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ちはやふる ネタバレ 199首 最新話(BELOVE12号2018年6月1日発売)あらすじ感想考察

ちはやふる ネタバレ 199首 最新話(BELOVE12号2018年6月1日発売)あらすじ感想考察

伊勢先生と詩暢ちゃんがクイーン戦も名人戦同様に

五番勝負になることについて話し合っています。

時代の要請によって男女平等になったということですね。

詩暢ちゃんはどっちが対戦相手になるのかと考えます。

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今回は新と太一の試合です。

試合展開は、新が5枚差でリード。

審判は☆マークの鷲尾さんです。

最初の登場からですが、

言葉の節々に☆マークがついています(笑)

新が絶好調なため渡り手がきれいにきまっており「絶☆望☆的」

綿谷くんの流れは「決☆定☆的」

などと書かれています。

漫画だから想像は自由ですが新たな表現ですよねー。

オネエを表現してるんですかね!?

アニメはどうだったか忘れてしまいましたが・・・。

新<ぶっ潰す!>

と気迫も十分で、太一相手以外では、今までに見たことのない雰囲気です。

ここで太一の番かなーと思いましたが、

全然勢いが落ちません。

空札の反応もお手本のようと周囲の反応です。

ギャラリー<かるたってのは取るのは簡単なんや。>

ギャラリー<以下に取らずに逃げるかが。これは練習しかないんや。>

とのコメント。みんな新が実力を出されたら無理と考えているのでした。

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周防さんは会場を後にして歩いていると

太一のママが喫茶店で本を読んでいます。

伊勢先生の本を難しい顔で見ています。

まつげが似ているからわかったと周防さんが

太一ママに話しかけます。

太一ママは「誰?」という相変わらずのきつめのリアクションです(笑)

でも、予備校の講師でと自己紹介をして、

太一の知人と分かり少しまともな対応に変わります。

太一ママは伊勢先生の本をみて「全然わかりません。」

と腹を立てています。

そわそわと不安そうな太一ママ。

会場では「怖くて見てられない」

という太一ママ。

周防さん「自分のがんばりを認めてほしい人をたった一人選ぶとしたら

太一君なんでしょうね。」

とつぶやく周防さん。

周防さん「僕は現国とか小論文を教えていて”核”というものを意識します。」

周防さん「どんな長文でもつきつめれば悲鳴のようなひとつの想いが見えてくる。」

 

周防さん「人も同じです。」

 

 

周防さん「どんな人気者でも何万人に愛される人でも、

その人に認めてもらえなければ何の意味もない。」

 

 

「そういう人が誰にでも、一人いる。」

周防さん「太一君にとってその一人は今試合をしている・・・」

 

 

「綿谷新君をおいて他にいないと思っています。」

 

 

「がんばって、がんばってその努力はきっと伝わる。」

「でも、・・・綿谷君には勝てません。」

 

突然会場に戻り太一の顔のアップです。

何とも言えないうれしそうなでも悲しそうな表情です。

みんながその表情に一瞬心奪われますが、

試合は継続中です。

太一の取りです!

実は、新の取りは自陣ばかり。

太一の陣の取りは少なかったのです。

太一の反撃のようです。

敵陣の奥を削り取ると意気込む新。

すると何か違った雰囲気になります。

太一の動きが速いのです。

50%の「なげき」と「なげけ」を賭けてきたと周りは考えます。

でも、次の札も異様に速い取り。

 

肉まん君が何か思い出します。

(回想)

肉まん君<師匠に音の聞き分けを磨くってどうすれば・・・?>

と質問したことを思い出します。

肉まん君師匠「バッキャローそんなのは大昔から強い相手との練習しかねえんだよ!」

「感じのいい相手との!」

(回想おわり)

 

「ふ」

さらに太一の取りです!

太一は周防さんと練習することで”感じ”が良くなっていたのです!

ギャラリー<さっきのはまぐれじゃない!>

そのことに驚く原田先生!他のみんな!

新の兄弟子の村尾さんも練習はしているが、

<練習環境に変化はなく厳しい練習は出来ていない>と考えます。

 

肉まん君とヒョロ君が登場します。

小さいころからかるたをしている2人だからわかる思いがあります。

俺たちの最初の夢は「名人」とかじゃねえんだ。

 

綿谷新の瞳に映りたい!

 

青春全部かけてきた本当の強さで!

(二ページブチ抜きの真剣なイケメン太一と鋭い目線の新のアップです)

 

今回はここまでです。

さすが末次先生です!

正直太一と新の勝負も何か飽きてきたというか

どっちかが有利になってまた変わってと何か出来レースって感じだったんですよね・・。

結局どっちが勝つのかなーという結果には興味あるのですが、

中身はあんまり興味ないという感じになりつつあったというか・・。

(ちはやファンとしてはあるまじき行為ですが・・・)

周防さんの名言が飛び出し、さらに太一の「青春全部かけてきた本当の強さ」。

原田先生が「青春全部かけてからいいなさい。」が心に蘇りますね!

しかも、これは太一いける!と思うのですが、

ちゃんと周防さんの新には勝てないと言っていた伏線。

それが何か複雑なもの悲しい気持ちにさせられます。

周防さんの見立てですからかなりの信憑性がありますし・・・。

青春かけた太一頑張ってくれ!ついに200回です!

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