別マ ネタバレ 8月号2018「あたしの！」11話 最新話・あらすじ感想考察 幸田もも子作品

 別マ ネタバレ 8月号2018「あたしの！」11話 最新話・あらすじ感想考察 幸田もも子作品

あここ＜直己くんと充希　遅くない？＞

さっき成田くんに言われた

「今でもまだ好きだから　必死に嫌いになろうとしてるように見えるけど？」

この言葉がひっかかります。

あここ＜いやいや　なんもない！！充希はあざといけど、あたしを裏切るようなことは絶対しない！！＞

 

そうこう考えていると・・直己くんと充希が帰ってきました！

充希「あここ～こわかったよ～」

直己くんにもお礼をいう充希。雷が苦手な充希。

充希が直己くんにしがみついたことを知り、ショックを受けるあここですが・・

しがみついたあとに、充希の本音が炸裂。

～回想～

充希「てか　つかんでいいよって伝えたところで、雷落ちなくなるわけじゃないから！！

私から離れたとこで、鉄の棒を持って立っててくれるくらいしてないと　なんもありがたくない 」

～回想おわり～

充希「ツメが甘いんですよ。いい男ぶるなら、もっと振り切ってもらわないと」

あここ＜よかった！さすがになんにもあるわけないよね！直己くんへの態度も戻ったかも？＞

 

部屋でくつろいでいると・・

充希「やっぱ直己くんって、かっこいいね。

さっきジャージ貸してくれたときね、「あここの親友じゃなかったら、優しくしない」って笑顔で言いやがってさー。」

そして、充希も彼氏に会って甘えたくなっちゃった・・今からやっぱ呼んでいいかな？と言い出すのです。

 

あここ＜成田くんの言ってたこと　ちょっとはそうかな～と思ったけど

充希　ちゃんと今の彼氏見てるじゃん。充希の彼氏　どんな子だったっけ　楽しみ！＞

やってきたのは小松平雄大くん。

なんと出だしから、すごい発言の連発・・

 

雄大「俺　基本レベル高い人間しかそば置きたくないんですよ！

自分がまじショボいで、イケてる人達といると、イケて見えるじゃないですか　あはははは！」

 

反応に困る直己くんたち。

あここ＜こんな子だったっけ＞

 

その後も勝手に、直己くんを隠し撮りして　勝手にインスタにあげたり・・直己くんとあここがどんな風に付き合うことになり・・あここを選んだ決め手は何だったのか・・とか　

すげー地雷を踏んできたり・・

 

あここ＜充希よ　こいつのどこにひかれたんだい＞

そしてついに成田くんは・・極度のストレスのせいで三38度の熱を出してしまいました。

 

ベッドルームは3部屋しかなく、1部屋は成田くんが。

残りの2つは、女子と男子で別れることにした直己くん。と・・そこで

 

雄大「でも普通に考えて、カップル同士　2対2が自然じゃないすか？」

 

もちろん直己くんも思っていたけど・・・触れていません。そんなことを聞き、あここもばびっくり大慌て！！

 

充希「私はそれでいいよ？確かにそっちの方が自然だし」

 

あここ＜充希　マジで？！だってそれって、そういうことがあるかもということだぜ！？＞

急いで充希を呼び出すあここ。

 

充希はそういうことになってもいいと・・好きなら自然にそうなりたいもんじゃん・・と言います。

 

あここ＜いいの　こいつで？！今んとこいいとこ一個も見つかんないんだけど

充希にはふたりのこれからが、ちゃんと見えてるのかもしんない＞

充希のことに気を取られて、自分のことはすっかり忘れていたあここ。直己くんに先に部屋に戻ると言われカチコチに・・

 

部屋に入ると、直己くんはくつろぎモード。あここは全く心の準備ができていません！そんなあここを見て

 

直己「なんもしないし。そんなに身構えなくて大丈夫だよ。もう寝よっか」

あここ＜あれ。そっか。そういう感じか＞

なかなか眠れないあここは直己くんに話しかけます。

 

あここ「直己くんが何もしないって言って　ちょっとほっとした。

でもそれはそれで残念と言うか　さみしいっていうか」

 

直己「こっち来る？」「いく・・！」

 

とっても照れるあここ。直己くんはキスをしようとしますが・・あここ　思わず顔に力が入ってしまいます。

 

直己「あこここ　固まりすぎ！　笑　流れで部屋一緒になったから、こーゆー感じに・・ってちょっとヤダかも。あこここの、そういうのちゃんと大事にしたいんだ。

って言っててキモいね　オレ」

 

あここ＜ありがとう。そんなふうに思ってもらえてんだ、あたし。

直己くんの気持ちがくすぐったくてうれしい。何もなかったのに胸いっぱいだよ＞

 

次の日の朝、あここが直己くんを探していると・・直己くんと雄大が話しているところに、つい話を聞いてしまったのです。

 

なんと雄大と充希は、昨夜何もなかったというのです。

 

雄大「結構ノリノリだったくせに、急にそういうつもりなかったとか言って。ソファーで寝るとか言って、部屋でてっちゃって。あんな仕打ちうけたの　歴代彼女初、で逆に笑えたつーか　　

でもまあぶっちゃけ　ちょっとキレそうになったから　この先付き合えるかわからない感じでっすすーあははは」

そんなことを聞いてしまったあここは、怒りを覚えます。そこに充希が・・

 

直己「そのへんにしといたらー恥ずかしくて惨めでいたたまれないの　怒りに変えてごまかしてるでしょ？

イキがってるけど、最高にダサいよ。なんでみつきちゃんの気持ちわかってあげないの？」

その言葉に充希は涙ぐみ、家の中で引き返しました。

 

涙顔の充希を、あここは呼び止めます。

 

あここ「ごめん、こんなこと言いたくなかったけど。

あいつ最低だと思う。もっと充希は分かって大事にしてくれる人が・・」

 

充希「そんな人　直己くんしかいない。

って私が言ったら困るでしょ。私なりに前に進もうとしてるの。あここには何も言われたくない」

 

あここ「やだよ。だって私　充希が大好きだもん。幸せになってほしいと心から思うもん」

 

充希「自分が今　直己くんと幸せなのが後ろめたいだけでしょ」

 

あここ「は？いや　後ろめたくないし。だって、あたし頑張ったから。

てか、そんなに直己くんじゃなきゃダメなんだったら、充希ももっと動けば良かったじゃん！」

 

充希「誰もがあここみたいに図太くないんで」

 

あここ「めんどくさ！ひねくれプライド高女！！」

 

充希「自分ばっかのバカ正直女！！」

 

あここ＜しょせん　うちらの友情なんてキレイごとの上に成り立ってた　のか？＞

女のバトルをこっそりと見てしまった、直己くんと成田くん＜女子　こえ～・・＞

 

ついに充希の本音が爆発！！ふたりの友情は再びどうなのか？？この旅行もまだまだいろんなことが起こりそうな予感・・雄大・・ほんとにいいところが見当たりません（笑）

次回もあここと充希の友情に注目です ！！

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