。
とーじ「二人ならいい夫婦になれるって」
カイリに伝えます。
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１人になりうとうとしているとーじの所にさえが帰ってきました。自分の事故のせいで奥さんのことを思い出してしまい、そのショックで体調を崩したんだとさえは分かったのです。
びっくりしてうつむくとーじにご飯を作ろうとするさえ。しかし、頑張っても美味しいものが作れません。結局はレトルトを温めただけのコーンポタージュになってしまいます。
さえの気持ちをくみ取って、とーじはいただきます。「おいしい」
さえは劇場でのとーじに言われた「オレと同じだな」の意味をとーじに聞きたいのです。
それは、さえが言い訳をしながら生きているように感じたからと言います。仕事の事やファンの対応や、こうするしかないと必死で言い聞かせているみたいだと・・
とーじも奥さんが亡くなる前に「娘はオレが守る」と約束し、自分の手で育てたかった・・けど、娘を亡くした向こうの両親が孫を育てるのが生きがいになり、取り上げるわけのもいかなくなった・・妻との約束だったが、妻の母を悲しませたら意味がないんじゃないか・・それが子供とお義母さんに最善なんだと思い込もうとしてもやりきれなくて・・
自分の実家からはどうして孫に会えないんだと責められて・・どこに行っても気が休まらず居場所がない・・
そうとーじは話します。
さえは泣きながら抱きしめてくれたとーじを思いながら、胸が熱くなります。
さえ「だったら、ずっとここにいれば」
さえの精一杯のお返しですね～とーじはどう答えるのでしょうか？