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咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第13話 別マ 8月号 2025 ネタバレ 感想 考察

咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第13話 別マ 8月号 2025 ネタバレ 感想 考察

保健室に手当に来たいろはと阿久津。その頃 紅は、いろはのことを探していました。

 いろはは紅にLINEの返事をします。 転んで 保健室に来てるけど 阿久津くんがいるから大丈夫と。

 

そこに 神山が1人の紅に声をかけます。いろはが阿久津といることを、なんとなく言えない 紅。

 そして近くでは ゆあが阿久津を探していました。 ゆあは今は誰とも付き合う気がないと言われただけで、自分がダメではないと言われたんだ〜という話をしています。

 

 それが聞こえた 神山。 紅に確かめると「なんかそうみたいだね・・」

神山「 そっか」

 

 もしかしてまだ 巻き返せるかもしれない・・と思ってるんじゃないか??と 紅は思うのです。

 

 保健室のいろはと 阿久津。いろはは莉乃に出会って、動揺しているのです。 あんなことを言われて阿久津は、元気のないいろはのことを心配します。

 

いろは「さっきのことで 阿久津くんが平気なのはそれは、それで良かったんだけど・・ でも 私が役に立ってない 証拠でもあるから 複雑 って言うか・・」

 

阿久津「でも俺 多分、久しぶりに怒ったよ さっき。

いきなり全部ってのは無理だよ。 でも できないところ ばっかり見ないで、できてるところを見てよ」

 

 そういう言葉に阿久津らしいさを感じる いろは 。そして 頭をポンポンとしてとしぐさの 阿久津に

いろは「よくできました」

そんな阿久津をかわいいと思ってしまうのです。

 

 いろはが手当をしていると

阿久津「そういえば、嬉しいとか楽しいとか久々に感じたのかも全部 いろは がそばにいた時だったな・・」

 

 そんなことを言われ阿久津の方を振り返ると・・・ ソファーで寝息を立てて寝ている様子 。そんな 無防備な阿久津に近づく いろは。 思わずキスをしてしまうのです。

 

いろは< な 何してんの!? 私・・ どうしよう>

 動揺しながら阿久津を見ると・・なんと 目が開いているでありませんか! しかし すぐ目を閉じ 寝息を立てます。? 起きているのか寝ているのか?どっちなんだろう・・・

 

 すると 後夜祭が終わる放送がかかり・・・阿久津は目を覚まします。

阿久津「おわーー びっくりしたー つか俺寝てた? あれ?」

 

 いろは 真っ赤な顔で<バレていませんように>ただ そう願います。

いろは「そ・・そ・・ そうみたい」

 

阿久津「 そっか。 でも なんか夢見てたかも・・ 俺」

 いろはのドキドキは止まりません。

< ほんと なんてことしちゃったの 私>

 

後に紅に報告します。 しかも いろはから 寝ている阿久津に勝手にしたと・・

紅「その罪を薄めるには、阿久津くんに彼氏になってもらうしかないんじゃない?」

 

いろは「そ・・それとこれは完全に別問題・・」

紅「 そこは冷静なんかい。じゃなかったことにする?」

そんなこと、いろはにはやっぱりできません。

 

紅「ね? 無理でしょ? カレシ カノジョになったら当たり前のことになるんだし。 やっぱ それっきゃない!」

 

いろは<だとしても 今のこの罪悪感はどうすればいいの・・?>

 

 次の日。 2限目が終わっても、阿久津はまだ学校に来ていません。 LINE をしようかと廊下に出ると、神山がいろはの膝の怪我を気にします。

「 ちょっと転んじゃって・・」 と話をしていると、莉乃が声をかけてきたのです。

 

莉乃「 こないだは友達が ごめんね。 見かけたからちゃんと謝っておきたくて」

 

そう言って莉乃のは 去って行きました。神山と話をするいろは。文化祭での莉乃の友達の話をするのです。すると・・

 

神山「 もしかして、阿久津くんの手術と何か関係してたりする?」

神山は2年に知り合いがいて、それが理由で留年したことを知っていたのです。

 手術の後 突然彼女と別れたのも。

 

屋上に移動し、2人は話を続けます。 それが 阿久津の後遺症だと知る 神山 。それで お互いが先生と呼んでいるわけがわかったのです。

 

神山「 じゃあ 宝生さんが頑張って 阿久津くんの感情を取り戻したら、元カノへの気持ちも思い出せるのかもね」

 

いろは< あ・・そうか・・莉乃さんへの気持ちを思い出すかもしれない・・ってことでもあるのか。 私が頑張れば頑張るほど、好きになってもらいたいなんて都合よすぎた・・>

 

神山「 阿久津くんの後遺症のこともさ・・ 俺にできることがあればいつでも頼って」

いろは「あ・・ありがとう」 <相変わらずいい人なんだよなーー>

 

 そこに阿久津がやってきました。

 「なんだこんなとこにいたのか。 珍しいね 二人で。 何話してたの?」

 

 いろははキスのことを思い出し、 真っ赤になってしまうのです。阿久津にどんな顔をすればいいのか・・ともじもじしてしまいます。

 

 すると 神山が、いろはの前に立って腕で ガードする形で

「まあ大した話し してないよ。ね?」

いろは「う・・うんっ」

 

 そのガードした腕を見つめ、阿久津は 「ふーん」と 一言 。

 

 神山がいろは への思いもあり、近づいてきましたね〜 この三角関係もこれから気になりますが・・・ 神山も 行動を起こすような・・・? 次回もお楽しみに !

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