俺物語!!ネタバレ第40話(別マ2月号2016)感想・考察
田中が裏表があって悪いやつだというゆきかちゃんからの報告があってダッシュで砂の所に向かう猛男です。
猛男<スナにはスナの世界がある。だからオレの知らねえ友達がいても気の合うやつならいいと思った。>
猛男<スナはいい奴だ。優しいとこにつけこんでんなら、そんなもんは友情じゃねぇ!>
着いて叫ぶ猛男です!
猛男「すなを利用する奴はオレが許さん!!!」
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しかし、猛男が行ってみるとすでに田中はいません。猛男が来ること知り、帰ってしまったようです・・・。
かなりギタギタにされる感じがしていましたから、それが正解ですね(笑)
ここでスナに思っていたことを言う猛男です。
猛男「田中はどういう奴なんだ?お前利用されてるって本当か?」
砂川「んー・・・、されてはないけど・・・利用しようとしてくるかな。」
猛男「何でそんな奴といるんだ?」
砂川「いやー何か来るから別にいーかなと思って、まあ価値観はそれぞれだから。」
猛男「何で俺になんにも言わねぇんだ?」
砂川「なんかお前あいつと話したら殴りそうで・・・」
小さくスナの(どうしようもない)って感じの顔が入っています(笑)
確かに、最近すぐ殴る感じのイメージありますよね(笑)
砂川「停学2回はやばいでしょう。」
砂川「オレは適当にスルーできるからいいけど、おまえとか大和さんがひっかかったらスルーできなさそうだなーと思って。」
でも、簡単に出来てるとは思えない猛男は、
猛男「お前だって弱ってただろうが?」
砂川「・・・ま~少しは、疲れるかも」
猛男「疲れることねぇんだ。おまえはおまえのいたい奴といりゃあいいんだ!!」
猛男「たまにはオレや大和を頼れ!」
さすが猛男です^^スナもハッとした顔です。そこに大和もやってきます。
大和もスナを心配しています。
猛男がトイレに行っている間に、猛男が寂しがっていた事などを伝えると意外という顔をする砂川です。
砂川が大和に「奥さんにみたいな貫禄出てきた」と言うと、顔を真っ赤にして満更でもない感じで喜んでいます(笑)
でも、
実は田中はその様子を影から見ていたのでした!
メールの音が”ピローン”となってしまい慌てる田中です。
でも、それはラインの広告・・・。「チッ」と舌打ちします!
次も鳴ってすぐに見るとまた広告メールでした。
悲しそうな顔をする田中です。この時は、バレなくてよかったってことかと思ったのですが、
実は違うみたいですね・・・。
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次の日、教室でスナと猛男は、田中を待っていたのですが、田中が来ません!
ということで、帰っていくと玄関で会うのでした。
すると、いつもと調子が違って猛男のことを褒めまくるのでした!
どうも褒められすぎて調子が狂う猛男です。
そんな中、田中が2人が幼なじみで仲がいいことについて自分の境遇を含めて話し始めます。
自分は転校ばっかりしてるから長く居ることができた友達がいないことで、
そういう境遇に慣れていると言うのでした。
それを聞いて、猛男はかわいそうに思ったのかいつものかなり顔を近づけて
猛男「よし、遊ぶか」
っと田中を誘うのでした。すると、その場はこれからもよろしくとなり円満に終わって行ったのでした。
先に田中が帰り、猛男はスナに「あれがいつもの田中なのか?」と確認します。
砂川は「いつもとは違う」と言いますが、猛男は田中の様子を見て
猛男「オレにはそんなに悪い奴には見えねぇんだよな・・・」
と言います。
後日大和のデートでもその事を話す猛男です。その時にいつものお菓子を持ってきてくれる大和。しかも、今回は、砂川の分はいつもですが、田中の分も作ってきてくれています。さすがですね^^
次の日学校でそのお菓子を田中に渡す猛男です。もちろん大喜びの田中です。
しかし・・・、
その日の放課後、猛男は大和からボルダリングに行こうと誘われます!
