美を研究するリケジョの物語です＾＾理系女子のマジメで優秀な研究員・城之内、佐藤、前田の3人が、美に対しての実験をしていく作品です。コメディギャグ漫画かな（笑）
「女子力」や「美」に背をむけた人生を歩んでいた女子3人が、このままではいけないと、仕事で研究をして、仕事の後にもさらに「美」の特別研究をするんです。 「女子」になりたい、けれどなれない「女子モドキ」たちが、美と価値観を問いかけてくるんです。仕事で研究をしているだけあって、指摘がかなりするどいし、本当に面白いです。是非見てみてください＾＾今3巻が発売中です☆
＜登場人物＞
佐藤・・・・ぽっちゃり女子で変に自信満点
前田・・・・節約主婦。妻であり母であるが、女ではない（性別ではないです。）
城之内・・・・マジメ理系女子。実はカワイイもの好き。
スポンサーリンク
実験32 デブとヒールと男と女
はじまりはいつも同じセリフではじまります（笑）
今日の研究は
「ハイヒール」
です（笑）今日のメインは佐藤聖良のようで、テーマを言うといっつも残りの2人はかなり驚いた顔をします（笑）
佐藤はぽっちゃり女子で変に自信満点な雰囲気です（笑）
前回は、「オシャレは我慢」というテーマで、クラッチバッグを使ってみたりしたんですがその続きのような感じみたいです＾＾
佐藤は、営業の堂島くんが自分と似たタイプのぽっちゃりした女子と歩いているのをみて嫉妬したようです。佐藤曰く、自分を好きだと言ってきたらしいですが、残りの2人的には友達になろうと言ってきただけらしいですが（笑）
ということで、その子がハイヒールを履いていたらしく、だったら佐藤もハイヒールを履けば彼氏ができると思ったらしいです（笑）
こっからは女子としてはかなりお勉強になる内容で、さすが研究員です。ハイヒールを楽に履くためのクッションの紹介やキレイな歩き方など、ハイヒールのタイプや種類とか、かなりいろいろ紹介してくれます。
いろいろ悪戦苦闘して、なんとか歩き始めてみると、総務課の女子が通りかかります。もちろん2人ともハイヒールを着用しています。
その総務課女子の彼女たちの履きこなしに3人共が驚きます（笑）
あまりの見事さにトッサに佐藤が呼び止めて、
佐藤「352+274は！？」
っと質問すると
総務課女子2人「626・・・？」
っとさりげないけど、キマっている完璧なポーズで正解を言われてしまい、一同驚愕です（笑）
総務課の女子のレベルの高さを思い知らされながらも、同じことをさとうもやってみますが、
佐藤「・・・100？」
っとリケジョが完全に頭真っ白です（笑）しかも、総務課の女子の着ていた服についてもかなりオシャレだったので、あんなに元からキレイなのに我慢を重ねてさらにキレイになるのもやめてほしいと逆ギレをはじめます（笑）
スポンサーリンク
前田も色々思ったことがあったようで、衣装をかなり我慢したスタイルに変えてみますが、一見普通です（笑）
本人曰くかなり我慢しているらしいですが（笑）
今度は、さっき噂の堂島くんのデートの相手が偶然通ります。すると、夏なのにニットをかぶっています。そこからわけのわからない方向にいき、季節先取りファッションの話題に。そしたら、完全に冬の服を着てきます（笑）それは暑すぎますよね（笑）その反動で、今度は超露出が多い真夏のファッションに（笑）でも、3人とも全くセクシーさがありません（笑）鏡を見て3人でどうしてセクシーさがないのか話をしていると・・・、
堂島くんが丁度書類を持って入ってきます（笑）
言葉も出ない堂島くんは、青くなって早々に退散していきます（笑）
ここで3人はどの辺が我慢のラインかをはっきり認識するのでした（笑）
「オシャレは我慢」をどこまでするのが正解か・・・それは、
「見ている人に我慢させない程度まで」
っと。そしていつも最後にレポートみたいなのを作るんですが、これがまた要点がまとまっていて面白いんですよね＾＾
1，中敷きパッドやメイクスポンジが痛みを軽減
2，歩き方は特訓が必要
3，ハイヒールをはいて難しい話ができるのが女子
4，自分が「オシャレは我慢」をするのは勝手だが、人に我慢をさせてはいけない
by JSM（女子もどきの略らしいです（笑））
4とか確かにそうだわって感じですよね（笑）かなり面白いので、また次回楽しみですね＾＾
—–「人は見た目が100パーセント」 ネタバレ実験33(ビーラブBELOVE20号2015)感想考察へ—–