ちはやふるの最新コミックスの31巻が、3月11日に発売ですねー^^
162首
新<これが、千早?>
小さい時のちはやを思い出します。
今のものすごい威圧感のある表情の千早と比べて
疑問に思う新です。
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札を取りに行って帰ってきてみるとふと千早は思います。
千早<並べる札に、「ちは」が来なくなった・・・>
千早も小さい時ことを思い出し、
「やっぱり ”ちはやふる” かなあー、綿谷くんがあたしの名前の札だって。」
と言っていたのを思い出します。
千早<ない!>
次の札も千早が取ります。
観客も周りの選手も千早の鋭さに驚いています!
しかも、チームメイトの事もしっかり見えていて
千早「肉まんくん、惜しかった。机くん送り札のマーク、スキがなかったよー。」
と声をかけます!
村尾さんは、その千早を見て驚いています。
村尾さん<そのうえ、まさかチームメイトの試合展開まで見えてる・・・。なんなんだ。>
そんな千早を見て、新は思うのでした。
新<最初から感じてた。千早はきっとこの全国大会で、きっと一度も「千早」にならんかったんや!>
新<瑞沢の主将・・・。>
次の札が読まれます。
きわどい取りですが、取ったのは新です!
動き出しは千早が早かったのですが・・。
新<千早のかるたのいいところは、反応のよさ。>
新<そして当然、白波会らしい攻めがるた!>
新<弱点と言えるとすれば、手の軌道が少し高い。>
新<音をちゃんと聴いてからの加速でも、いい反応ができれば取れる!>
新<そして、白波会らしい攻めがるたのせいで、敵陣を抜けないことがたぶん大きなストレス!>
新も簡単には負けません!かなり分析が進んできています!
リードされてもいつも通りの新です。
新<いつも通り、いくよ!よろしく千早!>
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観戦中の母たちですが、一旦外に出ています。
大江ママが中に入ろうとしますが、他の母たちが足がしびれたので待ってほしいとストップをかけます(笑)
そこで、大江ママに正座のコツを教えてもらうことに^^
大江ママ「まず、重心です。あごを引いて、背筋を伸ばすといいです。足の甲に重さが集中しないように重心を少し前に手は太ももの少し前に、かかとは開いて座ってください。足の親指は少し重ねて・・・。それでもきつくなったら、左右で重心を移動させて乗り切りましょう!」
とかなり詳しく教えてくれます^^勉強になりますねー。
「ひとはいさ」の札を取るかなちゃん。
すると、かなちゃんは端の席にも関わらず、千早が声をかけてくるのでした!
千早に驚く瑞沢メンバー!
瑞沢メンバー<綾瀬が見てる!全員のことを!>
田丸は飛んだ札を取りに行きます。
その時、北央の太田に声をかけられます。
太田「おい、こっちだろ田丸。82番の”もろ”。」
北央の太田に札を渡されます。
太田「おい!粘れよ!」
無言で驚いた顔の田丸。
自分の席に戻った太田は
太田<なに言ってんだ・・・、おれ。田丸にあんなこと。>
太田の相手は理音です。
「あさぼらけ う」の札は、太田が取りますが、次の札は理音が取り譲りません!
真琴先輩が観客席から
真琴先輩<理音、がんばってんな。声出るようになった。>
みんな理音の変わりように驚いています。
桜沢先生<この1年で一番変わったのは理音だ。サボってばっかりだった筋トレもランニングもふんばってやるようになった。>
理音<優勝・・・。去年はできなかった優勝・・・したい!5試合勝ち切りたい!富士崎として!>
強い思いを胸に抱き
理音「集中するよみんな、音聴いて!」
と声掛けも依然がんばっています!
田丸も太田に「粘れ」と言われてから、なんであいつが・・と思いながら、次の札を取ります!
応援する母たちは、正座の苦痛に顔が歪んでいます!
桜沢先生<子供たちを教えていても、自分を振り返っても思う。>
桜沢先生<根気強く粘り、やり続ける以外に、自分を変える道はない!>
桜沢先生<人を変える道はない!>
その時、
母たちが座る背後の戸が開きます!
選手も観客も視線がいきます!
入ってきたのは・・・・
太一です!!!
ここで、今回は終了です。
太一来ましたね^^千早変わるのでしょうか!?でも、決勝でこの組み合わせでよかった感じするんですよねー・・・。新のチームが勝ったらおかしかったからかな・・・。ん~残念です。