「コウノドリ」漫画 ネタバレ 最新227話 モーニング8号 感想 考察
四宮がペルソナを辞めたことを院長から伝えられます。ペルソナの婦人科はみんなショックです。
小松はペルソナを辞める当日に、四宮とこんなやり取りをしていました。
四宮は小松に、賞味期限が切れていないイチゴジャムを渡したのです。賞味期限が切れていないことに小松はびっくり!
四宮「小松さん・・サクラたちのことよろしくお願いします」
その時はあまり深く考えていませんでしたが・・そういうことだったのかと小松は思います。
みんながしんみりしている中、小松がみんなを励まします。
小松「ほらほら、四宮先生がいなくなってもお産は待ってくれないよ」
落とした資料を小松が拾おうとしたその時・・「がっ!」
なんと小松はぎっくり腰になってしまいました。
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サクラは妊婦さんの診察を行っていました。腰痛の訴えがあり、湿布を出してもらいたいというのです。
サクラは、湿布はここでは基本的には処方できないと言います。
サクラ「お腹の赤ちゃんはお母さんのへその緒を通じて、酸素を得ているのですが、その循環をうまく行うのが、動脈管という部分です。
一般的に使われる非ステロイド性抗炎症剤の湿布を、妊娠後期に使用しすぎるとこの動脈管を閉じてしまう危険があります」
サクラは骨盤ベルトを使用することを勧めます。
小松のぎっくり腰が、もしかしてヘルニアかもしれない ので、整形外科で診てもらった方がいいとサクラが勧めます。
しかし小松は「四宮にあんたらのことを頼まれてんだ。腰痛ぐらいで約束をしょっぱなから破るわけにはいかねぇんだ」
なんて力んで車椅子から立ち上がり・・再び腰痛に。
結果ただのぎっくり腰でしたが、しばらくは当直室で休む小松。
その時にサクラに四宮とのやり取りを話しします。
四宮から言われた言葉が小松さんに響いているようです。
小松「みんなの足を引っ張るわけにいかないんだよ・・明日には治すから」
サクラ「そんな体で動かれたらこっちに迷惑だって言ってるんですよ・・て、四宮ならそう言いますよ」
このタイミングで小松さんのぎっくり腰は痛いと赤西と倉崎が話をしています。腰痛は産科医や助産師の職業病だからとサクラ。
サクラ「とにかく今は人手が少ないから、僕らも気をつけよう」
そう言ってテーブルに手をつき、立ち上がったサクラですが・・
なんとぷるぷるぷる・・「立てない・・」
結局、小松さんもサクラも両方ぎっくり腰になってしまったのです。
院長も「ペルソナ産科最大の危機だ」と頭を抱えます。
仕方がない彼女を戻すか・・と
そうです。救命救急の下屋が戻ってくることに ・・!?