Lesson.38
前回、先生がフランス行きをやめたことを知ったあゆはですが、
先生にあたしのことでフランス行きをやめないでと思いをぶつけます。
でも、先生は今の生活がいいといってやさしくだきしめてくれたのですが・・・。
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今回は、虎竹と二人で喫茶店で話をしているようです。
虎竹「ってかお前、よくフランス行ってくれなんて言えたな!」
っと虎竹もあゆはがそんなことを言えた事に驚いています。
しかし、よくよく話をしていくとあゆはが
全然フランスの遠さをわかっていないことがわかってきたのでした(笑)
しかも、旅費や休みがそれなりにないと行けないことを全く理解していません(笑)
その話をしていると顔がおじいちゃんになったり、
あゆは「第三者の公正な目で精査します。」(舛添知事?っぽい顔)になったりしています(笑)
家に帰って死んだような顔をしているあゆはです(笑)
しかも、考えるほど<何て、バカなことを言ったんだ。>
という思いになります。
バイトをすればと思って計算してみますが、
やっぱり会えるとしても年に数回という計算です・・・。
そこに先生が帰ってきます。
半分どこかにいってしまっているような顔です(笑)
先生の一つ一つの仕草がすごく新鮮に感じます。
あゆは<そういうこと全然考えてなかった。>
寝るときに
先生「やっぱりフランス行けって言ったこと取り消したくなった?」
あゆは「違いますよ。先生といっしょにいられるうちに見納めしてるんじゃないですか!」
あゆは「それでは、おやすみなさい。」
なぜか強がってしまったあゆはです(笑)
自分でもかなり後悔しているようです。
そこであゆはが導き出した結論は・・・
あゆは<あたしがつよくなるしかない!!>
(服が全部破けて髪も逆立って、北斗の拳のオーラ出した時か
ドラゴンボールのスーパーサイヤ人みたいです(笑))
相変わらずおもしろいです(笑)
次の日、先生が起きてくると、卵焼きとお弁当(もちろんお弁当も卵焼きです(笑))と
書き置きの手紙が置いてあります。
せんせいへ♡
あたしも進路についてちょっと集中して考えたいのでしばらく実家へ帰ります♡
だいすきです♡
あゆは
とかわいらしく書いた手紙です。
でも、実際は先生のいない生活になれる訓練なのでした。
しばらくの間、学校でも他の先生に数学のことを聞いてみたり、
先生のことを見ないようにしたり、
絶対先生と話さないとおかしい場面でも話さなかったり(笑)
そうやってがんばってみたのですが・・・・。
完全に死亡状態のあゆはです(笑)
あゆは<まだ3日しかたってないのに、すでに限界・・・>
すると、気が付くと先生の家に帰ってきています(笑)
あゆは<戻らねば・・・>
振り向くと先生がいるではないですか(笑)
先生「なに人のこと避けてんの?腹立つ」
と言われ、
あゆは「なんのことでしょ?」
っととぼけるもたじたじのあゆはです(笑)汗だくです(笑)
先生「何で意地はるの?」
あゆは「あたしは先生がフランス行かなかったら自分のことぶっ殺したくなります。」
あゆは「あたしが先生に心配かけちゃったから、先生はチャンスをあきらめたんだって。」
先生「そんなことないから。」
あゆは「じゃあ先生は、ほんとにほんとに1ミリの未練ないって言えるんですか!?」
はっとした顔の先生・・・
あゆは「あたしは我慢なんかしてないです。慣れれば大丈夫なさみしさと戦ってるだけです。」
あゆは「先生がチャンスをあきらめるのとはわけが違います。」
あゆは「もしちょっとでも数学に未練があるのなら行かないなんて簡単に答え出さないでください。」
あゆは「あたしのことを思ってくださるのなら、先生がぜったい「これだ!」って思える答えをだしてください。」
あゆは「失礼します。」
ものすごく大人な発言をするあゆは・・・。
帰り道・・・。
あゆは<いいぞ!よくいったあたし!!>
でも、どこか強がっているだけに見えるのですが・・・^^;
先生も家でメールを見ていると研究集会の誘いのメールが来ています。
先生<本当に成長したよな・・・>
先生<いまのさまるんにごまかしは通用しないな・・・>
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後日、白川先生があゆはに話しかけてきます。
先生がいなくなってもさみしくないように進路の本を読んでいます。
先生の話をするとものすごくさみしそうにするあゆはです^^;
でも、「先生に会えることをご褒美にしてそれまで生きがいに燃える日々最高じゃないですか?」
っと、ものすごく名言を連発するあゆは!
白川も気が付き始めます。
白川<バカだけど、いい子じゃん・・・。>
家に帰って進路についていろいろ考えるあゆはです。
でも、考えるほどに先生のことにリンクしてしまい思い出してしまいます。
なぜか泣きはじめるあゆは・・・。
すると、”ピンポーン”
誰か来たみたいです。
外を見ると先生です。
先生「いろいろ考えたんだけどさ、やっぱどう考えても離れたくないんだよね。」
あゆは「数学とっ」ウンウン
先生「お前とだよ、バカ!」
あゆはは”へ?”という顔です。
先生「数学はさどこでだって出来るしその気になれば何歳だってまた始められるよ。」
先生「どっかのばかるんが最近成長しやがるから、見逃したくないんだよ!」
先生「一番近くで見ていたいんだよ!」
先生「今さまるんと離れるほうが俺の人生ずっと後悔すると思うんだけど、納得できる?」
さまるんが窓から飛び降りようとしています(笑)
玄関から来いと言う先生です(笑)
泣きながら家から飛び出してきて抱きつくさまるん。
先生「何もいわなくてもわかるから・・・。」
ここで次号です。
いやーいい感じですねー。名言がすごかったですね!
先生もさまるんも相手のこと一番に考えつつしっかり考えてますよねー。
今回は本当にいいLessonになりましたー^^