ということで、スナと田中を呼びに行くのでした。
すると、2人が話しているのをきいてしまいます。
田中「あいつの前だと本音で話しできないから、疲れるわー。猛男無理だわー。話合わねー(笑)」
と話しています。続いて
田中「オレの演技迫真だったでしょ」
田中「自信あるんだよね。嘘をつく時はさ。嘘の中に少しだけ本当を混ぜるんだよ。そうするとリアルになるんだよ。知ってた?」
それを聞いて唖然とした顔をする猛男です。しかも・・・
田中「本当は甘いものキライだし」
と言って大和にもらったお菓子を窓に捨てるのでした・・・。
とそこに猛男が現れて、外に落ちそうになっているお菓子を掴んでものすごい顔をしています・・・。
スナはたぶん殴ると思ったのか必死で「猛男」と止めに入ります!
相変わらず顔は尋常じゃなく怖いですが・・・猛男は田中に聞きます!
猛男「ヒマか?」もちろん田中は「ヒマ」しか答えれませんよね(笑)
そう言って田中の肩をがっしりつかんで、ボルダリングに連れて行くのでした。
すると、田中とスナに2人で登れと指示します(笑)
2人共「何で?」となりますが、田中はもちろん断れませんよね(笑)
スナには
猛男「お前なんでもハラに溜め込み過ぎだ。男だろうが。スルーとか言ってないでたまにはぶつかれ!」
すると、仕方なく2人で壁に行って登り始めます。
少し距離もあるので、田中はかなり嫌そうに
田中「これだから筋肉バカは嫌」と言ってきます。でも小学校の時はおだてればすぐに調子に乗るからいいように使えるとスナにいうのですが、スナは
砂川「そいつは猛男じゃない!」
と一掃します(笑)
しかし、田中も反論します!
田中「今だって砂川登りたくないのに登らされてるんじゃない?」
でも、それで昔から無理やり猛男に本を読んでいるのに連れ出されたりしたことを思い出します。でも、そういう事のおかげで楽しい思い出もできたことも思い出します。
砂川「確かに無理あるけど・・・」
田中「だろ?やっぱり砂川はオレといた方がいいよ。」
するとスナから意外な発言が!
砂川「でも、お前が言うな!お前が猛男を悪く言うな!」
遠くから2人の様子を見ている大和と猛男です。
大和「2人は何を話しているのかなー?」
猛男「オレの悪口だ。」
とはっきりわかっているようです。普段は、とぼけているような感じですがねー・・・。
猛男「・・子供の時、気が合わねぇ奴の中でも、様子のおかしい奴やわけもなく暴れる奴や嘘をつく奴は傷つきやすかったり寂しかったりする奴が多かったんだ。」
猛男「それだけだったから遊んでるうちに最後は仲良くなれたんだ。」
猛男「本当にどうしようもなく悪い奴なんてそんなにいねぇんだ、たぶん。」
猛男<オレはあいつが本当に悪いやつには思えねぇ>
猛男「いい奴だって悪い心になる時もある」
猛男「仲良くても腹立つこともある」
猛男「だから腹わって話せばだいたいなんとかなるもんだ」
大和「・・・・そっか、なるほど」
と、ヤマトも納得しています。もちろん大和は何があったかは詳しくは知りませんけどね・・・。いやー、猛男の「あいつは悪いやつには思えねぇ」にはものすごく深いいみがあったんですねー(涙)すごいです!猛男!
普通だったら、あんな事言われたら絶対許さないですけどね!
ボルダリング中にも色々話す田中とスナです。
田中「裏表使い分けてうまくやろうとするのが何が悪いの?」
スナ「別に悪いなんて言ってない。」
それからは田中が何か言ってもあまり返答してくれません・・・。
そうして、2人はボルダリングを終えて戻ってきます。
田中はあんまり楽しくなさそうですが(笑)
でも、さっきことを悪いと思ったらしく田中は砂川に謝ります。
田中「ちょっと言い方悪かったかもしれないけど、これからもよろしく」
っと肩にてをかけようとした時に
砂川「やだ」
砂川「おれはお前が好きじゃない」
砂川「行こ。猛男、大和さん。」
猛男<忘れてた。スナは意外とはっきり言う奴だった。>
ここで次号です☆
ん~どういう展開になるんですかね・・・^^;にしても、今回はかなりの名言が連発でしたねー!深い!俺物語!次は、
一応田中と砂川の仲を猛男が取り持つかんじになるんでしょうか?でも、スナも一回キライとかになったらかなり面倒そうなやつですけどねー・・・(笑)いつも通り、円満に笑顔で終わる俺物語ですから、うまくいくでしょうけどね^^