「乙女椿は笑わない」ネタバレ38話 高橋みつば(ココハナ2月号2023)あらすじ・感想・考察

「乙女椿は笑わない」ネタバレ38話 高橋みつば(ココハナ2月号2023)あらすじ・感想・考察

椿は車を運転しながら、鍵を貸してくれた湊の気持ちを考えます。胸が苦しいですが・・

車を走らせていると雨が当たり・・・どうか間に合ってほしい・・そう思いながら進めます。

 

椿<私 まだ斗真さんに気持ち伝えてない まだ 何も>

 

すると、すれ違うタクシーに斗真の姿を目にします。思わずドキッとしてしまい、車を停めると・・なんと向こうも車が停まります。降りてきたのはやっぱり斗真。雨の中、二人はやっと会えたのです。

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椿は何から伝えていいのか分からず、車で斗真の元に向かっていたことを伝えます。

椿<えっと 何から伝えれば・・うん。全部伝えるって決めたんだから>

「斗真さん

私 斗真さんが好き。

クリスマスの日はごめんなさい。私 百合子さんに嫉妬してたの。自分の気持ちなのに、気付くのが遅くてごめんなさい。

いつも優しくしてくれてありがとう。いつも私に笑いかけてくれてありがとう。

私はとうまさんのことが好・・」

 

同時に斗真は、椿を思わず抱き寄せます。

 

椿「・・斗真さん・・」

斗真「俺 てっきり振られるんだと思ってた。

好きだよ、椿さん。椿さん以外の人をどうしても選べなかった」

 

椿<斗真さんの低い声が 体の奥に響く>

 

二人は雨の中見つめ合い、キスを交わします。

斗真「・・今日このまま 一緒にいたい・・」

椿「・・私も・・」

 

二人は一緒に泊まることに。お風呂のお湯を溜めてくれた斗真。寒かったから一緒に入る?なんて言われ、思わず真っ赤になってしまう椿。

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シャワーを浴びながら、色々考えてしまいます。

椿<もういい歳の大人だし、大したことじゃないんだけど。初めてじゃないし。

最後にしたの高校の時なんだけど!大丈夫なの!?私!!>

 

お風呂から上がり、バックの中に入れてあったメガネをかける椿。次に斗真がお風呂に入ります。

斗真「椿さん すぐ出るから寝ないでね」

椿「寝ないよ、さすがに」

 

椿のドキドキは止まりません。<どうしよう〜〜!!先に眼鏡外してた方がいいかな?いやだめだ何も見えなくなる・・

あ さっきドラッグストアに寄った時、ボディクリームも買えば良かった!>

 

なんてあれもこれも考えながら、ウロウロ歩いてしまいます。お茶は飲んで一息つくと、あっという間に 斗真がお風呂から上がってきました。ソファーの横に座り、斗真の濡れた前髪の話題に。

 

椿「私 斗真さんが前髪下ろしてるところ好きなんだ。なんか無防備で」

斗真「え?一生おろしとこかな」

椿「一生って大げさ」

 

そして椿はずっと触ってみたかった、斗真の前髪に触れるのです。その手を斗真は捕まえ、指に軽くキス。椿は真っ赤になってしまいます。

そのまま二人は熱いキスをし、椿の心臓は破裂しそう。斗真は椿を抱きかかえ「ベッドに行ってもいい?」と確認。椿は真っ赤になりながらコクリと頷きます。

 

椿もメガネをベッドサイドに置き

「お手柔らかにお願いします」と斗真にキスをするのです。

斗真「はい」

 

椿<斗真さんは 私の知っている通りの優しい斗真さんだったり。私の知らない斗真さんだったり。揺れる前髪を見て 繋がることで 心の奥まで触れ合って>

 

そして朝を迎え、椿は目が覚めます。斗真は先に起きて、椿の寝顔を堪能していたといいます。

 

椿「私は斗真さんの寝顔 見てないよ」

斗真「そりゃそうだ、俺 椿さんが寝るとこ見てたもん」

 

椿「ずるい、私も斗真さんの寝顔 見たかった。眠っていいよ?」

斗真「寝ろって言われてもなー」

 

斗真「椿さん 気が付いてる?可愛い顔で笑ってるよ」

 

椿の自然な笑顔!ついに出ましたね!!とにかく2人が結ばれて本当に良かった〜竹子さんに逆らってしまった斗真ですが、仕事の影響が出てくるのでしょうか??なんだか大企業の考え方は、私たち庶民の想像がつきませんが・・どうか来月号も二人が幸せでありますように !

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