ちはやふる ネタバレ 190首 最新話(BELOVE22号2017年11月1日発売)あらすじ感想考察
前回、千早の6連取で運命戦に!
どうなるんでしょうか!?
田丸の兄がソファでくつろいでいます。
すると、ツイッターで妹が準決勝に進んだと情報が入ります。
慌てて家族で観戦に出かけます。
会場に着いてみると異様な雰囲気が・・・。
千早と理音の運命戦になり、かなり息苦しい会場・・・。
スポンサーリンク
かなちゃんもさすがにこの展開では歌を楽しむこともできない様子です。
桜沢先生はなぜか理音と千早の試合ではなく田丸の試合を見ています。
「わがいおはー」
田丸の取り。
田丸もこれで運命戦に!
ガッツポーズをする田丸。
外から見ている兄は
田丸兄<だれだ?お前?>
兄でさえもあまりの変りように驚きます。
イメージとかけ離れているぐらい変わった田丸。
田丸<これまでは目立ちたくてほめられたくて自分と戦ってるみたいだったな。>
田丸<誰にも注目されなくてほめられないのは変わんないけど今はもうさみしくないよ。>
千早を見つめる田丸。
田丸<さみしくなくなって、やっと相手と戦える。>
千早も田丸を見つめます。
千早<泣きそうだ。わからない。未来はちっともわからない。>
千早<田丸さんは未来だよね?>
目を閉じて集中します。
千早<わからないけど、わかるよ。>
富士崎の先輩・山井君<綾瀬は運命戦でも抜きに来るぞ!>
とギャラリーから見ても攻めの姿勢が全開の千早です。
千早側の札は「たれ」
理音側の札は「はなの」
スポンサーリンク
「はるすぎてー」
「なつきにけらししろたえのー」
田丸が取ります!
理音が青い顔になっていきます。
理音お手付きです!
ギャラリーも驚きの展開!?
千早と田丸の勝ちです!
瑞沢のみんなはどっちも味方のため微妙な雰囲気です(笑)
田丸<どうせ誰も見てなかったし、決勝は綾瀬さん応援だろうな。>
田丸<決勝ってすごいことなんだけどなー。>
すると、急に声が
「田丸さん見てたわよ。」
桜沢先生です。
桜沢先生「いいかるたを取るわね。自然体でバランスが良かった。」
憧れ桜沢先生に褒められて大感激の田丸。
しかも、合宿にも誘われるのでした。
一方で、教え子が負けて悲しんでいますが、全く無視です(笑)
高校かるた会の未来しか見ていない先生(笑)
次に、1年のみんなが手を引いていきます。
「田丸すげーよ!」
「私たち1年は田丸を応援するから!」
っと一気に感動が押し寄せるのでした。
そこに、千早がやってきます。
田丸<生まれ変わったみたい。そしてまた、死ぬんだ。何度も・・・>
試合を待つ太一です。
太一<須藤さんに勝てた。あの須藤さんに。>
太一<教わってきたものが通用した。試しに来ただけ。>
太一<もういいんだ。──────譲るんだ。>
原田先生が太一の前に座ります。
今日は太一が金木犀の香水をつけている話をします。
原田先生「ずっと考えてたよ。まつげくんが何をしたいのか。なぜ戻って来てるのか。」
原田先生「かるたに復讐してるようだとも思ったが。」
原田先生「それだったらあれだよな。復讐したいとすれば私にだよな。」
何ともかなしそうな表情をする太一。
(回想)
原田先生「青春全部かけたって強くなれない?かけてから言いなさい!」
(回想終わり)
あのシーンを思い出す太一。
太一「ちがいます。おれはもう試合は」
太一「譲・・・」
太一の口を塞ぐ原田先生。
外で机君と肉まん君が日本史のノートに新の事を書いて
太一と千早を奮起させたのは原田先生のアイデアだったことを話ています。
太一「新と・・・・」
太一「千早のいるところに行きたい」
原田先生の顔が変わります。
原田先生「うん、では戦おう」
原田先生<私の前にたちはだかるのか。>
原田先生<こんな美しい壁が。>
少し微笑む原田先生。
原田先生<手加減しないよ。>
原田先生<金木犀の香りの私の好敵手。>
今回はここまでです。
ついに決着でしたねー。田丸がここでって感じでしたね。
原田先生と太一の対戦も感慨深いものがありましたねー・・・。
太一乗り越えていってくれ!といった感じですねー^^
——ちはやふる ネタバレ 191首 (BELOVE23号2017年11月15日発売)あらすじ感想考察へ—–