※俺物語のネタバレブログです。ネタバレが嫌な方はスルーしてください。
今回は、なぜか別マに「第32話」と書いてありました(笑)あれ?前も32話だったんだけど(笑)間違ってません?いやー何か自分がおかしいのかわかりませんが、たぶん間違ってます。「別マ」が!何か珍しいですよね^^でも、たぶん33話なので、タイトルは33話でいきます^^
いつもクールなあいつの本音。
電車で移動中の猛男と砂川。最初にも見たことのあるシーンですねー。猛男はそばにいた子連れの女性に気が付き席を譲ってあげるのでした。すると、なぜか二人共一緒に他の所に移動して、砂川がひと言、
砂川「・・・なんか おまえスマートだったね、いつになく」
猛男「スマートか!?そうか!?」
砂川「スマートは言いすぎたかも」
猛男「だよな。スナみたいに決まんねぇしな!じゃあオレ大和と待ち合わせしてっから」
そう言って二人は別れるのですが、砂川は一人残されて何か寂しそうです。しかも、最初の方だったら席を譲るのは砂川の役目だったんですけどねー、猛男も成長しましたね^^
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砂川と別れて猛男は大和と、” 携帯ショップ ”に行くのでした。そして何と猛男が、スマホを買うのでした!!ついにスマホデビューです。
大和「これでLINEとかもできるね♫」
と大喜びです。そこで、砂川の話題になり、ふと大和は砂川が日焼けしたことについて触れます。
大和「砂川くんて日焼けした?このまえ見た時焼けたなって」
猛男「大和・・・砂川が日焼けしたのはオレにつきあって毎日海に行ってくれたからなんだ」
猛男「一之瀬が大和のこと好きだってわかって、どうしたらいいかわかんなくなっちまって
とりあえず海行って 色々考えてたんだ、砂川は何も言わずつきあってくれたんだ」
猛男「—で日焼けした」
その大和の質問から、猛男はいろいろ考えます。
猛男「あいつは言わなくてもわかってくれっから、甘えてばかりなんだオレは!」
猛男「オレは、これからニブいことに甘えねぇで、言えねぇ気持ちに気づいてやれるようになりてぇ、砂川みたいに」
猛男も成長しましたよねー。にしても、男の友情ですねー!やっぱり猛男はいいヤツです!その気持ちを聞いた大和も
大和「がんばろうね」と言って
猛男を応援するのでした。本当にみんないい子ですねー^^大和の応援もあって、猛男は心の中で
<成長してぇな、甘えてばかりじゃなくてよ、砂川が頼れるような、そんな男になりてぇ >
と心に誓うのでした。
そのせいか、別の日にバスの中でまた猛男は人助けをするのでした。しかし、今回もいつもの猛男とは違って、ちゃんと猛男にお礼を言ってもらえたんでした(笑)いつもは女性ばっかりで、砂川にメロメロなだけんですけどね^^;でも、それに気がついて砂川も良かったねという感じで褒めるのですが、またなんだか少しさみしそうです。
夜、猛男は大和とLINEの使い方を電話で教えてもらいますが、いまいちよく理解できません。いつものように砂川に助けを求めようと思ったのですが、今までように、砂川に頼り切りだった猛男は自分の力だけでなんとかしようと思うのでした。
でも、結局LINEがうまくいったので、砂川に頼らずにできたという感じだったのですが、大和が砂川の誕生日の話をLINEでしてきたので、結局プレゼントの事などを探りに砂川の家に行く猛男なのでした(笑)
”コンコン”
いつもなら、いきなり入っていって、「入っていいか」と聞くのがおきまりのパターンなのに何とノックをするのでした!?それには砂川もびっくりで、ツッコミますが、猛男はそんなことすら覚えていません^^;
”ピョコーン”
さらに、聞きなれない音です。砂川は猛男がスマホを持っていることに気づきます。しかも、
砂川「あれ?おまえスマホ・・・」
猛男「スナに頼らねーで、色んな店調べたりできるしな、これがあれば」
というのでした・・・・。猛男の言葉を聞いて、かなりさみしそうな砂川。そりゃーそうですよねー、今までは砂川がいなけりゃダメといった感じの猛男だったのに、知らない間にスマホまで買ってしまっているんですから!しかも、(頼らなくていいように)とはっきり言われてしまっては・・・。
さらに、LINEは通知機能があるので、猛男が登録したことを知り友達みんながLINEを猛男に送ってきてしまって、猛男は大忙しです。結局砂川の欲しい物は聞き出せないまま終わってしまいます。
次の日、いつもなら大和と会う予定でも「帰るか?」と砂川も一緒に誘うイメージの猛男なのですが、砂川本人の誕生日の事なので、あえて大和に会うと言って一人帰っていく猛男なのですが、昨日の今日ですから、やはりさみしいですよねー・・・。
