河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」52話 2025別マ 12月号 あらすじ・ネタバレ・感想
帰ってこない みおちゃんを心配する スイちゃんとさえ 。様子を見に行こうとすると・・・ みおちゃんが帰ってきました。
みお「 つき合うことになった」
すいちゃんもさえも、びっくりして止まってしまいます。
みお「 キスもしてきた」
スイ「 嘘でしょ〜〜!? え 嘘でしょ それは」
みお「本当。
口とくじがぶつかるだけで、特にそれ以外の何でもなかった」
スイ「 え そんな!!
・・・・・わ・・ 私・・まだ・・・ 鮎川と・・・・キスしてないのに・・・・」
みおちゃんは スイは大切にされてるんだよ・・ と言います。
スイ「 自分を大切にして!!」
みお「まっすぐ構われて、悪い気はしない。 発言も正直で信用できるとも言える。私が何を言っても不機嫌にならないで返してくる、それは好ましい。
というわけで 自由行動は トリプルデートになるのでよろしく」
さえ<えー・・えー えー!! 私は キス ドキドキしたよ>
3組のカップルとなり、大阪の自由行動。 たこ焼きを食べたり お笑いを見たり、みおちゃんと八木は手をつないでいます。
みおちゃんは弟にお土産を買おうとしたとき、八木に家族のことを聞くと・・・八木はごまかします。
そして次は、 お好み焼き屋さん。 何だか2人は、付き合ってるっぽい 空気を出しています。
さえもスイちゃんも、どんどんみおちゃんが恋する女の子の顔になっているような気がします。
すると 八木がみおちゃんに「はぐれちゃお!!」と言います。
みんなを二人デートさせたいんだったら、こういう気のきかせ方もあるのかな・・ と思う みおちゃん。
八木はしてるようにしているだけ・・俺もみおちゃんと二人でデートしたい!!と言ってくれます。
みお「 そうだね、せっかくだしね。修学旅行なんだから」
いなくなったみおちゃんたちを、二組に分かれて探します。
さえたちも2人を探そうとしますが、ものすごく人が多く不安になります。 それでも さえは、神城がいることに安心感を覚えます。
思いがけず 二人きりになれた・・と喜ぶスイちゃん。すると 鮎川が
「 俺 ここで暮らせるかな」
と言い出します。 一応こっちの大学も候補に入れている・・と言うのです。
スイ「え 考えたこともなかったかも・・ 私は道内かもって・・」
鮎川「そうか」
スイ「・・そうしたら離れるね」
鮎川「 そうだね。
別れるつもりはないけど」
スイ「それをー最初に言ってよー!! 何それ〜〜!! もうそれならいいよ!!」
人が多いからはぐれないで・・そう言って、鮎川はスイちゃんの手を握ります。
一方 さえと神城。
大阪は楽しいし 何を食べても美味しい・・また来たい!という さえ。 神城も大学生になったら また来ようね!と言ってくれます。
神城「 俺はさえといたら、どこにいても何しても楽しい気がする。 小学校も中学校も楽しかった。
知らない町に来ても寂しくないし、遠恋とか無理じゃないけどしたくない。
選べないことは仕方ないけど、自分で選べるなら これからも一緒がいい、ずっと」
そんなことを言われてさえは、なんだか涙が出そう・・大好き・・と嬉しく思います。
一方 みおちゃんと八木。
2人はプリクラを取って、八木がガチャガチャが好きだからしたい・・と言います。 みおちゃんはなんと初めてのガチャガチャ。 小さい時から させてもらえなかったというのです。
みおちゃんが 八木に両親のことを聞くと・・・ また おちゃらけてごまかすのです。
みお「ちゃんと知りたい」
八木「 真面目だね」
ようやく みんなと合流し、6人になりました。 みんなのところに駆け寄る 八木に
みお「八木 友達に戻ろうか」
何とも 急展開なお付き合い! そしてお別れになるのでしょうか ??みおちゃんは八木のいい面もきちんとわかっていると思いますが、真剣に知りたい気持ちを ごまかされるのが辛いのでは ??次回も目が離せません !
——–河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」53話 2026別マ 1月号 あらすじ・ネタバレ・感想へ——–
