「乙女椿は笑わない」ネタバレ29話 高橋みつば(ココハナ1月号2022)あらすじ・感想・考察
椿の暴露した週刊誌を見つめる百合子。すると椿が屋敷にやってきました。椿は百合子に週刊誌に話をしたこと伝え
椿「斗真さんも湊さんも匠海くんも 百合子さんも、私の人生には必要だから」
赤らむ百合子に「この屋敷では1人で住んでいるんですよね?」と確認します。
椿「もし良かったら・・狭い部屋でもどこでもいいので、私ここで生活したらだめですか?」
そんな言葉にびっくりしながら「ダメじゃないわ・・それはもちろんいいけれど・・」と百合子。
するとここで、祖母の竹子から呼び出される椿。竹子は椿の行動に驚いたと言います。
椿「・・百合子さんの身の回りのことは私がしようと思います。ただカン違いしないで欲しいんですけど、跡をつぐわけではないので」
竹子も葛城の敷地内に椿がいることは安心だと言い「近いうちに退職願を出しなさいね」と言われるのです。
椿は仕事は辞めないと伝えると・・・「あなた、面白いわね」と竹子に笑われます。
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竹子の執事に、自分の立場を理解してないのでは・・?葛城家の一員として、財産を狙われたり誘拐されたり、とあらゆる危険が予想されます・・・どうしても仕事を続けたいなら、常にボディーガードをつけることになりますがよろしいですか?・・・と言われてしまいます。
ついに椿は仕事を退職。職場にみんなから好意的に見送られ、やっぱりこの仕事が好きだったなあ・・と思い仕事場から出ると・・湊が迎えに来てくれていました。
そして湊からも素敵なプレゼントが!綺麗なティーカップを二つ。
湊「それで百合子さんと、一緒にお茶を楽しんでください」
椿「ありがとうございます。本当は少し怖いんです。
自分で決めたことだけど、今までとは全く違う環境に行くから。自分まで変わってしまいそうで。」
湊「椿さん。あなたのような意志の強い人は、どこに行こうともあなたのままですよ」
そんな言葉に勇気づけられます。もちろん、斗真も一緒ですから。
葛城家にやってきたその日は、斗真が出張から帰ってくる日です。
メイドのかよから屋敷の説明を受け、百合子についているメイドの彩芽と雅を紹介されます。雅とは二度目・・そこで斗真が帰ってきました。椿に会えてとってもうれしそう。椿に出張先のバリ島のお土産を渡します。
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椿「ごめんね、斗真さん。大事なこと相談せずに決めて。」
斗真「ううん。椿さんの一大決心なんでしょ」
椿「うん・・・二度と会わないか娘だと公表するかって、百合子さんに言われた時・・・・そばにいたいって思った。私は百合子さんの事知らないから、知りたいって。言いたいこと言って、ケンカだってしたいって。」
斗真「うん・・・いいと思う。」
そして出張中の湊が帰ってきたら、匠海も百合子さんも一緒にごはんを食べようと言ってくれるのです。
百合子に薬を運ぶ椿。まだまだぎこちないですが・・まぁ ちょっとずつだよね・・そう思う椿。
キッチンに戻り手伝おうとしますが、彩菜に止められます。そして、自分の事は自分でするので・・と伝えます。
そして椿がお風呂に向かおうとすると、彩菜が言わなければならないことがあると言うのです。
「このお屋敷が古いので、その・・色々ついてまして。私 少し見える方なんですけど、昔急死したメイドがいまして。」
どうやらその娘は自分が亡くなったことに気づいいなくて夜中に出てくる・・と言うのです。
椿は、自分は鈍感な方だから・・寝よう・・寝よう・・そう思い、布団に入ります。
すると・・・夜中に物音が・・・目を覚ます椿。スー パタン トタトタトタ・・・
椿<やだ・・なんの音? 足音? やだ 怖い!!>
椿は布団を頭からかぶります!
あんな話を聞いたら、怖くて眠れませんよね・・・怖~い!!実の母親と住むことを決心した椿ですが、これからどんな生活がまっているのか??でも、斗真も湊もいてくれるから。心強いですよね!次回も目が離せません!