「抱きしめて ついでにキスも」ネタバレ 8話 (ココハナ 7月号 2019 )あらすじ・感想・考察
流れに身を任せるたま子ですが ・・・竹田くんがアレがないことに気が付きます。もちろん、たまこの家にもアレはありません。
来るときにコンビニで買おうと思っていた竹田くんでしたが・・会いたい気持ちが先走り、ついつい忘れてしまったと言います。
たま子も後でコンビニは行きたかったので、一旦中断となり・・たまこのご飯を食べる二人。
色々と様子の可愛い竹田くんを、とても愛おしく思ってしまいます。
ご飯が終わり洗い物も終わった時に、たま子は九龍さんの話を言うべきかどうか・・迷います。それが原因で変にすれ違ったりもしたくないと思い・・竹田くんに話を切り出します。
竹田「当時、九龍さんの会社のそばにカフェがあって、そこによく通ってたんだけど そこの店員だった人。
付き合いだしてけっこーすぐ 実は九龍さんとも付き合ってるって分かって別れて。それ以来連絡してないし、今何してるかもしんない。以上。
他に聞きたいことある?」
たま子はせっかくだしと思い、どんな人だったか気になり・・写真があるか尋ねます。すると・・スマホの中には写真が残っていたようで。浴衣姿にお面で、顔があまりよく見えない写真を出してきた竹田くん。
たま子はスマホの画面を大きくしようとしたところ・・手が滑ってしまい、スライドで次の写真を出してしまいました。それは元カノが無防備に眠っている、とっても可愛い寝顔の写真・・
そんな写真を見てしまったたま子は、思わず動揺してしまい・・・一旦トイレ回避。
たま子<あんなラブい写真が出てくるとは・・!!竹田くんもびっくりしてたし、見せるつもりなかったんだろうな。ん?待って。あんなのとってあるって事は、ちょっとぐらいまで気があったりとか・・?ないよね・・?>
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色々と考え事をしながらたま子が戻ると、竹田くんは、あの写真はたまたま残っていただけで、きちんと消したよ・・と言ってくれたのです。
お茶を入れなおしながらも、色々と考えてしまうたま子。
竹田「ねえ、なんかヘンなこと考えてないよね?例えば まだ未練あんじゃないのとか」
たま子「・・・・・・」<わー!!どうしよう>「え?」
<今のは即答で否定した方が良かったのでは・・>
「いや、思ってないよ!!全然本気で思ってない。ただちらっと、もしかしてって・・」
竹田「あるわけねぇじゃん。そんなの」
竹田くんは上着を羽織り、玄関へと向かいます。
たま子「待って竹田くん、ごめん!!違うの、本当に本気じゃないから・・・ねぇごめんてば。
そんな帰るほどのことじゃないじゃん」
竹田くんはくるっと振り向き「バーカ」と一言いい、帰っていてしまったのです。
同僚からは、元カノなんかいじるから・・本当にバカだよ・・そりゃ竹虎怒るわ・・などと言われてへこんでしまうたま子。
竹田くんとすれ違わないようにと、思って話をしたはずが・・・逆に大事故に。仲直りをしたいとタイミングを図りますが・・・仕事中はとってもそっけなく、冷たい態度をとる竹田くん。
なんだかんだで今週は忙しいと金曜日に。なかなか話を聞いてくれません。
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同僚「竹田くんのこと、こないだ冷たいって言ったんですけど・・よく考えたら竹田くんの態度って、怒ってるんじゃなくて凹んでるんじゃないですかね。
もし私だったら、自分の好きな人に気持ち疑われたら・・伝わってないのかなって悲しくなるかも。誕生日も色々やってくれたし、たけだくんけっこー頑張ってくれてると思うんで」
そんなことを同僚に言われて「やっぱりもう1回ちゃんと謝ろう」そう決めてたま子は、会社から電話をかけます。
たま子「竹田くん?今少し話せる?また会社なら後で会えないかなって。私もまだいるし。・・・ちょっと言いたいことあって」
竹田「・・どんなこと?」
たまこ「・・・こないだのこと、本当にごめんね。竹田くんはいつも私のことを大事にしてくれてるのに、勝手に疑って本当にごめん。
竹田くんが今何を持っているかわかんないけど、私は仲直りしたいと思ってるから。
てゆーか、どうしても会ってほしい。仲直りしたいです」
その瞬間に会社のドアが開き・・竹田くんが入ってきたのです。
竹田くんもちょうど、たま子のもとへ向かっていた途中に 電話があったと言います。
竹田「俺も話したいことがあって。こないだの事、あれからずっと考えてたんだけど。そういえばちゃんと言ってなかったなって。
あのさ俺 たま子さんしか好きじゃないから。
最初 期間限定でいいとか軽いこと言ったから、俺のこと信用できない部分もあんのかなって。
でもたまこさんしか見てないし、元カノとかどうでもいいし。本当にちゃんと好きだから。本気で付き合ってるからね」
たま子<竹田くん・・そんなこと考えてくれてたの>
「本当に嫌われたかと思った。・・最近ちょっとそっけなかったから」
竹田「ごめん、なんか俺も気まずくて。こないだガキみたいな態度取っちゃったし」
たま子「・・ううん。いいの」<よかった>
そして竹田くんはを、もっと近づきたいと・・・仲直りにピアスをプレゼントしてくれたのです。
そんな竹田くんをぎゅーっと抱きしめるたま子。
たま子「・・ありがとう。うれしい 大好き」 「俺も」
たま子<いつもたくさんもらってばっかり。私も喜ばせたい。竹田くんのことが愛しくてしょうがないって。もっともっと伝えていこう>
一方、幼馴染の霧島の家では・・・霧島が竹田くんにとってあまり良くない情報を知ったようで・・・頭を悩ませています 。
やっと仲直りをしたふたり・・・やれやれのような(笑)すれ違ってしまったときは、やっぱり早めに話し合いですよね~若い竹田くんですが、きちんとたま子と向き合ってるくれてうれしいですね~次回はなんと、番外編で登場です!!