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一方休みの日、ひとりでコンビニから帰る途中の砂川は、たまたま買い物へ行く途中の猛男母と猛男の妹の真希に遭遇します。しかもそこでまた、猛男母に「一緒かと思った」と言われてしまいます。真希は、スナとはまだ言えないんですが「うな~」とまで言えるぐらい砂川になついているため、猛男母が買い物している間、公園で真希を30分くらい預かることになるのでした。
7か月なのに、歩こうとしている真希を見て、猛男を重ねてしまい、また猛男の事を思い出してしまう砂川です。ここでたまたま公園の前を通りかかった猛男が砂川と真希に気づきます。それを知らずに、真希に砂川は話しをするのです。もちろん真希はわからないでしょうけどね(笑)
砂川「・・・真希ちゃん・・・・・・・・・・君のお兄ちゃんはやさしいんだけどあまり器用じゃないから、真心が人に上手く伝わらなかったりすることも多かったけど、お兄ちゃん・・・変わってきたかもね、彼女ができるといろんなこと考えて変わるのかもね、いつのまにかスマホにしてるし、もう オレのフォローはいらないかな・・・。」
砂川「・・・そう思うと、いいことなのに、・・・・・・・・・・意外に・・・寂しいね」
と砂川は本音を打ち明けてしまうのです!すると、巨人のような猛男が、いきなり登場してきて、砂川はヤバイという感じで立ち去ろうとするのですが、
猛男「聞こえたぞ!」
と肩をつかまれ、真希は母に返して強引に銭湯につれて行く猛男なのでした。露天風呂で、お湯に浸かりながら、
砂川「・・・なんで?」
猛男「遠慮すんなオレのおごりだ」
砂川「じゃなくて、なんで風呂?」
猛男「男同士じゃねぇと行けねえ場所があるだろう、な?」
砂川「・・・いや まぁそうだけど・・・」
確かに、銭湯は男同士じゃないと無理ですよね(笑)お風呂の後、猛男はまた強引にサウナに砂川を連れて行きます(笑)そこで猛男が砂川に切り出します。
猛男「スナ、なんでオレに言わねぇで真希に言うんだ」
砂川「・・・・・・」
猛男「オレに言やぁいいじゃねぇか寂しいってよ」
さすが猛男ですよねー(笑)本当にど直球投げてきますよね(笑)それに対して、いつもの砂川らしくない砂川です(笑)
砂川「言ったっけそんなこと」
と言います(笑)
猛男「おまえ意外と往生際悪いな!・・・大和とつきあってよ今まで考えたこともねぇようなこと色々考えて思ったことがある」
猛男「彼女がいない時より、いる時のほうが友達っつうのはありがてぇ」
それを聞いて、砂川は驚いた様子です。さらに猛男は続けます。
猛男「オレもおまえにあまえてばっかきたからよ、これから成長する努力しようと思ってよ。
猛男「だからスナ、オレと一生友達でいてくれ」
こんな素直な言葉言えるのは猛男!あなただけです!男の友情です!その言葉を聞いて、照れながら砂川も「・・・ああ はいはい」と答えます。その後も少し、気持ちを言ってほしいと猛男はわがままを言うのですが、砂川はそういうタイプじゃないですから、なかなかそうはいかないと猛男に伝えるのでした。そうしていると、猛男も
< スナは、スナで、カンペキなわけじゃねぇんだな >
と心の中で感じる猛男なのでした。そしてお風呂を出る時になるのですが、、猛男が財布がないことに気が付きます。壁を見ると” 置き引きにご注意!! ”の張り紙が・・・。どうやら猛男は、鍵を閉めてなかったみたいで、財布を盗まれてしまったのでした。仕方がないので歩いて帰ろうと言い出す猛男ですが、かなり離れていて歩いて帰れる距離ではないので、砂川が帰りのお金を出すことにしたのでした。しかしそこで、
砂川「もうオレ誕生日プレゼント、今日の風呂でいいわ。色々計画してくれてるんだろーけど。」
と言われてしまうのでした(笑)砂川の言葉を聞いて、おかしな顔になるいつも分かり易い猛男です(笑)おろおろと「何を言ってんだ」とごまかそうとする猛男ですが、いつも通り砂川に見透かされてしますのでした。
ここでふと砂川は怪しい人物を発見!猛男の財布をゴミ箱に捨て立ち去る男を発見するのです。
ものすごい顔で飛びかかる猛男です(笑)今回も無事に犯人を逮捕するのでした。捕まえて警察に引き渡し、お店から感謝されます。そして帰り際、犯人に
猛男「財布の中身は!?」
と言う猛男ですが、何と返答が・・・。
犯人「その財布 最初から300円くらいしか入ってなかったぞ」
と犯人に言われるのでした。
砂川「300円では帰れないね」
と、いつものクールなツッコミ砂川が戻ってきました。
猛男「やっぱオレは、まだまだおまえがいないとだめだな。」
砂川「まあ、雑なのがおまえの長所だから。」
と嬉しそうに返す砂川です。猛男も猛男で、
< そうか、変なムリすんのはやめとくか >
と、またいいのか悪いのかわからないですが(笑)心を入れ替えるのでした。