素敵な彼氏 ネタバレ第25話 別マ3月号2018 感想・考察 河原和音作品
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ののか<桐山くんはすてき ジャージ着ててもすてき 寝ててもかわいい でもエリハにそんなでもないって言われた ほめられるんもはらたつけど けなされんのも腹立つ
きっとみんな自分のカレシがいちばんすてきなんだね>
体育祭が終わり、結果女子は2位・男子は16位でした。みんなで学校帰りに打ち上げの会場に移動します。
ののかは木名瀬と桐山が一緒にいるところを見てから、自分でも考えすぎだ!と思い込もうとします。それでも木名瀬が桐山を見ている顔は、恋をしているように見えてしまいます。
会場に着いてから、木名瀬は「私・・恋活、頑張るね。絶対今日中に次のステップに進むから」
ののか<やっぱり私の考えすぎだよ>
頑張って男子の方に入っていく木名瀬。ですが、男子の端っこは桐山くん。
そこ行く!?とののかは思ってしまいます。
そのうちカラオケが始まり、木名瀬が戻ってきました。
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木名瀬「男子めっちゃ密集してたけど、その中で平静を保てた。
ののかのカレシ、いい人だね。きっと彼女の友達だから優しくしてくれるんだよね。私も恋活がんばろー」
ののか<そうだよ!がんばろう!!木名瀬さんもっと男子と喋ってこ!!木名瀬さんに似合う人をきっと他にいるよ!!>
すると桐山がカラオケを歌いだしました。のかのも初めて見る桐山の姿に<かわいい~!>と舞い上がります。
隣を見ると、木名瀬もボーっと桐山を見ていました。ますます不安になるののか・・
すると、今度は木名瀬とののかのカラオケの番に。
なんと・・木名瀬はとってもカラオケがうまかったのです。これに男子たちも食いついてきて木名瀬とののかは囲まれてしまいます。
打ち上げの終了時間になり、二次会はゲーセンに行こうという話が出ます。そこに木名瀬も行こうかなと迷っている様子。
ののか「がんばってると思うけど!!もっとがんばろうよ!!」
木名瀬に追い討ちをかけるような言い方をしてしまったのです。
ゲーセンでは桐山とゲームをし、目が合うののか。
ののか<桐山くんは今は私のカレシだけど 私のものってわけじゃないんだよね。
だからちょっとくらい気持ちが揺れても、もうそれは仕方ないのかも。でも私はずっとカレシでいてほしい 私のことだけ好きでいてほしい>
木名瀬はおどおどしながらも、ゴーカートゲームに座ります。
すると周りの男子たちも「やろうぜ~」と集まってきまし。ゲームが始まると・・ 兄もいるせいで木名瀬は とても強かったのです。
するとゲーマーの男子たちが木名瀬に次から次へと話しかけます。
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あまりの男子の密集に、木名瀬がつい、言ってしまいます。
木名瀬「近寄らないで!!」
走り出して逃げてしまいます。ののかは自分が無理をさせたからだと、自分を責め・・
すると桐山も一緒に探してくれることに。
先に見つけたのは、桐山でした。木名瀬は自分の気持ちを、打ち明けます。
木名瀬「男子近くに来ただけでこれじゃあ、付き合うところか手もつなげないんじゃないかな・・一生」
とても冷静に話を聞いてくれる桐山に
木名瀬「桐山って何か達観してるよね。人生二週目って感じ。その辺の男子と違うよね。何かあってそうなったの?それとも子供の時からそんなだったの?」
桐山は子供の頃から落ち着いた性格で、昔の子供の頃のエピソードを話ししてくれました。
そんな二人をののかが、後ろから発見!自分の知らない話をしている2人にモヤモヤ・・すると・・
木名瀬が桐山に「私と手つないでみてくれない?私 桐山とだったら・・つなげるかもしれない」
ののかはだめだめだめ!!それはアウト!!と心の中で叫びます。
桐山「ごめん。俺が手をつなぐのは、ののかだけだから」
そっか、あたり前だね~ののか彼氏だもんね・・と木名瀬は落ち込みながら先に帰ります。
木名瀬はお店のトイレに閉じこもっていました。すると店員の女の子が「大丈夫ですか」と声をかけます。出てきた木名瀬を見て
「ねえその制服。桐山直也 知ってる?」
この店員の女の子は・・元許嫁の・・
どうしたらいいかな予想しないことばかり ・・